ビルバオのルーマニア代表DFガネアが2部のヌマンシアへレンタル移籍
2019.01.10 03:17 Thu
ビルバオは9日、ルーマニア代表DFクリスチャン・ガネア(26)がヌマンシアに今季終了までのレンタルで移籍することを発表した。
幼少期にバスクで育ち、マジョルカの下部組織に在籍していた経歴を持つガネアは、ウイングからサイドバックをカバーできる左サイドのスペシャリスト。今季、ルーマニアのヴィトルルからビルバオに加入したガネアだったが、リーガエスパニョーラ1試合、コパ・デル・レイ1試合の出場に終わっていた。
ヌマンシアは20試合を終えたセグンダ(リーガエスパニョーラ2部)で14位となっている。
幼少期にバスクで育ち、マジョルカの下部組織に在籍していた経歴を持つガネアは、ウイングからサイドバックをカバーできる左サイドのスペシャリスト。今季、ルーマニアのヴィトルルからビルバオに加入したガネアだったが、リーガエスパニョーラ1試合、コパ・デル・レイ1試合の出場に終わっていた。
ヌマンシアは20試合を終えたセグンダ(リーガエスパニョーラ2部)で14位となっている。
クリスチャン・ガネアの関連記事
アスレティック・ビルバオの関連記事
|
アスレティック・ビルバオの人気記事ランキング
1
ガビ&ヤマル弾でアスレティックを下したバルセロナが決勝へ駒を進める!【スーペル・コパ】
スーペル・コパ準決勝のアスレティック・ビルバオvsバルセロナが8日にサウジアラビアのキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、0-2でバルセロナが勝利した。 昨季のラ・リーガ2位として今大会に臨んだバルセロナは、4-0で快勝した直近のコパ・デル・レイ初戦のバルバストロ戦からスタメンを6人変更。 フェラン・トーレスやフレンキー・デ・ヨング、アラウホらに代えてヤマルやガビ、ハフィーニャ、バルデらをスタメンで起用した。 昨季コパ・デル・レイ王者のアスレティックに対し、立ち上がりから攻勢に出るバルセロナは17分、ハフィーニャの縦パスから敵陣に攻め込んだペドリのラストパスをボックス左まで駆け上がったバルデが折り返すと、最後はガビがゴールに流し込んだ。 幸先良く先制したバルセロナは、23分にも敵陣でのパスカットからヤマルのスルーパスでゴール前に抜け出したハフィーニャが決定機を迎えたが、シュートは相手GKが弾く。さらにこぼれ球にヤマルが詰めたが、このシュートはGKシモンにキャッチされた。 ハーフタイムにかけては膠着状態が続くなか、アスレティックは前半終了間際にチャンス。追加タイム1分、味方のスルーパスから左サイドを抜け出したユーリの折り返しにイニャキ・ウィリアムズが詰めるも、これはGKシュチェスニーのセーブに防がれた。 1点リードで前半を終えたバルセロナは、後半立ち上がりに追加点を奪う。52分、中盤でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ガビのパスでDFの裏に抜け出したヤマルがボックス中央右から侵入し、ゴール右へシュートを突き刺した。 リードを広げたバルセロナはその3分後にも、ボックス左深くまで侵入したハフィーニャの折り返しからレヴァンドフスキが決定機を迎えたが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、先にチャンスを作ったのはアスレティック。82分、ニコ・ウィリアムズのスルーパスからボックス右に抜け出したデ・マルコスがゴールネットを揺らしたが、これはVARの末にオフサイドと判定された。 さらにアスレティックは、86分にもF・デ・ヨングのバックパスをカットしたイニャキ・ウィリアムズがゴールネットを揺らしたが、VARチェックの結果、F・デ・ヨングのパスにジャロが触れていたことで、イニャキ・ウィリアムズのオフサイドを取り、ゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま2-0で勝利したバルセロナが決勝へ駒を進めた。 アスレティック 0-2 バルセロナ 【バルセロナ】 ガビ(前17) ラミン・ヤマル(後8) 2025.01.09 06:25 Thu2
アスレティックで序列低下のエレーラ、憧れのボカ・ジュニアーズ移籍が目前に!
アスレティック・ビルバオに所属する元スペイン代表MFアンデル・エレーラ(35)のボカ・ジュニアーズ移籍が目前に迫っているようだ。 ビルバオ生まれのエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織育ち。2009年1月にファーストチームに昇格すると、2011年7月にアスレティックに加入し、当時は在籍3年間で139試合11ゴール20アシストの成績を残した。 その後、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)と海外のクラブでプレーするも、2022年8月にレンタル移籍でアスレティックに復帰。2023年1月に完全移籍に切り替わった。 2023-24シーズンはラ・リーガで23試合に出場し3アシストを記録。コパ・デル・レイでも4試合に出場し、決勝は出番がなかったが優勝に貢献。しかし、今シーズンはケガなどもあり、ここまで公式戦14試合の出場にとどまっていた。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ボカ・ジュニアーズはエレーラの獲得に向けて交渉が最終段階に入っているとのこと。交渉は急速に進展しており、選手の渡航、メディカルチェック、諸々の手続きなど、すべての準備が間もなく完了する見込みだという。 延長オプション付きの1年契約にサインする見込みのエレーラが、ユニフォームをコレクションするなどかねてから憧れと語っていたボカ・ジュニアーズで選手キャリア最終章を迎える。 2025.01.11 13:00 Sat3
アスレティック第3GKパディージャ、母の母国メキシコUNAMプーマスにレンタル
アスレティック・ビルバオのU-23メキシコ代表GKアレックス・パディージャ(21)が今季終了までのレンタルでメキシコのUNAMプーマスに移籍したことを発表した。2026年6月までレンタル期間が延長されるオプションが付いているとのこと。 バスク出身で生後3カ月で母の母国であるメキシコに移住したパディージャ。その後、7歳でスペインに戻ったパディージャは2019年にアスレティックの下部組織に加入した。 U-19スペイン代表歴があったが、2024年3月にU-23メキシコ代表に選出。そして8月にはA代表に初招集されていた。 今季は正GKウナイ・シモン、第2GKフレン・アギレサバラの負傷があってラ・リーガ開幕節ヘタフェ戦で待望のトップチームデビュー。リーグ戦5試合に出場していたが、両GKの復帰によって11月以降はベンチ外となっていた。 2025.01.10 13:30 Fri4
アスレティック育ちのDFイマノルがスパルタ・プラハに完全移籍、ロシツキSDも評価「我々のスタイルにとてもフィット」
スパルタ・プラハは16日、アスレティック・ビルバオのDFイマノル・ガルシア・デ・アルベニス(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は明かされていないが、複数年契約とのことだ。 イマノルは、アスレティックの下部組織出身で、2021年7月にファーストチームに昇格した。 左サイドバックでプレーするイマノルは、昇格後にミランです、エイバルへとレンタル移籍を経験。アスレティックでは公式戦10試合の出場に終わっていた。 セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)では61試合で2ゴール7アシストを記録していた。 スパルタ・プラハのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるトマシュ・ロシツキ氏はイマノルについて高く評価している。 「イマノルはテクニックに優れた選手だ。コンビネーションプレーに適応する能力を持つ彼は、我々のプレースタイルにとてもフィットする」 「彼のスピード、動き、良いクロスを活かしたいと思う」 2024.07.17 09:55 Wed5