ミラン、セビージャFWムリエルのレンタル移籍に迫る
2018.12.31 02:51 Mon
▽ミランが今冬の移籍市場でセビージャのコロンビア代表FWルイス・ムリエル(27)をレンタル移籍で獲得する可能性が高まっている。『MilanNews.it』が伝えている。
▽昨夏、サンプドリアからセビージャ史上最高額の2000万ユーロ(約25億2000万円)で加入したムリエルだが、今季はフランス代表FWベン・イェデル、ミランからレンタル移籍中のポルトガル代表FWアンドレ・シウバとのポジション争いに敗れ、ここまでは途中出場を中心に公式戦19試合4ゴールと思うような数字を残せていない。
▽そのため、アンドレ・シウバとの交渉で友好関係を築く両クラブ間ではムリエルの今季終了までのレンタル移籍で合意に至っている模様だ。ただ、ムリエル個人との合意は取り付けられておらず、今後急ピッチで交渉を進めていくようだ。
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▽アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインとチェルシーのスペイン代表FWアルバロ・モラタのトレードの可能性が盛んに報じられているミラン。さらに、直近のSPAL戦で2ゴールを決めるまで4試合無得点という不名誉記録を残すなど、前半戦でわずか26得点のチームは前線の補強が急務となっている。▽以前には元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ復帰の可能性が伝えられたが、最終的にレジェンドストライカーの復帰は実現せず。そこで新たな候補としてリストアップしているのが、元サンプドリアのムリエルのようだ。▽そのため、アンドレ・シウバとの交渉で友好関係を築く両クラブ間ではムリエルの今季終了までのレンタル移籍で合意に至っている模様だ。ただ、ムリエル個人との合意は取り付けられておらず、今後急ピッチで交渉を進めていくようだ。
▽なお、このレンタル移籍に買い取りオプション、買い取り義務オプションを含めるかはムリエルのパフォーマンスと共に、ミランが来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるかどうかカギになるようだ。
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