レバークーゼンがヘルリッヒ監督を解任! 後任は元ドルトムントのボス氏

2018.12.23 21:00 Sun
Getty Images
レバークーゼンは23日、ハイコ・ヘルリッヒ監督(47)の解任とピーター・ボス氏(55)の招へいを発表した。契約は2019年1月4日から2020年6月30日まで。

▽解任されたヘルリッヒ監督は、昨シーズンからレバークーゼンを指揮し、15勝10分け9敗の5位でブンデスリーガをフィニッシュ。しかし、今シーズンは開幕から3連敗を喫し、第17節終了時点で7勝3分け7敗の9位と低迷していた。

▽年明けからクラブを率いることになるボス氏は、現役時代にはジェフユナイテッド千葉にも所属。監督としては2000年に母国オランダのアペルドールンでキャリアをスタートさせ、ヘラクレスやフィテッセ、アヤックスの指揮官、フェイエノールトの強化部長などを歴任した。2017年夏からはドルトムントでも指揮を執っていたが、同年12月に解任されている。

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