J2参戦の琉球新監督に樋口靖洋氏 今季までYS横浜を指揮
2018.12.14 16:15 Fri
▽FC琉球は14日、2019シーズンの新指揮官として、樋口靖洋氏(57)の招へいを発表した。
▽かつて横浜F・マリノスを天皇杯優勝に導いた樋口氏は、ヴァンフォーレ甲府を経て、2016年からY.S.C.C.横浜を指揮。そのYS横浜の監督として最終年の今シーズンは、明治安田生命J3リーグ8勝10分け14敗の15位に終わった。
▽来シーズンから琉球と共にJ2を戦うことが決まった樋口氏はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「2019年シーズンのFC琉球の指揮を執ることになりました、樋口 靖洋です。FC琉球がJ2に舞台を移して闘う節目の年に、監督という重責を担うことは,とても光栄なことであり、身の引き締まる想いであります」
「昨シーズンのFC琉球のプレースタイルは、主体的にプレーし、チームでボールを動かし、躍動感溢れる攻撃的なサッカーで、J3を制覇しました。このプレースタイルは、私のサッカー感に大変近いものであり、昨年は対戦相手として、大いに参考にし、勝手ながらライバル視をして戦いを挑んでいました」
「沖縄の青い空澄み渡る海には、守備的なサッカーは似合いません。FC琉球の胸のエンブレムに誇りを持ち、選手達が生き生きとプレーする 「躍動感」と、チームが一つになって連動し、直向きに戦う「一体感」をピッチで表現し、攻撃的に戦います。皆様のご支援、ご声援が、選手の後押しとなり大きな力になります。スタジアムで共に闘いましょう! よろしくお願い申し上げます」
▽かつて横浜F・マリノスを天皇杯優勝に導いた樋口氏は、ヴァンフォーレ甲府を経て、2016年からY.S.C.C.横浜を指揮。そのYS横浜の監督として最終年の今シーズンは、明治安田生命J3リーグ8勝10分け14敗の15位に終わった。
▽来シーズンから琉球と共にJ2を戦うことが決まった樋口氏はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「昨シーズンのFC琉球のプレースタイルは、主体的にプレーし、チームでボールを動かし、躍動感溢れる攻撃的なサッカーで、J3を制覇しました。このプレースタイルは、私のサッカー感に大変近いものであり、昨年は対戦相手として、大いに参考にし、勝手ながらライバル視をして戦いを挑んでいました」
「J2は42試合という長丁場に加え、どのチームも戦力が拮抗し、様々のスタイルのチームがあり、非常に難しく、タフな戦いが待ち受けていると思います。しかし、FC琉球を率いるうえでは、これまでチームが積み上げてきたスタイルを継承し、発展させ、さらに魅力のある攻撃的なサッカーを展開して、ブレることなく戦い抜きたいと思います」
「沖縄の青い空澄み渡る海には、守備的なサッカーは似合いません。FC琉球の胸のエンブレムに誇りを持ち、選手達が生き生きとプレーする 「躍動感」と、チームが一つになって連動し、直向きに戦う「一体感」をピッチで表現し、攻撃的に戦います。皆様のご支援、ご声援が、選手の後押しとなり大きな力になります。スタジアムで共に闘いましょう! よろしくお願い申し上げます」
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