中島がプレミア入りか? ウォルバーハンプトンが25億円のオファーを提示!

2018.12.06 02:01 Thu
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ウォルバーハンプトンが、ポルティモネンセに所属する日本代表MF中島翔哉(24)の獲得に迫っているようだ。ポルトガル『A BOLA』が伝えている。

▽2017年夏にポルティモネンセ入りして以降、まばゆい輝きを解き放ち続ける中島。今シーズンもここまでポルトガルリーグ得点ランキング2位タイの4得点を挙げる活躍ぶりを受け、森保一新体制の日本代表に呼ばれ続けており、16日に行われたキリンチャレンジカップ2018のウルグアイ代表戦でも強豪撃破に大きく貢献した。

▽その中島を巡っては、セビージャやレスター・シティなど多くのクラブが目を光らせていたが、ここにきてウォルバーハンプトンが獲得のポールポジションに立った。
▽『A BOLA』によれば、ウォルバーハンプトンはすでに中島の獲得に向け2000万ユーロ(約25億円)のオファーを提示しており、移籍交渉は最終段階に入っているとのこと。

▽しかし、ポルティモネンセが中島の移籍金を4000万ユーロ(約51億円)に設定していることから、移籍決定まではまだ時間がかかりそうだ。

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ミランが新監督に元ポルト監督のセルジオ・コンセイソン氏を招へい、1年半契約でポルトガル人指揮官のリレーに

ミランは30日、新監督にポルトガル人指揮官のセルジオ・コンセイソン氏(50)を招へいしたことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの1年半となる。 昨シーズン限りでステファノ・ピオリ監督が去ったミランは、ポルトやブラガ、シャフタール・ドネツク、ローマ、リールなどで指揮を執っていたパウロ・フォンセカ監督(51)の下でシーズンスタート。しかし、チームの構築がうまくいかずに序盤からつまづくと、徐々に持ち直すも首位と勝ち点差14の8位で2024年の戦いを終えていた。 30日にそのフォンセカ監督の解任を決断したミランだったが、後任として候補にあがっていたセルジオ・コンセイソン氏の招へいを発表した。 現役時代はポルトやラツィオ、パルマ、インテル、スタンダール・リエージュなどでプレーし、ポルトガル代表としても活躍したセルジオ・コンセイソン監督。引退後は指導者となり、ブラガ、ヴィトーリア・ギマランイス、ナントなどを指揮。2017年7月から2024年6月まで7シーズンにわたってポルトを指揮した。 ポルト時代には、元日本代表MF中島翔哉(浦和レッズ)も指導したことがあり、プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で3度優勝を経験。タッサ・デ・ポルトガルは4度も優勝を経験。タッサ・ダ・リーガも1度優勝していた。 2024.12.30 22:58 Mon
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JFL時代から今治を知るMF楠美圭史が契約満了、J3昇格、J2昇格を経験「僕のずっと心の中にあるクラブです。J2での今治旋風を期待しています!」

FC今治は25日、MF楠美圭史(30)との契約満了を発表した。 楠美は東京都出身で、東京ヴェルディのジュニアユース、ユースを過ごし、同期には中島翔哉、前田直輝(ともに浦和レッズ)やポープ・ウィリアム(横浜f・マリノス)がいた。 2013年にトップチームに昇格すると、2015年にはヴェルスパ大分へ期限付き移籍。2017年に今治に完全移籍で加入していた。 今治ではJFL時代から8年過ごし、J3通算126試合に出場し3得点を記録。JFLでは74試合に出場し3得点を記録。天皇杯でも8試合に出場していた。 8年間過ごした今治を離れる楠美はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンもたくさんの声援を送ってくださったファン、サポーターの皆さん。そしてご支援してくださったパートナーの皆様。1年間たくさんの応援ありがとうございました。リリースの通り今シーズンをもってFC今治を離れることになりました」 「2017年に今治に来て、まだ夢スタも無くて、ホーム戦では広島に行ったりあちこちで試合をし、桜井で練習をしていた頃から考えれば、あの頃には想像もしていなかった景色が今広がっています。そして僕自身今治に来てこんなにも幸せな8年間を過ごせるとは思っていませんでした」 「この8年間、時には皆さんを悲しませてしまうこともあったと思いますが、チームの為に自分の全てを注いできました。できたこと出来なかったことなどたくさんありますが、何一つ後悔はありません。そしてそれをやり抜けたのは間違いなく応援し続けてくれた皆さんの存在があったからです」 「今年なかなか試合に出られない中でも、25番のユニフォームを着てスタジアムに来てくれて、楠美圭史のタオルを掲げてくれて、どんな時も応援してるからねと言ってくれたその言葉に何度も救われました。満員の夢スタも、コロナ禍から少しずつスタンドに皆さんが戻ってきた時も、大雨の中のスタンドも、もちろん里山スタジアムでの光景も、自分にとって全てが一生の宝物です」 「そして何よりこの最後のシーズンに皆さんが最高の笑顔で終われた事が自分にとって1番嬉しいです。今年の昇格は今年のメンバーだけでなく、これまで今治の為に戦ってきたたくさんの選手、スタッフ、皆が繋いできてくれたからこそです。今治で出会えた最高の仲間達、たくさんの監督、スタッフの皆さんにも心から感謝します」 「そしてこのクラブに連れてきてくれた吉武さん、高司さん。今治に連れてきてくれて本当にありがとうございました。今治に来ることができて、今治で選手としてキャプテンとして戦えた日々は自分のサッカー人生最大の誇りと喜びになりました」 「最後になりますが、今治という街。今治で出会った全ての人達が大好きで本当に感謝しています。皆さんと一緒にJ2の舞台に行くことはできませんが、僕のずっと心の中にあるクラブです。J2での今治旋風を期待しています!本当に幸せな8年間でした。今治が大好きです。今までありがとうございました!」 2024.11.25 22:07 Mon
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【日本代表プレビュー】首位攻防、ピッチの悪さを乗り越えチーム力を見せて勝利を《カタールW杯アジア2次予選/キルギスvs日本》

14日、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス代表vs日本代表の一戦が行われる。 日本代表はここまで2次予選3試合を戦い、3連勝。さらに、3戦連続クリーンシートを達成しグループ首位に立っている。 2次予選の折り返しとなる今回のキルギス戦。初のキルギスでの試合となる。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆厳しい環境ニモマケズ</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191114_7_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 10月の2試合では、ホームでモンゴル代表相手に6-0と大勝。アウェイでのタジキスタン代表戦は0-3で勝利していた。 初戦のミャンマー代表戦(0-2で勝利)と2試合のアウェイゲームを見ると、やはり環境面の差に苦労。コンディションだけでなく、現地のサポーターの熱量も影響が見て取れる。 ミャンマー戦は、中島翔哉(ポルト)のゴールで先制。南野拓実(ザルツブルク)のゴールで追加点と幸先よく試合をスタートさせたが、そこからは停滞。タジキスタン戦は人工芝というさらに特殊な状況での試合となり、前半は沈黙。後半に南野、そして浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)のゴールでなんとか勝利した形だ。 そして迎えるキルギス戦。1年前に日本で対戦はしているが、この試合が2試合目のマッチアップとなる。しかも、アウェイのキルギスに乗り込むのは初のこと。日本にとっては、タジキスタンに続き未知の領域での試合となる。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆趣あるスタジアムも緩いピッチ</span> <div id="cws_ad" style="position: relative;text-align:center;padding-bottom: 56.25%;height: 0; overflow: hidden;" id="cws_ad"><iframe style="position: absolute;top:0; left:0; width:100%;height:100%;" src="https://www.youtube.com/embed/_0yZ5NND944" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe></div> 会場となるドレン・オムルザコフ・スタジアムは、キルギス国内で初めて建設されたスタジアム。1941年に建設され、1963年に改修されている。 前日練習で試合会場のピッチに立った選手たちは、それぞれが状態を口にしたが、やはり良いものとは言えないとのこと。実際に見ても、コーナーフラッグ付近やサイドはボコボコであり、さらに全体的には緩い印象を受けた。 長友佑都(ガラタサライ)も思わず「緩いな〜」と漏らしてしまうほど。環境面は言い訳にできないが、簡単にはいかないことを感じさせる。 また、気温も試合時刻には5度を下回る寒さとなり、パフォーマンスが上がらない可能性もある。いかに集中力を切らさずに、早い時間帯に先手を奪うことができるかが、カギとなりそうだ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆現在2位、勝てば日本と勝ち点で並ぶキルギス</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191114_7_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 対するキルギス代表は、今回のアジア2次予選でここまで2勝1敗の勝ち点6で2位につけている。ホームではこの日本戦が2試合目。ミャンマー代表を相手に7-0と大勝しており、ホームでの強さを見せている。 ワールドカップの出場はこれまでなく、最高成績もこの2次予選で敗退というもの。しかし、今年1月に行われたアジアカップでは初出場ながらベスト16に進出するなど、力をつけている。 また、2012年には199位だったFIFAランキングも、最新のランキング(2019年10月)では94位に浮上。アベレージでも151位だったチームは、近年力をつけているのは明白だ。 ロシア人指揮官のアレクサンデル・クレスティニン監督は、攻撃的なサッカーを標榜。個のフィジカル面の強さを押し出しながら、臨機応変に戦えるチームに育てた。 グループ最大の敵を迎えることになるため、この試合では守備的に戦うことも予想されるが、一対一の強さなどを鑑みても、日本が苦戦する可能性はあるだろう。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆メンバーの入れ替えは問題なし</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191114_7_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> また、今回の日本代表は19日に行われるベネズエラ代表戦と2チーム編成となっている。さらに、U-22日本代表にMF堂安律(PSV)とMF久保建英(マジョルカ)らが招集されている他、DF冨安健洋(ボローニャ)がケガ、FW大迫勇也(ブレーメン)も回避するなどメンバーが入れ替わっている。 主軸の選手が数名不在となるが、あまり問題ではないだろう。これまでも多くの選手が試されてきた背景もあり、各選手が高い意識を持ってプレーしているのが現代表の特徴だ。これを機にポジションを奪う覚悟を持っている選手もいるため、大きな問題ではない。 ただし、戦い方がオートマティックに行かない可能性もある。それぞれが特徴を生かして、試合中に対応力を見せることができるだけのチーム作りをしてきただけに、ここが真価の見せ所とも言えるだろう。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆予想フォーメーション</span>[4-2-3-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191114_7_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> GK:権田修一 DF:酒井宏樹、植田直通、吉田麻也、長友佑都 MF:遠藤航、柴崎岳 MF:伊東純也、南野拓実、中島翔哉 FW:永井謙佑 監督:森保一 日本の予想スタメンだが、GKは権田修一(ポルティモネンセ)が入ると予想。ここまでの予選3試合フル出場でクリーンシート。キリンチャレンジカップ2019のパラグアイ代表選を含めれば、4戦連続クリーンシート中だ。 ディフェンスラインは右から酒井宏樹(マルセイユ)、植田直通(セルクル・ブルージュ)、吉田麻也(サウサンプトン)、長友と並ぶだろう。吉田は自身のA代表通算100試合目のメモリアルゲームに。また、長友は歴代2位タイとなる122試合目となる。日本代表を支えてきた2人が、この試合でもチームを支えてくれるだろう。 ボランチのコンビだが、柴崎岳(デポルティボ)と遠藤航(シュツットガルト)になると予想する。橋本拳人(FC東京)が別メニューでの調整となっており、コンディショに不安が。トレーニングはできているが、遠藤を優先して使った方が良さそうだ。 2列目だが、右は伊東純也(ヘンク)が起用されるだろう。持ち味であるスピードを生かしてサイドを制圧できるか。攻撃の起点となるだけでなく、ゴールという結果も残したい。 また、左は中島、中央は南野となるだろう。南野は予選3戦連発中。代表としては4戦連発中であり、5戦連発が期待されている。チームの顔になりつつある南野の活躍には注目だ。 1トップの候補は永井謙佑(FC東京)、鈴木武蔵(北海道コンサドーレ札幌)となるが、永井と予想する。ピッチコンディションが悪い中で、アバウトなボールを前線から追い続ける永井の献身性に期待。スピードを生かしてゴールにも期待される。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆首位を争う戦い</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20191114_7_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 3連勝中の日本、3勝目を目指すキルギスの一戦。グループ首位を目指す戦いとなるだけに、シビアなゲームとなるだろう。 日本としては、しっかりと自分たちのペースを早く掴むこと。ピッチ状況を読み取り、戦い方の選択をピッチ上で間違いなくできるかがポイントとなる。 タジキスタン戦のように、相手ディフェンスラインの裏を目掛けたロングボールを蹴る可能性もあり、その場合には永井、伊東のスピードが生かされるだろう。 一方で、中盤でのデュエルもカギとなる。フィジカルで上回る可能性が高いキルギスは、前節のタジキスタンに似た部分もあるはず。昨年の経験、そして10月のタジキスタン戦を思い出し、後手を踏まないプレーが求められるだろう。 初めてプレーするキルギスというアウェイの地。多くのキルギスサポーターが集まる中でどのような戦いを見せ、勝利を収めるのか。キルギス代表戦は、14日(木)20時15分にキックオフを迎える。 2019.11.14 11:55 Thu

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リーグ最高の攻撃的SB。昨季は純粋なサイドバックというよりも、中盤的な色合いが強い形で素晴らしい活躍を見せたが、新指揮官の下では偽SB的な要素を引き続き見せつつも、サイドバックとして総合力をレベルアップした印象だ。ここまで1ゴール4アシストと例年に比べ数字面では見劣りも、ビルドアップでの貢献、ミドルレンジの正確なパスでの局面打開に、守備面での集中力や粘りも出てきている。 DF ヴィルヒル・ファン・ダイク(33歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のベストDF。一時の限界説を完全に払しょくし、世界最高峰のセンターバックの座を取り戻した新生レッズのディフェンスリーダーは昨季以上の安定したプレーでリーグ最少失点の守備を牽引。相棒やGKが試合によって入れ替わりながらも、圧倒的な対人能力に傑出したプレーリードを活かしたカバーリング、ライン統率と、芸術的と言えるディフェンスで抜群の存在感を示す。 DF ムリージョ(22歳/ノッティンガム・フォレスト) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 躍進フォレストを牽引。サリバとガブリエウも捨てがたいが、リーグ3位となる19失点の堅守を支える注目の左利きDFを選出。4バックを基本に3バックも併用するなか、新加入のミレンコビッチや右サイドのアイナ、守護神セルスと鉄壁の守備を築く。184cmとサイズはないものの、筋骨隆々のフィジカルとスピードを武器に対人戦で無類の強さを誇り、攻撃面でも正確なフィードに的確なドライブと元FWとしての攻撃センスを遺憾なく発揮している。 DF アントニー・ロビンソン(27歳/フルアム) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ステップアップ確実なアメリカ代表DF。フォレストやボーンマスとともに前半戦で躍進したフルアムのベストプレーヤー。すでにプレミア屈指の左サイドバックとの評価を得ていたが、今季の前半戦はさらにスケールアップした姿を披露。無尽蔵のスタミナと推進力を武器に、上下動を繰り返してDFとしては最多の7アシストを記録。守備でも一線級のアタッカーをきっちり封殺するなど、ハイレベルのプレーを見せ続けている。すでにリバプール、シティ辺りの関心を集める。 MF ライアン・グラフェンベルフ(22歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:0 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 同胞指揮官の下で完全覚醒。10代から名門アヤックスで活躍し、“NEXTポグバ”とも称された逸材だが、バイエルン、昨季のリバプールでは中盤のバックアッパーに甘んじた。しかし、オランダ時代からその才能に注目してきたスロット新監督の下でプレシーズンから出場機会を与えられると、新生レッズの中盤のキープレーヤーに成長。元々定評があるアスリート能力に規律・献身性を加えた守備でフィルター役を完璧にこなし、攻撃面ではサイズを感じさせないターンの巧さ、懐深いボールキープ、推進力、パスセンスを遺憾なく発揮。質の高いボックス・トゥ・ボックスのプレーで躍動した。 MF モイセス・カイセド(23歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:1 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 新生ブルーズの中盤に君臨。英国史上最高額の移籍金という色眼鏡もあり、加入2年目も周囲から高い要求を求められるエクアドル代表MFだが、今季前半戦のパフォーマンスはハードルが上がったなかでも称賛に値するパフォーマンスだ。前線に攻撃的なタイプを並べ、可変式のサイドバックにもより攻撃的なタスクを与えるマレスカ新監督のスタイルにおいて序盤戦はラヴィア、現在はエンソ・フェルナンデスとともにバランサーとしてのマルチタスクを担う。幅広いカバーエリア、ボールハントに加え、攻撃でも1ゴール3アシストと決定的な仕事をこなした。 MF ブカヨ・サカ(23歳/アーセナル) 出場試合数:16(先発:16)/得点数:5 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ガナーズの絶対的エース。リーグ最少失点の堅守とセットプレーを武器に優勝争いの主役の一角を担うアーセナルだが、司令塔ウーデゴールを欠いた苦しい時期に孤軍奮闘の活躍を見せたエースの活躍は非常に大きかった。流れのなかでは「サカさえ抑えれば」」という対応を受けながらも、圧倒的な打開力を武器に5ゴール10アシストを記録した。それだけに12月末に負ったハムストリングのケガからいかに早く復帰できるかが、2位チームの後半戦のカギを握る。 MF コール・パーマー(22歳/チェルシー) 出場試合数:19(先発:19)/得点数:12 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入2年目で凄み増す超万能アタッカー。22ゴール11アシストを記録した加入1年目の大ブレイクによって今季は対戦相手からの徹底マークに遭うなか、ここまで12ゴール6アシストとキャリアハイ更新へ上々の滑り出しを見せている。新体制では昨季主戦場の右ウイングからトップ下と少し役割が変わっているが、今季もアタッキングサードで抜群の存在感を示す。前半戦ハイライトはプレミア史上初となる前半4ゴールを記録したブライトン戦。後半戦もその爆発力にも期待だ。 MF マテウス・クーニャ(25歳/ウォルバーハンプトン) 出場試合数:19(先発:18)/得点数:10 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 残留争うウルブスで孤軍奮闘。イサクやウッド、エンベウモの活躍も素晴らしかったが、下位に低迷するチームで素晴らしい前半戦を過ごしたブラジル代表FWを選出。12ゴール7アシストの昨季活躍を経て、今季から背番号10を託されると、ここまで10ゴール4アシストを記録。[3-4-2-1]のシャドーの一角を主戦場に、攻撃のマルチタスクを担いながらボールのオン・オフに関わらず、ハイレベルのプレーを披露。献身的な守備も高い評価を得ており、今冬の移籍市場ではビッグクラブの注目も集める。だが、現状ではクラブとの新契約にサインする可能性が高い。 FW モハメド・サラー(32歳/リバプール) 出場試合数:18(先発:18)/得点数:17 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250109_101_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 前半戦のMVP。攻守両面で異次元のパフォーマンスを披露し、リバプールの首位快走の立役者に。前半戦では2試合を除きすべての試合でゴールかアシストを記録し、得点ランキングとアシストランキングでいずれも首位に。圧倒的な決定力に加え、芸術的なアシストが印象的だった。 2025.01.09 22:25 Thu
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降格圏ウルブスが伊東純也&中村敬斗の同僚DFアグバドゥを完全移籍で獲得、スタッド・ランスではキャプテンも務める

ウォルバーハンプトンは9日、スタッド・ランスのコートジボワール代表DFエマヌエル・アグバドゥ(27)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は1年間の延長オプションを含む4年半契約となる。 アグバドゥは、オイペンから2022年7月にスタッド・ランスに完全移籍。日本代表MF伊東純也やFW中村敬斗らとチームメイトとしてプレー。2シーズン半で公式戦80試合に出場し3ゴール4アシストを記録していた。 今シーズンもリーグ・アンで14試合に出場。キャプテンとしてもプレーした中、プレミアリーグへ活躍の場を移すこととなった。 なお、コートジボワール代表としても7試合でプレーしている。 ヴィトール・ペレイラ監督が就任し、巻き返しを狙うウォルバーハンプトンにおいて最初の補強となったアグバドゥ。降格圏に沈むチームを救う活躍を見せられるか注目だ。 2025.01.09 23:55 Thu
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サウジのアル・シャバブがプレミア2選手獲得に接近

サウジアラビアのアル・シャバブが、プレミアリーグの2選手の獲得に動いているようだ。 先日にヴィトール・ペレイラ監督をウォルバーハンプトンに引き抜かれ、ファティ・テリム新監督を招へいしたアル・シャバブ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、今冬の移籍市場では指揮官を引き抜いたウルブスと、ニューカッスルからの補強を画策しているようだ。 1人目のターゲットはウルブスのガボン代表MFマリオ・レミナ(31)。 ロリアンの下部組織育ちでマルセイユやユベントス、ガラタサライといった名門でプレー経験のある屈強なMFは、2023年1月からウルブスでプレー。今シーズンはプレミアリーグ16試合1ゴール3アシストと主力を担ってきたが、先月のウェストハム戦後の敵味方関係なしの大暴れでキャプテンを剥奪。ペレイラ新監督の下では構想外となっており、クラブは売却を容認する構えだ。 そんななか、アル・シャバブは2027年までのオファーを掲示し、選手・クラブ間の双方で交渉を進めている段階だ。 2人目はニューカッスルのスロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)。 2018年1月のレンタル加入後、翌シーズンから完全移籍に移行。マンチェスター・ユナイテッドへの短期レンタルも経験したが、長らくマグパイズを支えてきたベテランGK。今季は公式戦6試合に出場している。 報道によると、レミナに比べてこちらはより交渉が進んでおり、1年の延長オプションが付帯する半年間の契約で移籍成立が近づいているようだ。 2025.01.02 17:15 Thu
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4連敗で19位低迷のウルブスがオニール監督解任…

ウォルバーハンプトンは15日、ギャリー・オニール監督(41)の解任を発表した。 ジェフ・シー会長は指揮官の解任に際して「ギャリーがクラブ在籍中に示してくれた努力、献身、勤勉さに非常に感謝しており、彼とチームの今後の幸運を祈っている」と、感謝を伝えた。 フレン・ロペテギ前監督の後任として、2023-24シーズンの開幕直前にウルブスの指揮官に就任したオニール監督。チームは財政事情もあって思うように補強を施せずシーズンを迎えるも、序盤こそ躓いたがシーズン中盤以降は残留圏内をキープするなどその卓越した手腕を発揮。プレミアリーグ14位でチームを残留に導いた。 数カ月前には2028年までの新契約にサインしたばかりだったが、開幕から16試合で2勝3分け11敗の19位に低迷。14日に行われたイプスウィッチ・タウンとの残留争い直接対決にホームで敗れ、4連敗となったことを受けて解任を決断した。 なお、現時点で後任人事に関しての言及はない。 2024.12.15 22:10 Sun
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「マジかよ」「エグすぎる」プレミア歴代2位のFKの名手が衝撃のゴール! ウォード=プラウズがCKを直接叩き込みバズる「絶対狙ってる」

現役最高のキッカーとも言われるイングランド代表MFがとんでもないゴールを記録して話題となっている。 ゴールが決まったのは、6日に行われたプレミアリーグ第32節のウォルバーハンプトンvsウェストハムだ。 試合は、33分にパブロ・サラビアのPKでウォルバーハンプトンが先制するも、78分にジェームズ・パケタがPKを決めてウェストハムが追いつく展開となった。 そんな中、迎えた85分にその瞬間が訪れる。 同点に追いつき、押せ押せ状態のウェストハムはCKを獲得。キッカーのジェームズ・ウォード=プラウズが左CKからクロスを入れると、これは相手の裏をかいてそのままゴールへ。GKジョゼ・サの頭上を越え、ファーサイドのネットに突き刺さった。 圧巻の直接CKに相手GKジョゼ・サもお手上げ。ギリギリのラインで縦に落ちるボールを蹴り込み、ウォード=プラウズもご機嫌だった。 衝撃的なゴールにファンも「さすがウォードプラウズ」、「マジかよ」、「エグすぎる」、「これは本当に凄すぎる」、「絶対狙ってるよな」とコメントが集まった。 ウォード=プラウズはフリーキックの名手として知られ、プレミアリーグでは歴代2位の17本の直接FKを決めている。なお、1位は元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏で18本。CKがカウントされるかは不明だが、キック精度の高さを見せつけた。 なお、試合はこのゴールが決勝点となり、1-2でウェストハムが逆転勝利を収めている。 <span class="paragraph-title">【動画】衝撃のゴール!FKの名手が狙い澄ましたCKから直接ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IGOiDXMlMO0";var video_start = 477;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 13:25 Sun

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