マドリー、先月フランス代表デビューのリヨンMFに興味か
2018.12.04 19:59 Tue
▽レアル・マドリーが、リヨンに所属するフランス代表MFタンギ・エンドンベレ(21)の獲得に興味を示しているようだ。フランスのテレビ番組『Telefoot』の情報をスペイン『Fichajes』が伝えた。
▽2016年にアミアンでプロデビューを飾ったエンドンベレは、中盤の要としてクラブ史上初となるリーグ・アン昇格に貢献。その翌年にリヨンへ完全移籍を果たすと、加入初年度となった昨季は公式戦50試合に出場して1ゴール8アシストの数字を残した。今シーズンも、ここまで公式戦20試合で2ゴール4アシストを記録している。
▽今回伝えられるところによると、マドリーは核となる選手の獲得を検討しており、エンドンベレをリストアップしたという。また、同選手はリヨンとの契約を2023年まで残しており、契約解除金は6000万ユーロ(約77億円)に設定されているようだ。
▽エンドンベレに関しては、マンチェスター・シティが関心を抱いており、交渉に乗り出したが、既にリヨンが拒否した模様。また、バルセロナも、アヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨング(21)の獲得に失敗した場合、エンドンベレの獲得に動き出す可能性があるという。
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