チェルシー、プリシッチ獲得は来夏?
2018.11.27 15:20 Tue
▽チェルシーが、ドルトムントに所属するアメリカ代表FWクリスティアン・プリシッチ(20)の来夏獲得を目指すようだ。イギリス『テレグラフ』が報じた。
▽ドルトムントとの契約を2020年までとする中でこういった状況に陥ったプリシッチに対して、チェルシーとリバプールが強い関心を示していることが以前から伝えられてきた。しかし、先日にドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツ・ディレクター)が「少なくとも今シーズン終了まではプリシッチと共に戦うことを計画している」と発言。今冬の交渉が困難であることを明言した。
▽それでも、ドルトムントは来年夏に移籍金7000万ポンド(約102億円)付近のオファーを受け取ることを想定しており、交渉に向けた準備を進めているという。
▽この動きに関連して、より有力視されているのがチェルシーだ。『テレグラフ』によれば、同クラブは延長が発表されていないベルギー代表FWエデン・アザールが万が一にも退団する場合に備えておく必要があり、そのショックを緩和するためにもプリシッチ獲得に動いている。
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▽17歳当時の2016年1月にドルトムントのトップチームでデビューを果たしたプリシッチは、直近2シーズンに渡って主力として活躍。しかし、ルシアン・ファブレ新監督が就任した今シーズンは、出場機会に恵まれない苦しい時期が続いている。▽それでも、ドルトムントは来年夏に移籍金7000万ポンド(約102億円)付近のオファーを受け取ることを想定しており、交渉に向けた準備を進めているという。
▽この動きに関連して、より有力視されているのがチェルシーだ。『テレグラフ』によれば、同クラブは延長が発表されていないベルギー代表FWエデン・アザールが万が一にも退団する場合に備えておく必要があり、そのショックを緩和するためにもプリシッチ獲得に動いている。
▽なお、アザールが残留した場合には、MFウィリアンやFWペドロ・ロドリゲスの務める右サイドでの起用を構想しているようだ。
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