「自分が監督をやるべき! またやりたい!」都並敏史、2014年からTD務める浦安で11年ぶり監督復帰!

2018.11.21 19:15 Wed
©超ワールドサッカー
▽関東1部リーグのブリオベッカ浦安は20日、来シーズンの監督に元日本代表の都並敏史氏を招へいしたことを発表した。

▽現役時代に左サイドバックとしてヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)、アビスパ福岡、ベルマーレ平塚で活躍した都並氏は引退後、東京Vユースやベガルタ仙台、セレッソ大阪、横浜FCを指揮。その後はサッカー解説者を務めていたほか、2014年からは浦安のテクニカルディレクターを務めていた。

▽浦安の来シーズン就任が決定した都並氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。
「来シーズンよりブリオベッカ浦安の監督を務める事になりました都並敏史です。これまで5年間テクニカルディレクターとしてクラブと関わって参りましたが、JFL再昇格へ足踏みしているこの難しい時期こそ、チームを近くで見てきた自分が監督をやるべき!またやりたい!という気持ちになり今回のオファーを受けさせて頂きました」

「いつも熱く応援して下さるファン、サポーターの皆様、また多くのご支援を頂いているスポンサー、行政関係者、後援会関係者の皆様方には感謝の気持ちを込めた熱いプレーを毎試合お見せする事をお約束し、またクラブの宝である育成組織の選手たち、保護者の皆様方には、クラブに対して大きな夢を見て頂ける様な「強く楽しく愛されるチーム作り」を行なって行きたいと思います。全てをピッチ上で表現出来たその先に結果が付いて来るのがサッカーだと信じています。頑張りますので応援宜しくお願い致します!」

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