今季ブレイクを果たしたエスパニョールFWボルハ「憧れはF・トーレス。サインと写真を一杯持ってる」
2018.11.20 00:24 Tue
今季エスパニョールでブレイクを果たしたFWボルハ・イグレシアスが、憧れのストライカーとして元スペイン代表のサガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスの名を挙げた。
アメリカのラッパーであるデザイナーの楽曲を由来として、“パンダ”の愛称で知られるボルハ。昨季、セルタからのレンタルでプレーしたサラゴサではリーガ2部39試合で22得点を記録した同選手は、今夏に移籍金1000万ユーロでエスパニョールに加入を果たした。
エスパニョール史上最高額の選手となったボルハは、そうした期待を裏切らない活躍を披露。今季リーガの12試合で7得点を記録し、現在5位につけるチームの原動力となっている。
そんなボルハは、自身の憧れの選手としてF・トーレスの名を挙げた。現在25歳の“パンダ”は、スペイン『カタルーニャ・ラディオ』とのインタビューで、次のように述べている。
「いつだって偉大なストライカーたちに注目してきた。ドログバ、イブラヒモビッチ、モリエンテスは大好きだ。でも、いつも僕のお気に入りだったのはF・トーレスなんだ」
「故郷のガリシアでは、父親が僕と僕の友人を空港の駐車場まで連れて行ってくれた。そこで試合を戦ったチームバスが到着するのを待って、彼らにサインを頼んだんだよ。フェルナンド・トーレスのサインや写真は一杯持っている。彼のことを称賛しているし、そのプレーを見ながら多くのことを学んだ」
提供:goal.com
アメリカのラッパーであるデザイナーの楽曲を由来として、“パンダ”の愛称で知られるボルハ。昨季、セルタからのレンタルでプレーしたサラゴサではリーガ2部39試合で22得点を記録した同選手は、今夏に移籍金1000万ユーロでエスパニョールに加入を果たした。
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そんなボルハは、自身の憧れの選手としてF・トーレスの名を挙げた。現在25歳の“パンダ”は、スペイン『カタルーニャ・ラディオ』とのインタビューで、次のように述べている。
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