リバプールに忠誠を誓うシャキリ、激しい定位置争いも「バイエルンで経験済み」と歓迎
2018.11.13 23:15 Tue
リバプールで調子を上げ、第10節カーディフ戦、第12節フルアム戦とゴールを決めているシェルダン・シャキリ。フルアム戦の後、記者団の前でリバプールが自身にとって“求めていた場所”だったと語っている。
「リバプールで調子を上げてつつあるよ。チャンスを与えられているたびにベストを尽くそうとしているしね」
今月上旬、ツルヴェナ・ズヴェズダ戦のアウェー遠征では“コソボ出身である”という理由で現地入りメンバーから外されたことについては「僕がそこに行ったことで良からぬ注目を集めるのであれば、自宅にいたほうが妥当な判断だと思う。それに誰がプレーするかは(ユルゲン)クロップ監督の判断だからね」と発言。同選手はロシア・ワールドカップのセルビア戦でゴールを決めた後、両手をクロスさせ「双頭の鷲」を表現し、政治的なパフォーマンスにあたると物議を醸していた。
「クロップ監督は僕にもっとサッカーに集中してもらいたいと思ってくれているし、そんな中でも実際にチャンスを与えてくれる。常に最高のコンディションを保って、いつピッチに出てもいいようにマネージメントしないとね」
シャキリは現時点で、リバプールにおいてスタメンの座を奪うまでには至っていない。モハメド・サラーやサディオ・マネとのポジション争いについて聞かれると「その状況だって楽しんでいるよ。だって、バイエルンにいたときは(フランク)リベリ、(アルイェン)ロッベンとチームメイトだったからね。こういった環境はすでに熟知している。素晴らしい選手がたくさんいる環境であることは言うまでもない。リバプールの一員でいることを誇りに思っている」と述べている。
旧ユーゴスラビアのコソボで生まれたシャキリは、幼くして移住したスイスのバーゼルで育った。FCバーゼルで評価を高めた後、2012年にバイエルンへ移籍。その後2015年1月にインテルへ新天地を求め、同年の夏からストークでプレーしていた。ここで3シーズン過ごした後、2018年夏にリバプールへ完全移籍で加わっている。
提供:goal.com
「リバプールで調子を上げてつつあるよ。チャンスを与えられているたびにベストを尽くそうとしているしね」
今月上旬、ツルヴェナ・ズヴェズダ戦のアウェー遠征では“コソボ出身である”という理由で現地入りメンバーから外されたことについては「僕がそこに行ったことで良からぬ注目を集めるのであれば、自宅にいたほうが妥当な判断だと思う。それに誰がプレーするかは(ユルゲン)クロップ監督の判断だからね」と発言。同選手はロシア・ワールドカップのセルビア戦でゴールを決めた後、両手をクロスさせ「双頭の鷲」を表現し、政治的なパフォーマンスにあたると物議を醸していた。
「クロップ監督は僕にもっとサッカーに集中してもらいたいと思ってくれているし、そんな中でも実際にチャンスを与えてくれる。常に最高のコンディションを保って、いつピッチに出てもいいようにマネージメントしないとね」
シャキリは現時点で、リバプールにおいてスタメンの座を奪うまでには至っていない。モハメド・サラーやサディオ・マネとのポジション争いについて聞かれると「その状況だって楽しんでいるよ。だって、バイエルンにいたときは(フランク)リベリ、(アルイェン)ロッベンとチームメイトだったからね。こういった環境はすでに熟知している。素晴らしい選手がたくさんいる環境であることは言うまでもない。リバプールの一員でいることを誇りに思っている」と述べている。
旧ユーゴスラビアのコソボで生まれたシャキリは、幼くして移住したスイスのバーゼルで育った。FCバーゼルで評価を高めた後、2012年にバイエルンへ移籍。その後2015年1月にインテルへ新天地を求め、同年の夏からストークでプレーしていた。ここで3シーズン過ごした後、2018年夏にリバプールへ完全移籍で加わっている。
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