画期的orセコい? セスクのエバートン戦での卑怯行為が物議!
2018.11.13 15:37 Tue
▽チェルシーに所属する元スペイン代表MFセスク・ファブレガスのエバートン戦での卑怯な行為が物議を醸している。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
▽この試合で後半途中にイタリア代表MFジョルジーニョに代わって途中出場したセスクだが、同選手が試合途中に見せたひとつの卑怯な行為が話題を集めている。
▽チェルシーが相手陣内の左サイドでFKを獲得すると、ケビン・フレンド主審がボールをセットする場所にバニシング・スプレーで印を付けた。そして、同主審がその場を離れた直後、セスクはバニシング・スプレーの白い泡をおもむろに右手で掴むと、当初の位置よりも数十cm前に白い泡を置き直し、何食わぬ顔でボールの位置も移動させた。
▽この大胆かつ素早い技にフレンド主審、エバートン陣営は全く気付かず。セスクと共にキッカーを務めようとしていた同僚MFエデン・アザールが唯一気付いていたものの、同選手も我関せずの態度を決め込んだ。ただ、セスクの卑怯行為も実らず、このFKがゴールチャンスに結びつくことはなかった。
▽今回の出来事に関してイングランドサッカー協会(FA)が正式に調査に乗り出す可能性は微妙なところだが、今後選手たちの間で流行しないようにセスクとチェルシーに釘がさされる可能性は高そうだ。
◆画期的orセコい?
https://twitter.com/NorthBankNadim/status/1061653798077284352
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▽チェルシーは11日に行われたプレミアリーグ第12節のエバートン戦を0-0のドローで終えた。この試合では後半に入ってホームチームが怒涛の攻撃を見せるも、イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードを中心とするエバートンの堅守を最後までこじ開けられず、マウリツィオ・サッリ体制での公式戦無敗を18試合に更新するにとどまった。▽チェルシーが相手陣内の左サイドでFKを獲得すると、ケビン・フレンド主審がボールをセットする場所にバニシング・スプレーで印を付けた。そして、同主審がその場を離れた直後、セスクはバニシング・スプレーの白い泡をおもむろに右手で掴むと、当初の位置よりも数十cm前に白い泡を置き直し、何食わぬ顔でボールの位置も移動させた。
▽この大胆かつ素早い技にフレンド主審、エバートン陣営は全く気付かず。セスクと共にキッカーを務めようとしていた同僚MFエデン・アザールが唯一気付いていたものの、同選手も我関せずの態度を決め込んだ。ただ、セスクの卑怯行為も実らず、このFKがゴールチャンスに結びつくことはなかった。
▽この中継映像が1人のツイッターユーザーによって投稿されると、SNS上で瞬く間に話題に。チェルシーファンを中心にセスクの画期的な発想を好意的に受け止める意見があった一方、エバートンファンやその他のクラブのファンは何らかの処分を科すべきだと糾弾する姿勢を見せていた。
▽今回の出来事に関してイングランドサッカー協会(FA)が正式に調査に乗り出す可能性は微妙なところだが、今後選手たちの間で流行しないようにセスクとチェルシーに釘がさされる可能性は高そうだ。
◆画期的orセコい?
https://twitter.com/NorthBankNadim/status/1061653798077284352
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