川西劇的弾の大分が暫定首位浮上で松本の今節優勝を阻止! 3連勝横浜FCに自動昇格圏内浮上の可能性《J2》
2018.11.10 18:00 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第41節の4試合が、10日に各地で行われた。
▽2018年シーズンも残すところ2節となったJ2.近年稀にみる大混戦となった中、今週末の第41節では前節終了時点で首位に立つ松本山雅FC(勝ち点73)にJ1昇格&J2初優勝の可能性がある。11日に栃木SCとのアウェイゲームを控える松本が勝利且つ、勝ち点72で並ぶ2位大分トリニータと3位FC町田ゼルビア、4位横浜FC(勝ち点70)の3チームのうち、大分と町田が敗戦し横浜FCが引き分け以下で松本のJ1昇格&J2初優勝が決定する重要な節となる。
▽そして、大分銀行ドームで行われた大分トリニータvsツエーゲン金沢は、ホームの大分が2-1で勝利した。
▽前節、横浜FCに1-3で敗戦し首位陥落となった大分が14位の金沢(勝ち点52)をホームで迎え撃った一戦。ホーム最終戦でやや重圧を感じる硬い様子がうかがわれた大分は人に付く金沢のタイトな守備に苦戦し、前半半ばまでフィニッシュに持ち込めない苦しい展開を強いられる。
▽それでも、相手のカウンターを粘り強い守備で凌ぐ大分は前半終盤にかけてようやく決定機を作り出す。43分、右サイドをえぐった松本のグラウンダークロスをファーサイドの馬場が合わせに行くが、ここはうまくミートし切れず。直後の45分には波状攻撃からボックス手前の岩田が右足シュートも今度は枠の右へ外れた。
▽幸先良く先制に成功した大分だったが、一瞬の気の緩みか56分に同点ゴールを許す。ボックス手前で杉浦が放ったミドルシュートをGK高木が前に弾くと、こぼれ球に反応した清原が左足でゴール左隅に流し込んだ。
▽その後、金沢の畳みかける攻めにややバタつく大分は66分に馬場と丸谷を下げて10月のJ2月間MVPを受賞した三平と川西を同時投入。さらに81分には清本を下げて後藤をピッチに送り出す。
▽ここから猛攻に転じた大分は85分、松本の右からのクロスのこぼれ球に星が詰めるが、ここは相手GKの好守に遭う。さらに直後のプレーではボックス内で金沢MF清原の手にボールが当たるが、ここはノーファウルの判定。
▽それでも、諦めない大分は86分、ボックス手前左で松本からの展開を受けた川西が鋭いカットインから右足を振り抜くと、ゴール前の密集をすり抜けたシュートがゴール右に吸い込まれる。そして、8試合ぶり出場で34試合ぶりとなる今季2点目を決めた川西の大仕事でホーム大分が土壇場で逆転に成功。その後、相手の反撃を凌ぎ切った大分が2-1で競り勝ち、暫定首位に浮上すると共に今節での松本の優勝を阻止した。
▽ニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜FCvsファジアーノ岡山はホームの横浜FCが2-1で勝利した。
▽前節、大分との直接対決を制して自動昇格に望みを繋いだ横浜FCがホームに13位岡山(勝ち点53)を迎えた一戦。今節からチーム得点王のイバ、野村がサスペンション明けで復帰したものの、タヴァレス監督はその2選手をベンチスタートにした。
▽試合は開始早々に横浜FCが先制点を奪う。開始3分、ボックス手前で相手の短くなったクリアを拾ったレアンドロ・ドミンゲスが胸トラップから右足を振り抜くと、ゴール前で相手DFにディフレクトしたボールがゴールネットに吸い込まれた。
▽早い時間帯に先制した横浜FCは守備に重きを置きながらレアンドロ・ドミンゲスと戸島ら前線の個の力を生かしてカウンターで追加点を目指す。その流れの中で幾つかセットプレーでチャンスを掴むが、前半は1点リードで終了した。
▽それでも、迎えた後半の立ち上がり49分にはカルフィン・ヨン・アピンの長いクロスに対して中央で戸島が潰れると、こぼれ球に反応したレアンドロ・ドミンゲスが厳しいコースにシュートを流し込み、最高の時間帯に追加点を奪った。
▽その後、イバや野村、渡邉らをピッチに送り込んで試合を締めにかかる横浜FCだが、75分には一瞬の隙を突かれて途中出場の大竹にゴールを決められ、点差を1点に縮められる。さらに試合終了間際の90分には左サイドからのCKを増田に頭で合わせられるが、ここはGK南のビッグセーブで凌いだ。その後も岡山の反撃を凌ぎ切った横浜FCが3連勝達成。明日行われる松本と町田の結果次第で自動昇格圏内の2位に浮上する可能性も出てきた。
▽また、NACK5スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャvsモンテディオ山形は、。
▽直近3試合未勝利で昇格プレーオフ圏外の7位に沈む大宮(勝ち点65)が、ホーム最終戦で11位山形(勝ち点55)と対峙した一戦。今節の勝ち点逸で最終節を前にプレーオフ出場の可能性が絶たれる崖っぷちの大宮は立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。この流れの中で茨田や大山が際どいシュートを放っていくが、わずかに枠を外れる。逆に、相手のカウンターから熊本に決定機を作られるが、ここは相手のシュートミスに助けられて前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、より前から圧力を強めた大宮は51分、相手CKのロングカウンターから待望の先制点を奪う。酒井の長いクリアを相手MF中村駿がクリアし切れず、大前がハーフウェイライン付近で完璧に入れ替わって相手ボックス付近まで独走。右足のシュートはGK櫛引に弾かれるが、快足を飛ばしてゴール前に詰めたマテウスが無人のゴールへ難なく流し込んだ。
▽次節、累積警告で出場停止となるマテウスのゴールで先手を奪った大宮だが、以降は前がかりとなった山形の攻勢に晒される。61分には左サイドからカットインした汰木に得意の角度からシュートを許すが、これは枠の右。続く64分には中央を崩されてボックス右の熊本への展開を許し、ペナルティアーク付近で折り返しを受けた中村駿にフリーでシュートを許すが、これも枠の左に外れて事なきを得た。
▽南、アルヴァロ・ロドリゲスと攻撃的なカードを切った山形相手に苦しい展開が続く大宮だったが、再び鋭いカウンターが発動。75分、自陣右サイドでのボール奪取からハーフウェイライン手前でパスを受けた大山が左サイドのスペースへ走り込む茨田へ絶妙なスルーパス。GK櫛引の飛び出しで距離を詰められた茨田だったが、冷静な左足のチップキックで流し込み貴重な追加点を奪った。
▽その後、後半終了間際の95分に三鬼に1点を返されるもチーム一丸となった守備で凌ぎ切った大宮が2-1で勝利。4試合ぶりの白星で暫定5位に浮上し、逆転でのプレーオフ進出に望みを繋いだ。
◆明治安田生命J2リーグ第41節
▽11/10(土)
横浜FC 2-1 ファジアーノ岡山
大分トリニータ 2-1 ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. 0-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 2-1 モンテディオ山形
▽11/11(日)
《13:00》
東京ヴェルディ vs カマタマーレ讃岐
レノファ山口FC vs ヴァンフォーレ甲府
《13:05》
アビスパ福岡 vs ロアッソ熊本
《14:00》
水戸ホーリーホック vs FC岐阜
栃木SC vs 松本山雅FC
徳島ヴォルティス vs アルビレックス新潟
《15:00》
愛媛FC vs FC町田ゼルビア
▽2018年シーズンも残すところ2節となったJ2.近年稀にみる大混戦となった中、今週末の第41節では前節終了時点で首位に立つ松本山雅FC(勝ち点73)にJ1昇格&J2初優勝の可能性がある。11日に栃木SCとのアウェイゲームを控える松本が勝利且つ、勝ち点72で並ぶ2位大分トリニータと3位FC町田ゼルビア、4位横浜FC(勝ち点70)の3チームのうち、大分と町田が敗戦し横浜FCが引き分け以下で松本のJ1昇格&J2初優勝が決定する重要な節となる。
▽そして、大分銀行ドームで行われた大分トリニータvsツエーゲン金沢は、ホームの大分が2-1で勝利した。
▽それでも、相手のカウンターを粘り強い守備で凌ぐ大分は前半終盤にかけてようやく決定機を作り出す。43分、右サイドをえぐった松本のグラウンダークロスをファーサイドの馬場が合わせに行くが、ここはうまくミートし切れず。直後の45分には波状攻撃からボックス手前の岩田が右足シュートも今度は枠の右へ外れた。
▽前半をゴールレスで終えるも流れを掴んで試合を折り返した大分は立ち上がりの49分に先制点を奪う。ボックス手前左角で馬場が倒されて得たFKの場面でキッカーの清本がクロスを入れると、これを鈴木が頭でゴール右隅へ流し込んだ。
▽幸先良く先制に成功した大分だったが、一瞬の気の緩みか56分に同点ゴールを許す。ボックス手前で杉浦が放ったミドルシュートをGK高木が前に弾くと、こぼれ球に反応した清原が左足でゴール左隅に流し込んだ。
▽その後、金沢の畳みかける攻めにややバタつく大分は66分に馬場と丸谷を下げて10月のJ2月間MVPを受賞した三平と川西を同時投入。さらに81分には清本を下げて後藤をピッチに送り出す。
▽ここから猛攻に転じた大分は85分、松本の右からのクロスのこぼれ球に星が詰めるが、ここは相手GKの好守に遭う。さらに直後のプレーではボックス内で金沢MF清原の手にボールが当たるが、ここはノーファウルの判定。
▽それでも、諦めない大分は86分、ボックス手前左で松本からの展開を受けた川西が鋭いカットインから右足を振り抜くと、ゴール前の密集をすり抜けたシュートがゴール右に吸い込まれる。そして、8試合ぶり出場で34試合ぶりとなる今季2点目を決めた川西の大仕事でホーム大分が土壇場で逆転に成功。その後、相手の反撃を凌ぎ切った大分が2-1で競り勝ち、暫定首位に浮上すると共に今節での松本の優勝を阻止した。
▽ニッパツ三ツ沢球技場で行われた横浜FCvsファジアーノ岡山はホームの横浜FCが2-1で勝利した。
▽前節、大分との直接対決を制して自動昇格に望みを繋いだ横浜FCがホームに13位岡山(勝ち点53)を迎えた一戦。今節からチーム得点王のイバ、野村がサスペンション明けで復帰したものの、タヴァレス監督はその2選手をベンチスタートにした。
▽試合は開始早々に横浜FCが先制点を奪う。開始3分、ボックス手前で相手の短くなったクリアを拾ったレアンドロ・ドミンゲスが胸トラップから右足を振り抜くと、ゴール前で相手DFにディフレクトしたボールがゴールネットに吸い込まれた。
▽早い時間帯に先制した横浜FCは守備に重きを置きながらレアンドロ・ドミンゲスと戸島ら前線の個の力を生かしてカウンターで追加点を目指す。その流れの中で幾つかセットプレーでチャンスを掴むが、前半は1点リードで終了した。
▽それでも、迎えた後半の立ち上がり49分にはカルフィン・ヨン・アピンの長いクロスに対して中央で戸島が潰れると、こぼれ球に反応したレアンドロ・ドミンゲスが厳しいコースにシュートを流し込み、最高の時間帯に追加点を奪った。
▽その後、イバや野村、渡邉らをピッチに送り込んで試合を締めにかかる横浜FCだが、75分には一瞬の隙を突かれて途中出場の大竹にゴールを決められ、点差を1点に縮められる。さらに試合終了間際の90分には左サイドからのCKを増田に頭で合わせられるが、ここはGK南のビッグセーブで凌いだ。その後も岡山の反撃を凌ぎ切った横浜FCが3連勝達成。明日行われる松本と町田の結果次第で自動昇格圏内の2位に浮上する可能性も出てきた。
▽また、NACK5スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャvsモンテディオ山形は、。
▽直近3試合未勝利で昇格プレーオフ圏外の7位に沈む大宮(勝ち点65)が、ホーム最終戦で11位山形(勝ち点55)と対峙した一戦。今節の勝ち点逸で最終節を前にプレーオフ出場の可能性が絶たれる崖っぷちの大宮は立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。この流れの中で茨田や大山が際どいシュートを放っていくが、わずかに枠を外れる。逆に、相手のカウンターから熊本に決定機を作られるが、ここは相手のシュートミスに助けられて前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、より前から圧力を強めた大宮は51分、相手CKのロングカウンターから待望の先制点を奪う。酒井の長いクリアを相手MF中村駿がクリアし切れず、大前がハーフウェイライン付近で完璧に入れ替わって相手ボックス付近まで独走。右足のシュートはGK櫛引に弾かれるが、快足を飛ばしてゴール前に詰めたマテウスが無人のゴールへ難なく流し込んだ。
▽次節、累積警告で出場停止となるマテウスのゴールで先手を奪った大宮だが、以降は前がかりとなった山形の攻勢に晒される。61分には左サイドからカットインした汰木に得意の角度からシュートを許すが、これは枠の右。続く64分には中央を崩されてボックス右の熊本への展開を許し、ペナルティアーク付近で折り返しを受けた中村駿にフリーでシュートを許すが、これも枠の左に外れて事なきを得た。
▽南、アルヴァロ・ロドリゲスと攻撃的なカードを切った山形相手に苦しい展開が続く大宮だったが、再び鋭いカウンターが発動。75分、自陣右サイドでのボール奪取からハーフウェイライン手前でパスを受けた大山が左サイドのスペースへ走り込む茨田へ絶妙なスルーパス。GK櫛引の飛び出しで距離を詰められた茨田だったが、冷静な左足のチップキックで流し込み貴重な追加点を奪った。
▽その後、後半終了間際の95分に三鬼に1点を返されるもチーム一丸となった守備で凌ぎ切った大宮が2-1で勝利。4試合ぶりの白星で暫定5位に浮上し、逆転でのプレーオフ進出に望みを繋いだ。
◆明治安田生命J2リーグ第41節
▽11/10(土)
横浜FC 2-1 ファジアーノ岡山
大分トリニータ 2-1 ツエーゲン金沢
京都サンガF.C. 0-3 ジェフユナイテッド千葉
大宮アルディージャ 2-1 モンテディオ山形
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《15:00》
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