C・パレスMFマッカーサーが31歳でスコットランド代表を引退
2018.10.30 01:07 Tue
▽クリスタル・パレスに所属するスコットランド代表MFジェームズ・マッカーサー(31)が29日、自身の公式ツイッターを通じて代表引退を発表した。
「代表の活動から引退するときが来たと思っている。この10年ほどスコットランド代表の一員となり、32回もこの国を代表してプレーできたことを誇りに思っているよ」
「ただ、昨年から多くの身体的な問題に悩まされてきた。そして、それを管理していくのは今後より難しくなっていくと思う。今回の決断に関しては周囲とも多くの議論を重ねてきたが、自分にとってトップレベルでプレーし続けるために代表の舞台から退くことが適当だと考えたんだ」
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▽2010年11月のフェロー諸島代表戦でスコットランド代表デビューを飾ったマッカーサーは、2017年10月に行われたスロベニア代表戦を最後に1年近く代表の活動から遠ざかっていた。ここまで通算32試合に出場し4ゴールを記録していた。▽マッカーサーは、代表引退を決断した理由に関して体力的な問題が大きかったと明かしている。「ただ、昨年から多くの身体的な問題に悩まされてきた。そして、それを管理していくのは今後より難しくなっていくと思う。今回の決断に関しては周囲とも多くの議論を重ねてきたが、自分にとってトップレベルでプレーし続けるために代表の舞台から退くことが適当だと考えたんだ」
「スコットランド代表でのキャリアを共有してきた監督やスタッフ、仲間たちに感謝の言葉を贈りたい。同時にアレックス・マクリーシュと彼のチームの幸運を祈っているよ」
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