浦和MF長澤和輝、異例の早稲田大学院合格! 「プロアスリートとしての経験を学術的にまとめたい」
2018.10.29 10:20 Mon
▽浦和レッズは29日、MF長澤和輝が早稲田大学のスポーツ科学学術院に合格し、平田竹男教授の研究室で学ぶこととなったことを伝えている。
▽クラブは「現役のJリーガーが大学院に合格し、学んでいくというのは、極めて珍しいケースと考えられ、Jリーガーの価値を高めるすばらしい活動になると考えています」とコメントしている。
▽異例の現役プロサッカー選手の大学院合格に、長澤は以下のようにコメントしている。
「このたび、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格し、スポーツビジネスを専門とされております平田竹男教授の研究室で学ぶ機会を頂きました。縁あって、こちらの大学院の話を知り、もともと興味のあったスポーツビジネスやプロサッカー選手、プロのアスリートとしての経験を学術的にまとめたいという思いから、受験させて頂きました」
「本業であるピッチの中で結果を出すことが第一となることはもちろんですが、練習と研究をしっかり両立し客観的に自身を見つめ直すことにより、今以上のパフォーマンスを発揮出来るよう全力で取り組みたいと考えております。そしてその経験を活かして今後のスポーツ界の発展や社会貢献に、微力ながら寄与していきたいと考えております」
▽クラブは「現役のJリーガーが大学院に合格し、学んでいくというのは、極めて珍しいケースと考えられ、Jリーガーの価値を高めるすばらしい活動になると考えています」とコメントしている。
「このたび、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に合格し、スポーツビジネスを専門とされております平田竹男教授の研究室で学ぶ機会を頂きました。縁あって、こちらの大学院の話を知り、もともと興味のあったスポーツビジネスやプロサッカー選手、プロのアスリートとしての経験を学術的にまとめたいという思いから、受験させて頂きました」
「本業であるピッチの中で結果を出すことが第一となることはもちろんですが、練習と研究をしっかり両立し客観的に自身を見つめ直すことにより、今以上のパフォーマンスを発揮出来るよう全力で取り組みたいと考えております。そしてその経験を活かして今後のスポーツ界の発展や社会貢献に、微力ながら寄与していきたいと考えております」
▽専修大学出身の長澤は、ケルンでプレーした後、2016年に浦和レッズへ完全移籍。同年はジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍し、復帰した昨シーズンには日本代表にも初選出された。今シーズンはここまで明治安田生命J1リーグで23試合2ゴールを記録。YBCルヴァンカップには7試合、天皇杯には3試合出場していた。
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