バルベルデ政権は来季も続く? バルサ会長が発言
2018.10.23 10:40 Tue
▽バルセロナのエルネスト・バルベルデ(54)政権は来シーズンも続くようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
▽2年目の今シーズン、一時はリーガ4試合勝ち無しという不調に陥りながらも、20日に行われた第9節でセビージャに4-2で勝利。首位攻防戦を制し、リーグテーブルのトップに立っている。
▽不調時には、伝統的な[4-3-3]のフォーメーションを崩し[4-4-2]を採用している点やポゼッションを重視しない試合内容から、クラブの哲学を崩しているとの批判もあり、解任論も噴出。同監督が今シーズン限りの退任を考慮しているとも囁かれていた。
▽しかし、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が22日にカタルーニャのラジオで「バルベルデは今シーズンと来シーズンの契約を結んでいる」と発言。クラブ側が来夏の時点で一定額で解任できるオプションを設定しているものの、依然として契約は2019-20シーズン終了まで結ばれている。
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▽昨シーズンからバルセロナの指揮を執るバルベルデ監督は、初年度からリーガエスパニョーラとコパ・デル・レイの2冠を達成。とりわけ、リーガエスパニョーラでは無敗優勝まであとわずかまで迫ったことが話題を呼んだ。▽不調時には、伝統的な[4-3-3]のフォーメーションを崩し[4-4-2]を採用している点やポゼッションを重視しない試合内容から、クラブの哲学を崩しているとの批判もあり、解任論も噴出。同監督が今シーズン限りの退任を考慮しているとも囁かれていた。
▽しかし、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が22日にカタルーニャのラジオで「バルベルデは今シーズンと来シーズンの契約を結んでいる」と発言。クラブ側が来夏の時点で一定額で解任できるオプションを設定しているものの、依然として契約は2019-20シーズン終了まで結ばれている。
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