あと5試合…17位鳥栖、マッシモ・フィッカデンティ監督との契約解除を発表
2018.10.19 00:30 Fri
▽サガン鳥栖は18日、マッシモ・フィッカデンティ監督(50)の契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。
「みなさんこんばんは。まず私からこのように直接サポーターの皆さまに挨拶できる機会を与えて頂いたことに感謝致します。約3年間にわたり、サガン鳥栖の監督として過ごした日々の中では一つ一つの忘れられないようなエピソードが多くあります。ポジティブなこともありますが、そうでないようなことも残念ながらあります」
「私自身のプロキャリアの中で、約3年間をサガン鳥栖で過ごせたことは本当に素晴らしいキャリアになりました。サッカーの世界では難しい局面に立ち合うこともあります。本当に何が起きるかわからない、いいことも悪いこともある、想像もつかないことが日々起きる世界です。その中で、特に今年に関してはサガン鳥栖にとって不運なことが多く起きたのかなと思います。少なからずそれが成績に影響したこともあると思います。この状況の中、チームがJ1に残留するために最善を尽くすことをクラブと共に最優先に考える中では、実際に残りの5試合にどのように立ち向かうべきかを二週間の時間を結果的に要することにはなりましたが、協議を続けた上で私とチームとの関係に終止符を打つという結論に至りました」
「絶対にサガン鳥栖は来年もJ1で戦える力を持っています。そして、その舞台に立つ権利を残りの5試合で勝ち取る力がこのチームには備わっています。クラブとサポーターが一体となって、皆さん諦めることなく、全力でサポートしていただきたい。最後の最後まで全力で戦ってほしいと思います。最後に竹原社長を始めとした役員の方、クラブスタッフの方、そして一緒に戦ってきた選手のみんな、私が就任して1日目から本気で戦う気持ちでサポートしていただいたファン・サポーターの皆さまへの感謝をこの場でお伝えしたいと思います。ありがとうございました」
▽なお、鳥栖はU-18監督でトップチームのコーチを兼任する金明輝氏(キム ミョンヒ/37)が後任監督として昇格する事を併せて発表している。
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▽2016年から鳥栖の指揮を執るマッシモ・フィッカデンティ監督は、今シーズンのここまで7勝9分け13敗の17位。J1昇格後クラブワーストの7連敗を喫するなど前半戦から苦戦を強いられ、夏場の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス、日本代表FW金崎夢生の両FW獲得で巻き返しを目指したが、残り5試合の現時点も自動降格圏から抜け出せずにいる。▽今回契約解除となったフィッカデンティ氏は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。「私自身のプロキャリアの中で、約3年間をサガン鳥栖で過ごせたことは本当に素晴らしいキャリアになりました。サッカーの世界では難しい局面に立ち合うこともあります。本当に何が起きるかわからない、いいことも悪いこともある、想像もつかないことが日々起きる世界です。その中で、特に今年に関してはサガン鳥栖にとって不運なことが多く起きたのかなと思います。少なからずそれが成績に影響したこともあると思います。この状況の中、チームがJ1に残留するために最善を尽くすことをクラブと共に最優先に考える中では、実際に残りの5試合にどのように立ち向かうべきかを二週間の時間を結果的に要することにはなりましたが、協議を続けた上で私とチームとの関係に終止符を打つという結論に至りました」
「その中で、チームは必ず目標を達成するために取り組むでしょう。互いにサガン鳥栖の将来を最優先に考えた上で導き出した答えです。チームから離れることが決まった上で最後にサポーターの皆様に伝えておきたいメッセージがあります」
「絶対にサガン鳥栖は来年もJ1で戦える力を持っています。そして、その舞台に立つ権利を残りの5試合で勝ち取る力がこのチームには備わっています。クラブとサポーターが一体となって、皆さん諦めることなく、全力でサポートしていただきたい。最後の最後まで全力で戦ってほしいと思います。最後に竹原社長を始めとした役員の方、クラブスタッフの方、そして一緒に戦ってきた選手のみんな、私が就任して1日目から本気で戦う気持ちでサポートしていただいたファン・サポーターの皆さまへの感謝をこの場でお伝えしたいと思います。ありがとうございました」
▽なお、鳥栖はU-18監督でトップチームのコーチを兼任する金明輝氏(キム ミョンヒ/37)が後任監督として昇格する事を併せて発表している。
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Jリーグは11日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1リーグからは8選手が対象に。ファウルで止めにかかった名古屋グランパスMF椎橋慧也に胸をぶつけ、乱暴な行為で一発退場の鹿島アントラーズFW鈴木優磨は1試合停止が確定した。Jリーグは「ボールとは関係の無いところで相手競技者を突き飛ばし押し倒した行為は、『選手等に対する反スポーツ的な行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明した。 また、J1残留争いのジュビロ磐田からDF鈴木海音が次節の横浜F・マリノス戦で警告の累積による1試合停止となるほか、川崎フロンターレDF高井幸大や、セレッソ大阪MF田中駿汰らも次戦の欠場が決まった。 そして、先週末にレギュラーシーズン終了のJ2リーグではジェフユナイテッド千葉DF松田陸が最終節のモンテディオ山形戦で一発退場。Jリーグは1試合の出場停止としつつ、扱いについて「出場停止処分の対象となる同レベルの大会がないこと、また停止処分となる対象試合が1試合で翌シーズンへ繰り越さないことから、同選手の出場停止試合は無しとする」と記した。 【明治安田J1リーグ】 FW鈴木優磨(鹿島アントラーズ) 第29節 vs京都サンガF.C.(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF高井幸大(川崎フロンターレ) 第28節 vs浦和レッズ(11/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF渡邊泰基(横浜F・マリノス) 第29節 vsジュビロ磐田(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF鈴木海音(ジュビロ磐田) 第29節 vs横浜F・マリノス(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第29節 vs鹿島アントラーズ(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF田中駿汰(セレッソ大阪) 第37節 vs鹿島アントラーズ(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF原田亘(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルセロ・ヒアン(サガン鳥栖) 第37節 vs名古屋グランパス(11/30) 今回の停止:3試合停止(3/3) 【明治安田J3リーグ】 FWシラス(いわてグルージャ盛岡) 第37節 vs奈良クラブ(11/17) 今回の停止:1試合停止 DF齊藤隆成(FC大阪) 第37節 vsSC相模原(11/15) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF金浦真樹(ガイナーレ鳥取) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/17) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF内田瑞己(カマタマーレ讃岐) 第37節 vsツエーゲン金沢(11/16) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】鈴木優磨の報復退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ncLfF5odAJM";var video_start = 315;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.11 18:44 Mon3
G大阪が降格圏の磐田に劇的勝利、前半戦苦しんだ13位湘南や14位京都など6クラブのJ1残留が確定!
9日、明治安田J1リーグ第36節の8試合が行われた。 首位のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島は10日に試合が控える中、3位のFC町田ゼルビアは今まで勝ったことがない国立競技場でFC東京との“新東京ダービー”を戦い、3-0で快勝。国立で初めて勝利したとともに、逆転優勝への望みを繋いだ。 熾烈な優勝争いとは真逆の残留争いも今シーズンは白熱。残留ラインの17位・柏レイソルと16位・アルビレックス新潟の直接対決は柏が勝利目前でまたしても失点。新潟はルヴァンカップ決勝同様に粘りを見せ、1-1のドローに終わった。 そんな中、降格圏の18位に位置するジュビロ磐田(勝ち点35)と5位のガンバ大阪(勝ち点60)の対戦は激闘に。試合は23分に磐田が渡邉りょうのゴールデ先制するも27分に半田陸のゴールでG大阪が同点に。前半アディショナルタイム9分には山下諒也がゴールを決めて逆転に成功する。 さらに62分には宇佐美貴史がネットを揺らして追加点。しかし、残留するためには負けられない磐田は87分に上原力也、そして91分に鈴木海音がゴールを奪い、土壇場で同点に追いつく。 残留に向けて貴重な勝ち点1を手にできるかと思われたが、G大阪は93分にパスを繋いで崩すと最後は坂本一彩が落ち着いて決めて勝ち越しに成功。G大阪が粘りを見せて勝利を収めた。 これにより、降格圏の18位・磐田は勝ち点35のまま。消化が1試合少ないものの、3試合で最大勝ち点「9」しか積み上げられないため、「44」までに。これにより、残留が確定していなかった多くのチームの残留が確定した。 磐田の敗戦により、勝ち点47の9位・名古屋グランパス、10位・アビスパ福岡、勝ち点46に伸ばした11位・横浜F・マリノス、勝ち点45の12位・川崎フロンターレ、13位・湘南ベルマーレ、14位・京都サンガF.C.までが残留決定となった。 15位の浦和レッズは10日に広島と対戦し、勝利すれば残留が確定する。 <h3>◆明治安田J1リーグ順位表(11/9時点)</h3> 1位:ヴィッセル神戸|勝ち点67/35試合/20 2位:サンフレッチェ広島|勝ち点65/35試合/30 ーーーーーACLE出場 3位:FC町田ゼルビア|勝ち点63/36試合/19 4位:ガンバ大阪|勝ち点60/36試合/10 5位:鹿島アントラーズ|勝ち点58/35試合/13 6位:東京ヴェルディ|勝ち点54/35試合/1 7位:セレッソ大阪|勝ち点52/36試合/-1 8位:FC東京|勝ち点51/36試合/5 9位:名古屋グランパス|勝ち点47/36試合/-2 10位:アビスパ福岡|勝ち点47/36試合/-4 11位:横浜F・マリノス|勝ち点46/35試合/-2 12位:川崎フロンターレ|勝ち点45/35試合/8 13位:湘南ベルマーレ|勝ち点45/36試合/-3 14位:京都サンガF.C.|勝ち点45/35試合/-12 ーーーーー残留決定 15位:浦和レッズ|勝ち点43/34試合/2 16位:アルビレックス新潟|勝ち点41/36試合/-14 17位:柏レイソル|勝ち点40/36試合/-10 ーーーーー残留ライン 18位:ジュビロ磐田|勝ち点35/35試合/-15 19位:北海道コンサドーレ札幌|勝ち点34/36試合/-20 20位:サガン鳥栖|勝ち点29/36試合/-26 ※降格決定 2024.11.09 17:59 Sat4
鳥栖MF堺屋佳介、負傷によりU-19日本代表離脱【メキシコ遠征】
日本サッカー協会(JFA)は17日、サガン鳥栖MF堺屋佳介のU-19日本代表離脱を発表した。 堺屋は負傷のためメキシコ遠征中のチームを離脱。これに伴う追加招集はない。 U-19日本代表は11日から21日にかけてメキシコ遠征を実施。10日にはMF中島洋太朗(サンフレッチェ広島)のコンディション不良による不参加が発表され、MFニック・シュミット(ザンクトパウリU-19/ドイツ)が追加招集されていた。 13日にU-19クラブ・ウニベルシダ・ナシオナルとの一戦をゴールレスドローで終え、16日にはU-19メキシコ代表と対戦した日本。19日にU-19ベネズエラ代表との最終戦に臨む。 2024.11.17 17:35 Sun5