【日本代表プレビュー】トライを続け、チームの形を出せるか《日本vsウルグアイ》
2018.10.16 14:00 Tue
▽森保体制3戦目。日本代表は、16日(火)に、キリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦する。
▽日本よりも実力が上であることは明確。過去の対戦は6度あり、日本の1勝1分け4敗。近年は3連敗を喫しており、直近では2014年9月に0-2で敗れている。
▽当然のことながら、勝利を目指していくことには変わりないが、現時点では結果よりも内容を注目したい。森保監督が目指すスタイルをどこまで発揮できるのか。選手たちも「今自分たちがやっていることをどれだけ表現できるか」(原口元気)と語れば、「これまで戦ってきた2試合よりも良い内容の戦いをすること」と森保監督も内容の向上を求めている。
▽オスカル・タバレス監督は「我々は今回、長旅を経て、12時間の時差を強いられながら戦っている。韓国戦から数えて、3、4日間あったので、前回の試合よりコンディションは良くなってきていると思う」と前日会見でコメント。ウルグアイも日本と同様に、4年後のカタール・ワールドカップを目指しており、チーム作りを再スタートしたということだろう。
▽長期政権を築いているタバレス監督は、日本戦に向けて「新しい若手を試すことが1つの大きな目標としてある」と語った。韓国戦で主力を起用していたことを考えれば、FWエディンソン・カバーニやMFルーカス・トレイラ、DFディエゴ・ゴディンらを起用せず、日本戦は若手が起用されることが濃厚だ。トップクラスの選手と比べれば実力は劣るかもしれないが、むしろアピールするために自身の良さを出しに来るだろう。
◆トライが重要
▽強豪であるウルグアイに対して、しっかりとチームの形を出せるかどうか。失敗を恐れずにトライをし、ピッチ内でしっかりと修正、対応できるかが重要となる。メンバーが大きく入れ替わる中で、どの様なプレーを体現できるのか。チームとして落としこみがどこまで進んでいるかも見ることができるだろう。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
GK:東口順昭
DF:酒井宏樹、三浦弦太、吉田麻也、長友佑都
MF:遠藤航、柴崎岳
MF:堂安律、南野拓実、中島翔哉
FW:大迫勇也
▽森保監督が前日会見で語ったとおり、大きくメンバーが入れ替わることになるだろう。まず、GKは東口順昭になると予想する。強豪ウルグアイに対して、しっかりとディフェンスラインとの連係を作れるかが注目だ。
▽最終ラインは総入れ替えを予想する。ロシア・ワールドカップを戦った、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF長友佑都が先発するだろう。吉田の相棒は、DF槙野智章も考えられるが、パナマ戦でフル出場したこと、そして経験値を積むという事を考えてDF三浦弦太を予想する。
▽中盤のボランチ2枚もパナマ線から変更。MF遠藤航、MF柴崎岳を予想する。ゲームメイクができる柴崎は、途中出場ながらパナマ戦でもらしさを見せるシーンが。遠藤はコスタリカ戦で好パフォーマンスを見せており、柴崎との融合が期待される。守備だけでなく、攻撃にどこまで絡めるかも注目だ。
▽2列目のメンバーは、若手3名と予想した。パナマ戦で2試合連続ゴールを決めたMF南野拓実は引き続き先発に。右にMF堂安律、左にMF中島翔哉とコスタリカ戦で組んだ3名を並べると予想する。ワールドカップ経験組の下支えを活かし、どのような化学反応を起こすのかに注目だ。1トップは引き続きFW大迫勇也が先発とみる。引き出しの多さ、そして前線の核として、若手との融合を期待したい。
◆チームの形と化学反応を見せられるか
▽この試合のテーマは、チームとしての力を見せられるかだ。メンバーも変わり、戦い方も変わっている以上、多少のミスは出てしまう。だからといって、消極的なプレーに終わるのもテストマッチの役割を果たさない。
▽注目すべきは、チームとしていかに戦い方を示せるか。個の能力の高いウルグアイを相手に、チームとして崩すこと、チームとして守ることができるかが注目だ。日本が目指す攻守の切り替えの早さや、縦に仕掛ける部分が出せるのかを見たい。
▽2018年、残りの3試合で最も強敵のウルグアイとの対戦。注目の一戦は16日(火)の19時35分にキックオフを迎える。
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▽9月に行われたコスタリカ代表戦に続き、12日のパナマ代表戦でも3-0と勝利した日本代表。2試合連続の3得点、無失点は、国際親善試合ではあるものの、新チームが発足した直後と考えれば評価して良い結果だろう。3戦目には実力国であるウルグアイが相手。どのような戦いを見せるかに注目が集まる。◆結果よりも内容をGetty Images
▽2試合連続で結果を残した森保ジャパンではあるが、ウルグアイ相手には同じようにはいかないはずだ。最新のFIFAランキングでは5位。ロシア・ワールドカップでは、ベスト8に勝ち残り、優勝したフランス代表に敗れていた。▽当然のことながら、勝利を目指していくことには変わりないが、現時点では結果よりも内容を注目したい。森保監督が目指すスタイルをどこまで発揮できるのか。選手たちも「今自分たちがやっていることをどれだけ表現できるか」(原口元気)と語れば、「これまで戦ってきた2試合よりも良い内容の戦いをすること」と森保監督も内容の向上を求めている。
◆主力起用でも韓国に敗戦…
Getty Images
▽対戦相手のウルグアイだが、強豪国には変わりないものの、万全の状態とは言えなそうだ。まずは、夫人の出産に立ち会うため、バルセロナのFWルイス・スアレスが招集を辞退。それでも、ワールドカップにも出場した主力組が揃ったが、アウェイでの韓国戦は1-0で敗れた。▽オスカル・タバレス監督は「我々は今回、長旅を経て、12時間の時差を強いられながら戦っている。韓国戦から数えて、3、4日間あったので、前回の試合よりコンディションは良くなってきていると思う」と前日会見でコメント。ウルグアイも日本と同様に、4年後のカタール・ワールドカップを目指しており、チーム作りを再スタートしたということだろう。
▽長期政権を築いているタバレス監督は、日本戦に向けて「新しい若手を試すことが1つの大きな目標としてある」と語った。韓国戦で主力を起用していたことを考えれば、FWエディンソン・カバーニやMFルーカス・トレイラ、DFディエゴ・ゴディンらを起用せず、日本戦は若手が起用されることが濃厚だ。トップクラスの選手と比べれば実力は劣るかもしれないが、むしろアピールするために自身の良さを出しに来るだろう。
◆トライが重要
Getty Images
▽森保一監督は、前日会見で「新潟のパナマ戦から大幅にメンバーを代えて、明日のウルグアイ戦に臨みたい」とコメント。先発の11名は大きく代わることになるようだ。▽強豪であるウルグアイに対して、しっかりとチームの形を出せるかどうか。失敗を恐れずにトライをし、ピッチ内でしっかりと修正、対応できるかが重要となる。メンバーが大きく入れ替わる中で、どの様なプレーを体現できるのか。チームとして落としこみがどこまで進んでいるかも見ることができるだろう。
★予想フォーメーション[4-2-3-1]
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◆日本代表GK:東口順昭
DF:酒井宏樹、三浦弦太、吉田麻也、長友佑都
MF:遠藤航、柴崎岳
MF:堂安律、南野拓実、中島翔哉
FW:大迫勇也
▽森保監督が前日会見で語ったとおり、大きくメンバーが入れ替わることになるだろう。まず、GKは東口順昭になると予想する。強豪ウルグアイに対して、しっかりとディフェンスラインとの連係を作れるかが注目だ。
▽最終ラインは総入れ替えを予想する。ロシア・ワールドカップを戦った、DF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF長友佑都が先発するだろう。吉田の相棒は、DF槙野智章も考えられるが、パナマ戦でフル出場したこと、そして経験値を積むという事を考えてDF三浦弦太を予想する。
▽中盤のボランチ2枚もパナマ線から変更。MF遠藤航、MF柴崎岳を予想する。ゲームメイクができる柴崎は、途中出場ながらパナマ戦でもらしさを見せるシーンが。遠藤はコスタリカ戦で好パフォーマンスを見せており、柴崎との融合が期待される。守備だけでなく、攻撃にどこまで絡めるかも注目だ。
▽2列目のメンバーは、若手3名と予想した。パナマ戦で2試合連続ゴールを決めたMF南野拓実は引き続き先発に。右にMF堂安律、左にMF中島翔哉とコスタリカ戦で組んだ3名を並べると予想する。ワールドカップ経験組の下支えを活かし、どのような化学反応を起こすのかに注目だ。1トップは引き続きFW大迫勇也が先発とみる。引き出しの多さ、そして前線の核として、若手との融合を期待したい。
◆チームの形と化学反応を見せられるか
▽この試合のテーマは、チームとしての力を見せられるかだ。メンバーも変わり、戦い方も変わっている以上、多少のミスは出てしまう。だからといって、消極的なプレーに終わるのもテストマッチの役割を果たさない。
▽注目すべきは、チームとしていかに戦い方を示せるか。個の能力の高いウルグアイを相手に、チームとして崩すこと、チームとして守ることができるかが注目だ。日本が目指す攻守の切り替えの早さや、縦に仕掛ける部分が出せるのかを見たい。
▽2018年、残りの3試合で最も強敵のウルグアイとの対戦。注目の一戦は16日(火)の19時35分にキックオフを迎える。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat3
バイエルンデビューのMF福井太智ら海外組は6名! アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバーが発表【国際親善試合】
日本サッカー協会(JFA)は5日、アメリカ遠征に臨むU-22日本代表メンバー23名を発表した。 2024年のパリ・オリンピックを目指すU-22日本代表。今年に入り、ヨーロッパに2度遠征を行い、ドイツ、ベルギー、イングランド、オランダと強豪と対戦。9月にはパリ五輪予選を兼ねるAFC U23アジアカップに出場する必要があり、その予選でパキスタン代表、パレスチナ代表、バーレーン代表と対戦し、U23アジアカップ出場権を獲得した。 また、そのチームとは別にU-22日本代表として第19回アジア競技大会(The 19th Asian Games)に参加。U-24韓国代表との決勝戦が7日に予定されているが、13年ぶりの優勝を目指してこちらも結果を残している。 大岩剛監督は、バイエルンのMF福井太智やMF鈴木唯人(ブレンビー)、シント=トロイデンのMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマ、デュッセルドルフのDF内野貴史、シュツットガルトのDFチェイス・アンリが海外組として招集された。 日本は14日にメキシコと、17日にアメリカと国際親善試合で対戦する。今回発表されたU-22日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-22日本代表メンバー GK 1.佐々木雅士(柏レイソル) 12.野澤大志ブランドン(FC東京) 23.木村凌也(日本大学) DF 2.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 5.木村誠二(FC東京) 17.バングーナガンデ佳史扶(FC東京) 15.畑大雅(湘南ベルマーレ) 4.鈴木海音(ジュビロ磐田) 22.チェイス・アンリ(シュツットガルト/ドイツ) MF 13.平河悠(FC町田ゼルビア) 19.近藤友喜(横浜FC) 20.山田楓喜(京都サンガF.C.) 10.鈴木唯人(ブレンビー/デンマーク) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 14.三戸舜介(アルビレックス新潟) 18.新井悠太(東洋大学) 16.松木玖生(FC東京) 6.福井太智(バイエルン/ドイツ) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 11.細谷真大(柏レイソル) 2023.10.05 14:08 Thu4
日本代表のユニフォームに富士山を描いたら?海外メディアのデザインに反響「これは欲しい」「現実でも作ってほしい」
各国の都市や場所をモチーフにした代表ユニフォームを作ったら…。『Bleacher Report』がそのアイデアをもとに独自でユニフォームのデザインを考案している。 日本代表のユニフォームに選ばれたのは、日本国外でも日本の象徴として広く知られている富士山。青を基調としたユニフォームの前面に大きく富士山が描かれ、その後ろには大きな月をデザイン。富士山が月に照らされるような構図になっている。 上部には雲が、下部には水面が描かれており、富士山が反射しているようにも見えるデザインだ。また、日本代表の実際のユニフォームとは違い、シャツの袖口と襟は白であしらわれている。 日本代表とサプライヤーであるアディダスは、2002年の日韓・ワールドカップの際に「逆さ富士」をイメージしたシンプルなデザインのユニフォームを着用したことがあるが、当時より富士山をよりストレートにアピールしたデザインだ。 富士山が目を引くこのデザインについては、ファンも「これは普通に欲しい」、「かっこいい」、「美しい」、「現実でも作ってほしい」、「マスタークラス」とコメント。斬新なアイデアに目を奪われている。 なお、『Bleacher Report』は日本以外の国でも同じアイデアのユニフォーム案を考案。ブラジル代表(コルコバードのキリスト像)、フランス代表(エッフェル塔)、ドイツ代表(ブランデンブルク門)、イングランド代表(ビッグベン)、韓国代表(ソウル)、オランダ代表(アムステルダム)、カナダ代表(CNタワー)、エジプト代表(スフィンクス)、アメリカ代表(自由の女神)のユニフォームをデザインしている。 <span class="paragraph-title">【写真】富士山を大きく描いた日本代表のユニフォーム案(4枚目)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CxBOZSIIKGc/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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