モドリッチ、再び移籍を請願と報道…1月にインテル行きが実現も?

2018.09.12 17:10 Wed
レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、来年1月の移籍市場でインテル移籍を直訴するもようだ。イタリア『メディアセット』が報じている。

ロシア・ワールドカップ準優勝に主将として大きく貢献したモドリッチは今夏、インテルに加わる可能性が報じられた。モドリッチは先月、この件を画策したのが自分自身であると報じられたことについて、真っ向から否定。レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長も、同クラブのチャンピオンズリーグ3連覇に貢献したオーガナイザーの放出を固辞していた。

しかし、今回の報道によればモドリッチは1月の移籍市場で再びペレス会長に移籍を請願するとされている。モドリッチはインテルの強化プロジェクトに賛同しており、同クラブの友人に対して加入を望んでいることを打ち明けたとのことだ。

今月9日に33歳となったモドリッチだが、そのパフォーマンスが衰える様子はない。レアル・マドリーとの契約は2020年6月までとなっているが、新たな挑戦を願い出るのだろうか。


提供:goal.com

ルカ・モドリッチの関連記事

クロアチアサッカー連盟(HNS)は29日、来月のUEFAネーションズリーグ2024-25に臨むクロアチア代表メンバー25名と予備メンバー6名を発表した。 ここまで4試合を終えて2勝1分け1敗でリーグA・グループ1の2位に位置するクロアチア。ズラトコ・ダリッチ監督は、予備メンバーを含めて31名を招集した。 今 2024.10.29 00:30 Tue
レアル・マドリーで名実ともにレジェンドとなったクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。新たな歴史に名を刻み、心境を語った。 19日、ラ・リーガ第10節でマドリーはアウェイでセルタと対戦。試合は、1-2で勝利を収めていた。 この試合でベンチスタートとなったモドリッチは63分から途中出場。これにより、39歳40日で 2024.10.22 12:55 Tue
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、セルタ戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 19日、ラ・リーガ第10節でマドリーはアウェイでセルタと対戦した。代表ウィーク明けの試合。代表活動に不参加だったFWキリアン・ムバッペらが先発した試合は、20分にそのムバッペのゴールで先制する。 1点リ 2024.10.20 11:40 Sun
ラ・リーガ第10節、セルタvsレアル・マドリーが19日にエスタディオ・デ・バライードスで行われ、アウェイのマドリーが1-2で勝利した。 2位のマドリーは前節、ビジャレアルとのホームゲームで2-0の快勝。チャンピオンズリーグ(CL)リール戦で喫した今季初黒星を払しょくしたが、同試合ではカルバハルが今季絶望の重傷を負 2024.10.20 06:08 Sun
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したの 2024.10.14 08:00 Mon

インテルの関連記事

サッカー元セルビア代表MFアデム・リャイッチ(33)が「サッカー選手」と「バスケットボール選手」の二刀流へ。所属クラブから発表された。 かつて名門パルチザンから羽ばたき、フィオレンティーナ、ローマ、インテル、トリノ、ベシクタシュに在籍した33歳リャイッチ。セルビア代表として通算47キャップ、W杯も出場した。 2024.11.08 18:15 Fri
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がイタリア『スカイ・スポーツ』で諸々語った。 インテルは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアーセナルを撃破。絶対的PK職人、ハカン・チャルハノールのPK1発でウノゼロ勝ちし、CL4試合で無失点となった。 試合に先立ち、TVカメラの前に現れたマロッタ会長 2024.11.07 15:50 Thu
アーセナル戦で決勝点を挙げたネッラズーリの“PK職人”が重要な勝利を噛みしめた。 インテルは6日、ジュゼッペ・メアッツァで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でアーセナルと対戦し、1-0で勝利した。 アグレッシブな入りを見せた前半に主導権を握ると、ハーフタイム直前に相手のハンドで得たP 2024.11.07 12:08 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が惜敗したインテル戦でのPK判定に不満を示した。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 アーセナルは6日、ジュゼッペ・メアッツァで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でインテルと対戦し、0-1で敗戦した。 直近のニューカッスル戦で0-1の敗 2024.11.07 11:30 Thu
インテルのシモーネ・インザーギ監督がアーセナル相手のウノゼロ勝利を振り返った。 インテルは6日、ジュゼッペ・メアッツァで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でアーセナルと対戦し、1-0で勝利した。 今週末にナポリとのセリエA首位攻防戦を控えるネッラズーリは、プレミアリーグの強豪をホーム 2024.11.07 10:45 Thu

セリエAの関連記事

イタリア『カルチョメルカート』がローマのオーナー、ダン・フリードキン氏に苦言を呈す。 ロマニスタの支持率が皆無に等しいフリードキン体制。そもそもクラブへの愛着が感じられないところから始まり、失政と言って差し支えない人事等々、退陣を望む声が止むことはない。 『カルチョメルカート』はまず、現ローマについて、「非 2024.11.08 21:05 Fri
ミラン・フトゥーロ(U-23チーム)登録のFWフランチェスコ・カマルダ(16)が、今季トップチームで3試合目の出場か。イタリア『カルチョメルカート』などが伝えている。 昨季セリエA史上最年少デビューの16歳ストライカー、カマルダ。今季はU-18から新設のフトゥーロへ飛び級昇格し、背番号「9」を背負って公式戦10試 2024.11.08 17:45 Fri
ミランのスペイン代表FWアルバロ・モラタがトレーニング中の事故で病院に搬送されたようだ。イタリア『スカイ』が報じている。 報道によれば、モラタは7日に行われたトレーニング中にDFストラヒニャ・パブロビッチと接触し頭部を負傷。頭部負傷の慣例に従い、モラタは最寄りの病院に搬送され、詳しい検査を受けた。 MRI検 2024.11.08 00:30 Fri
元オランダ代表のフランク・ライカールト氏が、古巣ミランで躍動する後輩を絶賛した。 20世紀終盤のサッカー界を代表するスーパースターだったライカールト氏。80年代にミランで欧州を制し、90年代にアヤックスで欧州を制し、そして監督としては2000年代にバルセロナで欧州の頂点へと登り詰めた。 選手キャリアの全盛期 2024.11.07 21:10 Thu
インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がイタリア『スカイ・スポーツ』で諸々語った。 インテルは6日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節でアーセナルを撃破。絶対的PK職人、ハカン・チャルハノールのPK1発でウノゼロ勝ちし、CL4試合で無失点となった。 試合に先立ち、TVカメラの前に現れたマロッタ会長 2024.11.07 15:50 Thu

ルカ・モドリッチの人気記事ランキング

1

ザッカーニのラストプレー劇的同点弾でイタリアが2位通過、2戦連続逃げ切り失敗のクロアチアは敗退濃厚に【ユーロ2024】

ユーロ2024グループB最終節、クロアチア代表vsイタリア代表が24日に行われ、1-1で引き分けた。 5日前のアルバニア代表戦を2-2の引き分けに持ち込まれ1分け1敗の最下位に沈むクロアチアは、勝利すれば突破となる中、4選手を変更。ペトコビッチやペリシッチらに代えてマリオ・パシャリッチやスチッチを起用した。 一方、4日前のスペイン代表戦を0-1のスコア以上の内容差で敗れた1勝1敗の2位イタリアは、引き分け以上で突破となる中、3選手を変更。スカマッカやキエーザらに代えてレテギやラスパドーリを起用し、[3-5-2]で臨んだ。 5バックで構えるイタリアに対し、クロアチアは5分、スチッチのミドルシュートでゴールに迫るもGKドンナルンマの好守に阻まれる。 その後もクロアチアが押し込み、イタリアが守る構図で試合は推移。そんな中27分、イタリアに決定機。CKの流れからバレッラの右クロスをバストーニがヘッドで合わせたが、GKリヴァコビッチのファインセーブに阻まれた。 互いの守護神が好守を見せた中、ハーフタイムにかけては好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、フラッテージを投入したイタリアは52分、ボックス内でのフラッテージのハンドによりクロアチアにPKが与えられる。しかしキッカーのモドリッチはGKドンナルンマにシュートを止められてしまう。 それでも二次攻撃の流れからクロアチアが押し切る。ブディミルのボレーは再びドンナルンマにファインセーブで止められるも、ルーズボールに詰めたモドリッチが押し込んだ。 PK失敗を取り戻すモドリッチのユーロ史上最年長弾で先制したクロアチアに対し、追う展開となったイタリアはキエーザを投入。 前線に人数をかけ出した中、61分にはCKからバストーニのヘディングシュートでゴールに迫ると、イタリアが攻勢を強めていく。 それでも守勢のクロアチアは選手交代を使って粘り強く凌ぎ、時間を消化。80分にはモドリッチを下げた中、イタリアの攻撃をうまく抑え込んで逃げ切るかに思われた。 しかしラストプレーの追加タイム8分、イタリアに劇的同点弾。カラフィオーリの持ち上がりからラストパスをボックス左で待ち構えていたザッカーニがダイレクトシュート。見事にコントロールされたフィニッシュがゴールに吸い込まれた。 直後にタイムアップを迎え、イタリアが2位通過に。一方、引き分けに持ち込まれたクロアチア(勝ち点2)はスロベニア(勝ち点2)とチェコ(勝ち点1)の結果次第だが、敗退濃厚となっている。 クロアチア 1-1 イタリア 【クロアチア】 ルカ・モドリッチ(後10) 【イタリア】 マッティア・ザッカーニ(後53) <span class="paragraph-title">【動画】白熱の2位争いは劇的な結末に! クロアチアvsイタリア</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.25 06:09 Tue
2

シティ守護神エデルソンがバロンドールに推す選手は? 最有力候補はクラブ同僚と代表チームの後輩

マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが、今回のバロンドール受賞者に関して自身の見解を示した。 先日に発表されたバロンドール最終候補者には、2003年以来リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがノミネートされず、その受賞者に注目が集まる。 とりわけ、過去20年間でその2選手以外で受賞したのはルカ・モドリッチとカリム・ベンゼマのみとなっており、今回の受賞者は初受賞となる。 そんななか、プレミアリーグ4連覇を果たしたシティでは昨年の投票で2位になったアーリング・ハーランドと、スペイン代表としてユーロ2024も制した最有力候補の一人、ロドリにルベン・ディアスとフィル・フォーデンの4選手がノミネートしている。 だが、シティの守護神は今回の賞を誰が受賞すべきかとの問いに対して、クラブのチームメイトではなく、代表のチームメイトであるレアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールの名前を挙げた。 エデルソンは『TNT Sports Brazil』のインタビューで「僕はヴィニシウス・ジュにオールがバロンドールを受賞することを応援している。彼が受賞することを願っているよ」と、クラブの同僚ではなく同胞の受賞を推した。 ヴィニシウスに関しては先日にバロンドール内定報道も出ており、28日にパリで行われる授賞式ではエデルソンの望み通りの形となりそうだ。 なお、一部のイギリスメディアでは今回のエデルソンのコメントがシティのドレッシングルームに論争を巻き起こすとも報じているが、選手間ではこういった話題は慣れっこであり、その関係性に問題が生じることはないはずだ。 2024.10.14 08:00 Mon
3

モドリッチから大先輩ボバンへ スピーチがクロアチア伝説の涙を誘う

▽レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが同国のレジェンドを嬉し泣きさせた。スペイン『マルカ』が報じた。 ▽国際サッカー連盟(FIFA)は24日、ロンドンでザ・ベストFIFAアワード2018を開き、各賞受賞者を発表。モドリッチがここ10年続くポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの独占状況を破り、FIFA男子最優秀選手賞に輝いた。 ▽そのモドリッチは授賞を受け、壇上でコメント。受賞の心境を明かしつつ、母国クロアチアの伝説として今も語り継がれ、この授賞式に出席したズヴォニミル・ボバン氏に感謝の言葉を送り、涙させた。 「僕に投票してくれた人たちにお礼を言いたい」 「それと、僕のアイドルで、1998年のワールドカップでクロアチアを3位入賞に導いた当時のキャプテンであるズヴォニミル・ボバンにも感謝したい」 「僕らがロシアですごいことを成し遂げられたのは、彼からインスピレーションを受けたおかげだ」 2018.09.25 10:15 Tue
4

苦労が尽きぬセバージョス、マドリー退団希望を強めるも…

レアル・マドリーのスペイン代表MFダニ・セバージョス(27)。苦労が尽きない男は今夏の退団を視野に入れるが…。 エル・ブランコで常に人一倍の苦労を強いられる男、セバージョス。 元々序列が高くないクラックは、昨季中盤戦から後半戦にかけての驚異的な奮闘ぶりがカルロ・アンチェロッティ監督に認められ、プレータイムが大幅増。それは結果的に久方ぶりのスペイン代表復帰、そして2027年6月までの契約延長に繋がった。 しかし、人生は山あり谷あり。セバージョスが良い機運を継続できたのも昨季限りで、ケガで出遅れた今季は公式戦出場21試合どまり。うちスタメンは4試合に過ぎず、最近のマンチェスター・シティ戦、バルセロナ戦といったビッグマッチには当然のように出場しない。 それでもチームメイトのゴールに喜び駆け寄っていく姿から、そのパーソナリティを感じ取れるわけだが、美しき白いシャツに袖を通すマドリーの一員としての日々を終わりにしたいと考えている模様。 スペイン『Relevo』によると、今年で28歳、フットボーラーとして脂が乗る年齢に突入したセバージョスは、周囲にマドリー退団の意思を漏らし始めたとのこと。すでに今夏の新天地行きで心が大方決まっている様子だという。 ただ、昨春のマドリーからの契約延長申し出を「鵜呑みにしてしまった」形だというセバージョス。 ルカ・モドリッチ(38)の契約満了or延長が現状50-50で、アルダ・ギュレル(19)は本人ともどもレンタル移籍に前向き…この2つを1年前の時点で想定していたマドリーにセバージョス売却の意向がほとんどないのは、火を見るより明らかとされる。 もしモドリッチ退団にギュレル武者修行なら、少なからずセバージョスの出番も増えそうだが、来季の開幕を28歳で迎えるなか、確固たる主力になれないのも残念ながら明白…エル・ブランコで人一倍の苦労を強いられる男、それがセバージョスだ。 セバージョス獲得に最も関心が高いのは、アトレティコ・マドリーとみられている。 2024.04.24 16:20 Wed
5

2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri

インテルの人気記事ランキング

1

バロンドールは「時々不公平」、インテルとアルゼンチン代表で大活躍のL・マルティネスは「正直、もっと期待していた」

インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが、バロンドールの選考に不満を漏らした。 ラウタロ・マルティネスは昨シーズン、セリエAで33試合24ゴールを記録してリーグ得点王に輝き、クラブのスクデット獲得に貢献。加えて、今夏に開催されたコパ・アメリカでも6試合5得点で大会得点王に輝き、連覇を果たしたアルゼンチン代表を支えた。 こうした目覚ましい活躍がありながらも、今月に発表されたバロンドールの順位は7位。栄冠はマンチェスター・シティでのプレミアリーグ4連覇や、スペイン代表のユーロ2024優勝に大きく貢献したスペイン代表MFロドリが受け取ることになった。 これについては、ラウタロ・マルティネス本人も思うところがあったようであり、『DAZN』にて不満をうかがわせる発言。それでも、自分の仕事には満足しており、これを続けていきたいと前を向いている。 「正直、(バロンドールには)もっと期待していた。でも僕は、インテルとアルゼンチン代表のため働いているからね。こうした賞は時々不公平だ。自分の仕事には満足しているよ。調子も取り戻しつつあると思っている」 「知っての通り、長いシーズンの後でプレシーズンに入るのも遅かった。あまり休まずたくさんプレーすれば、疲労は当然さ。でも、僕たち全員がベストを尽くそうとしているし、シーズンはまだ長いのだからこれを続けなければならない」 2024.10.31 18:10 Thu
2

連勝のインテル指揮官、ほぼベストな状態でCLアーセナル戦&首位ナポリとの直接対決へ「準備万端で臨まなければ」

インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA前節のエンポリ戦を快勝で終えた2位インテルは、3日の第11節でヴェネツィアと対戦。ホームに迎え、2連勝を狙った。 敵陣でゲームを展開しながら、決定的なピンチは元スイス代表GKヤン・ゾマーが救いゴールレスで後半へ。51分の元アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールはオフサイドで取り消されたが、65分にアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスがヘディングで合わせて先制する。 試合終了間際にはネットを揺らされたが、VARでハンドと判定されゴールは取り消しに。インテルが1-0の勝利を掴み、今節敗れた首位ナポリに勝ち点差「1」まで詰め寄った。 インザーギ監督は「とても満足している。勝利に値した」と試合後にコメント。連勝や試合内容を喜んだ。 「エンポリ戦の後の非常に重要な勝利だった。より効率的だった必要はあるが、前半は素晴らしかったと思うし、ハーフタイム中には選手たちを称賛した。後半最初の15分は形が崩れたが、リードした後はうまく試合をコントロールできた」 「セリエAの試合が常に拮抗しているのは明らかで、ヴェネツィアがここに来て素晴らしいパフォーマンスを見せたことは称賛に値する。我々にも影響力のある選手がいるが、多くの強豪チームが強化されているし、非常に拮抗したリーグ戦になるだろう」 「現在、4〜5ポイント差で上位にチームがひしめいている。こういった勝利が違いを生む可能性もあるが、短期間に多くの試合があるため、準備万端で臨まなければならない」 また、次節は首位ナポリとの直接対決。その前のミッドウィークにはチャンピオンズリーグ(CL)のアーセナル戦とビッグマッチが続くが、まずは目の前のアーセナル戦に集中している。 「今日は(ハカン・)チャルハノールが戻ってきたし、(フランチェスコ・)アチェルビも水曜日に向けて準備ができるだろう。カルロス・アウグストだけが欠場するが、ほぼ全員を起用できることを嬉しく思う」 「ナポリとの試合は重要だが、数日後にヨーロッパ最強のチームの1つであるアーセナルとの対戦が控えている」 <span class="paragraph-title">【動画】エース・ラウタロが決勝点! インテルvsヴェネツィア ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="fQqoZBo_55g";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.04 16:41 Mon
3

首位ナポリとの大一番を前に1pt差に、ラストプレー被弾取り消しのインテルがウノゼロ勝利【セリエA】

インテルは3日、セリエA第11節でヴェネツィアをホームに迎え、1-0で勝利した。 4日前の前節エンポリ戦を快勝して首位ナポリを4ポイント差で追う2位インテル(勝ち点21)は、3日後にチャンピオンズリーグのアーセナル戦を控える中、エンポリ戦のスタメンから3選手を変更。主力を起用した。 18位ヴェネツィア(勝ち点8)に対し、開始6分にラウタロのボレーでゴールに迫ったインテルがハーフコートゲームとしていく。 なかなか好機を作れずにいた中、33分に決定機。テュラムがDFを弾き飛ばしてボックス右に侵入しシュートを放ったが、枠を捉えきれなかった。 さらに2分後、ダンフリースのアーリークロスに合わせたムヒタリアンのシュートが枠に飛ぶも、GKスタンコビッチのセーブに阻まれた。 すると41分には大ピンチ。ゴール至近距離からオリスタニオにボレーを打たれたが、GKゾマーが神がかり的な横っ飛びセーブで凌いだ。 ゴールレスで迎えた後半、開始6分にインテルが先制しかける。左サイドからのディマルコのクロスをムヒタリアンが合わせたが、VARが入ってディマルコのポジションがオフサイドを取られノーゴールに。 直後には再びピンチもゴール至近距離からのポヒャンパロのシュートをGKゾマーが好セーブで防いだ。すると65分、正真正銘の先制弾。左サイドからのディマルコの正確無比なアーリークロスをラウタロがヘッドで合わせた。 さらに2分後、ロングカウンターの流れからテュラムに決定機もゴール至近距離からのシュートはスタンコビッチにセーブされた。 その後、ラウタロやディマルコをお役御免とした中、80分に追加点のチャンス。しかしテュラムのゴール至近距離からのヘディングシュートはGKスタンコビッチにセーブされる。 88分にはチャルハノールの強烈なボレーが枠を捉えるも、ここもスタンコビッチに阻まれた中、7分の追加タイムが過ぎたラストプレーであわや失点かと思われたが、VARでハンドにより取り消されてインテルがウノゼロ勝利。次節、首位ナポリとの大一番を前に1ポイント差としている。 インテル 1-0 ヴェネツィア 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(後20) 2024.11.04 06:45 Mon
4

チャルハノールPK弾守り抜いたインテルがCL3連勝! アーセナルは今季CL初黒星で公式戦連敗に…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節、インテルvsアーセナルが6日にジュゼッペ・メアッツァで行われ、ホームのインテルが1-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 CLでは2勝1分けのスタートを飾ったインテルは、開幕節のマンチェスター・シティ戦となるビッグクラブとの対戦で3連勝を狙った。今週末にナポリとのセリエA首位攻防戦を控える中、1-0で勝利した直近のヴェネツィア戦からは先発5人を変更。バストーニやバレッラ、テュラムら一部主力を温存し、ビセックやフラッテージ、タレミらを代役に据えた。 同じく2勝1分けスタートで3連勝を狙うアーセナル。対戦相手同様に今週末にはチェルシーとの上位対決を控えるアルテタのチームは、0-1で今季2敗目を喫したニューカッスル戦から先発1人を変更。ケガで遠征メンバーを外れたライスに代えてホワイトを右サイドバックに配置し、トーマスを中盤に戻した。なお、長期離脱明けのウーデゴールがベンチに復帰した。 ホームサポーターの熱狂的な後押しもあって勢いづく入りを見せたインテル。開始2分には左サイドでジエリンスキが上げたクロスをボックス右で収めたダンフリースが右足アウトにかけたシュート。だが、これは惜しくもクロスバーを叩く。さらに、直後にもチャルハノールのミドルシュートでフィニッシュの場面を作り出した。 この連続攻撃によってペースを掴んだインテルは、このまま押し込む展開を続けたが、アーセナルの堅守を前に畳みかける攻撃には至らず。 これに対して序盤の守勢を凌いだアーセナルは徐々に相手陣内でのプレータイムを増やしていくが、球際の強度の高さに加えてブロックを構えた際にはしっかりとスペースを消すインテルの守備に攻めあぐねる。前半半ば過ぎにはサカ、マルティネッリの両ウイングを起点にサカとメリーノがフィニッシュに絡んでいくが、決定機まであと一歩という場面が目立った。 前半30分過ぎから終盤にかけては中盤での潰し合いがメインのクローズな展開が続いたが、ハーフタイム直前にスコアが動く。チャルハノールのFKをボックス内でタレミがワンタッチで触ると、これがメリーノの右手に直撃。ホームチームにPKが与えられる。これをキッカーのチャルハノールが冷静に中央へ蹴り込んだ。 1点ビハインドで試合を折り返したアーセナルはハーフタイムにメリーノを下げてガブリエウ・ジェズスを投入。この交代で[4-3-3]に変更し、ジェズスが最前線、ハヴァーツとトロサールをインサイドハーフに移した。 後半は立ち上がりから押し込む展開を作り出したアーセナル。流れの中では相手の守備を崩し切れない中、セットプレーからサリバらに幾度かチャンスが訪れるが、シュートを枠に飛ばせない。さらに、59分にはハヴァーツのクロス性のシュートがゴール左上に向かうが、ここはGKゾマーの好守に阻まれた。 一方、割り切って守る展開が続くインテルは62分、ラウタロ・マルティネス、ジエリンスキ、フラッテージを下げてテュラム、バレッラ、ムヒタリアンを投入する3枚替えを敢行。週末のナポリ戦を意識しつつ、全体の強度を維持する。 以降も試合展開に大きな変化はなし。75分にはボックス中央で偶発的にルーズボールが足元にこぼれてきたハヴァーツにビッグチャンスが訪れたが、ここはDFビッセクの見事なシュートブロックに阻まれてボールは枠の右へ外れた。 攻撃に変化を加えたいアーセナルは82分、ティンバーとトロサールを下げてジンチェンコとヌワネリを同時投入。さらに、試合終了間際には接触プレーで顔面から流血したハヴァーツに代えてウーデゴールを投入したが、最後まで高い集中力を示したインテルの堅守をこじ開けることはできず。 この結果、無敗対決を制したインテルが3連勝を飾ってナポリとのセリエA首位攻防戦に大きな弾みを付けた。一方、敗れたアーセナルは2試合連続の公式戦連敗となり、週末のロンドン・ダービーに不安を残す結果となった。 インテル 1-0 アーセナル 【インテル】 ハカン・チャルハノール(前48[PK]) 2024.11.07 07:15 Thu
5

公式戦2戦連続無得点で連敗のアーセナル…アルテタ監督は2つのPK判定への不満「非常にフラストレーションを感じている」

アーセナルのミケル・アルテタ監督が惜敗したインテル戦でのPK判定に不満を示した。クラブ公式サイトが指揮官の会見コメントを伝えている。 アーセナルは6日、ジュゼッペ・メアッツァで行われたチャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節でインテルと対戦し、0-1で敗戦した。 直近のニューカッスル戦で0-1の敗戦を喫していた中、今週末のチェルシーとのダービーへバウンスバックを図った一戦。軽傷を抱えるMFデクラン・ライスに代えてDFベン・ホワイトを入れ替えるのみで臨んだが、前半の入りでペースを握られる難しい展開に。 その後、徐々に盛り返したが、前半終了間際にMFミケル・メリーノのボックス内でのハンドで与えたPKをMFハカン・チャルハノールに決められ、1点ビハインドで試合を折り返した。[4-3-3]に変更した後半は相手陣内でハーフコートゲームを展開したが、流れの中では効果的な崩しを見せられず。得意のセットプレーもことごとく相手に撥ね返され、公式戦2試合連続、無得点での連敗となった。 同試合後、スペイン人指揮官は後半のチームのパフォーマンスに満足感を示しつつも、幾つかの判定が結果を左右したとの見解を示した。 「今夜の最悪なことは、間違いなく結果だ。なぜなら、このスタジアムでヨーロッパの最高のチームの1つに対して我々が見せたパフォーマンス、態度、支配力は、私がこれまで見てきた他のどの試合でも見たことがないものだったからだ」 「ただ、現実は結果であり、我々はゴール前でもっとうまく解決して少なくとも2ゴールを決めることができる状況が数多くあった。そして、最後に結果と試合の流れを決定づける2つの判定があったため、非常にフラストレーションを感じている」 その指揮官が言及した判定はいずれもPKに関するもの。前述のメリーノのハンドで与えたPKと共に、前半半ばに自分たちの攻撃の際にFWガブリエウ・マルティネッリのクロスを競ったメリーノと相手GKヤン・ゾマーの接触プレーに関しての不満を訴えた。 「(判定は)理解できない。ただのディフレクションで、まったく危険はなく、非常に近かったので反応できなかったが、まあ、彼らはペナルティと判定した。しかし、それがペナルティなら、(ゾマーが)ミケル・メリーノの頭を殴ったときのペナルティは1000%ペナルティでなければならない。これがこの試合の差であり、受け入れるのは非常に難しい」 「シーズンの初めに、あれ(メリーノのハンド)はペナルティではないと言われた。それは明らかだった。今日は違う話だ」 この試合では相手の2倍以上のシュートを放った一方、明確な決定機はボックス内でルーズボールに反応したFWカイ・ハヴァーツのシュートを相手DFにブロックされた後半半ば過ぎぐらいのワンシーンぐらいだった。 しかし、指揮官は攻めあぐねたとの質問を一蹴。ここ数年のビッグマッチにおいて良いパフォーマンスを見せられたと主張した。 「今夜の懸念は結果で、明らかに最後のゴール前の局面で我々はやるべきことができなかった。ただ、ヨーロッパでこれまで行ったすべてのビッグゲームの中で、この試合は過去数年で我々がプレーした中で断然ベストだった」 試合終盤の接触プレーで顔面から流血したハヴァーツ、ハーフタイムでベンチに下がったメリーノの2選手に関しては、いずれも大きな問題はないという。 「カイに関して、彼は大きな切り傷を負っている。縫う必要があり、交代しなければならなかったが、週末には大丈夫だと願っている」 「(メリーノに)脳震とうは起きなかった。しかし、昨日と今日、彼はすでに体調が良くなかった。その後、彼を見て、100%の力が必要なので、彼を交代させることに決めた」 最後に、苦境の中で臨むチェルシーとのダービーマッチに向けては「我々が今のようなプレーをすれば、チェルシー戦に勝つチャンスは大いにある」と、連敗という厳しい状況にも関わらず、強気な姿勢は崩さなかった。 2024.11.07 11:30 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly