フェライニは契約延長したのに…クラブに不満のエレーラ、今冬退団を考慮か
2018.09.05 13:55 Wed
▽マンチェスター・ユナイテッドに所属するスペイン代表MFアンデル・エレーラ(29)が、同クラブ退団を考慮しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。
▽2014年にビルバオから加入したエレーラは昨シーズンのプレミアリーグで26試合2アシストを記録。しかし、先発出場は13試合と途中出場が多く、満足いく出場時間を得ることができず。これにより今夏には古巣ビルバオ復帰の噂も浮上していたが、ユナイテッドでの熾烈なポジション争いに身を置くことを決心したことで残留に落ち着いたとされている。
▽しかし、今回伝えられるところによると、エレーラは今冬に他クラブからのオファーに対して、耳を傾ける考えを持っているようだ。昨年11月に1年間の契約延長オプションを行使して2019年6月までユナイテッドとの契約を延ばしたエレーラ。その後、すぐに新たな契約延長オファーがクラブから届くと自身は考えていたようだが、一向に契約延長オファーは届いていない。
▽一方、ユナイテッドはベルギー代表MFマルアン・フェライニと6月に2020年6月まで契約を延長。同選手に対して見せた契約延長への動きを自身が受けていないことに落胆しているという。
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、エレーラのユーティリティ性を高く評価。しかし、最近同監督は自身が選手との契約交渉には関わっていないことを明らかに。エド・ウッドワードCEOに任せていると語った。
▽イギリス『デイリー・メール』によると、アトレティコ・マドリー、セビージャ、バレンシアといった母国クラブが関心を抱いているとされるエレーラ。来年1月には来夏のフリートランスファーでの移籍に向けた話し合いも可能となる中、どのような動きを見せるのか注目だ。
▽2014年にビルバオから加入したエレーラは昨シーズンのプレミアリーグで26試合2アシストを記録。しかし、先発出場は13試合と途中出場が多く、満足いく出場時間を得ることができず。これにより今夏には古巣ビルバオ復帰の噂も浮上していたが、ユナイテッドでの熾烈なポジション争いに身を置くことを決心したことで残留に落ち着いたとされている。
▽一方、ユナイテッドはベルギー代表MFマルアン・フェライニと6月に2020年6月まで契約を延長。同選手に対して見せた契約延長への動きを自身が受けていないことに落胆しているという。
▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、エレーラのユーティリティ性を高く評価。しかし、最近同監督は自身が選手との契約交渉には関わっていないことを明らかに。エド・ウッドワードCEOに任せていると語った。
「私は選手の取引や代理人との交渉の場に関わっていない。一度もだ。私は交渉人としては未熟。選手にすべてを与えてしまうことになるからね。だから関わっていないんだ」
▽イギリス『デイリー・メール』によると、アトレティコ・マドリー、セビージャ、バレンシアといった母国クラブが関心を抱いているとされるエレーラ。来年1月には来夏のフリートランスファーでの移籍に向けた話し合いも可能となる中、どのような動きを見せるのか注目だ。
|
関連ニュース