レッドスター、PSV、ベンフィカが本選進出! 南野不出場のザルツブルクはアウェイゴール差に泣きプレーオフ敗退…《CLプレーオフ》

2018.08.30 06:20 Thu
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▽チャンピオンズリーグ(CL)・プレーオフ2ndレグの3試合が29日に行われ、レッドスター・ベオグラード、PSV、ベンフィカが本戦出場を決めている。
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▽日本代表MF南野拓実の所属するザルツブルク(オーストリア)は、レッドスター・ベオグラード(セルビア)と対戦し、2-2の引き分けに終わった。この結果、2戦合計スコア2-2としアウェイゴール差でザルツブルクを上回ったレッドスターが本戦出場を果たした。南野はベンチ入りも出場機会はなかった。▽21日にアウェイで行われた1stレグをゴールレスドローに終わったザルツブルクは、1stレグのスタメンからヤボとユヌゾビッチに代えてダカ・パトソンとシュラガー変更して臨んだ。一方、レッドスターでは1stレグに続き、元横浜F・マリノスのDFミロシュ・デゲネクがスタメンに名を連ねた。
▽試合は立ち上がりから積極的にゴ―ルに迫るザルツブルクに対し、レッドスターはしっかりとした守備ブロックを敷き攻撃を弾き返す。すると10分、ライナーのロングパスに抜け出したダカ・パトソンが決定機を迎えたが、シュートは相手DFのスライディングブロックに阻まれた。

▽こう着状態が続く中、攻勢を続けるザルツブルクが前半終了間際にスコアを動かす。45分、ウルマーの左クロスをゴール前に抜け出したダブールが右足のボレーシュートで流し込み、待望の先制点を奪った。
▽迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはザルツブルク。47分、ドリブルでボックス中央からシュートを放ったヴォルフがサビッチに倒されPKを獲得。このPKをダブールがゴール左に決め、追加点を奪った。

▽リードを広げられたレッドスターだが、65分に反撃。中盤からのFKをボックス右でパブコフが落とすと、こぼれ球を拾った相手DFから再びボールを奪ったミロシュ・デゲネクがクロスを供給。これをファーサイドに走り込んだベン・ナブアヌが左足で流し込んだ。

▽1点を返し勢いづくレッドスターは、67分にセンターサークル付近でFKを獲得。クルスティチッチがボックス内にロングパスを送るとゴールエリア右手前に走り込んだデゲネクがヘディングシュート。ふわりと浮いたシュートがゴール左を捉えると、最後はベン・ナブアヌがダイビングヘッドで押し込み、レッドスターが同点に追いついた。

▽痛恨の同点ゴールを許し、勝ち越しゴールが必要となったザルツブルクは78分に決定機。バイタルエリアでダブールが倒されFKを獲得。このFKをヤボが直接狙ったが、これはGKボルヤンの好守に防がれた。

▽その後も猛攻を見せたザルツブルクだが、最後まで勝ち越しゴールは生まれず。2戦合計スコア2-2で終了した一戦は、アウェイゴール差でザルツブルクを上回ったレッドスターが本戦出場を勝ち取った。

▽その他、PSVvsBATEボリソフは3-0でPSVが勝利し、2戦合計スコア6-2としたPSVが本戦へ出場している。また、PAOKvsベンフィカは1-4に終わり、2戦合計スコア2-5としたベンフィカが本戦出場を果たした。



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選手採点&寸評:インドネシア代表 0-4 日本代表【2026W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20241115ind_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 鈴木彩艶 6.5 序盤の大ピンチを堪えてしっかりセーブ。後半はセットプレーでキャッチミスもあったが、安定したプレー。 DF 3 橋岡大樹 6.0 最終予選初出場。落ち着いて試合に入り、積極的に攻撃にも参加。代表ではなかなかプレーしないポジションでも良いパフォーマンス。 4 板倉滉 6.0 立ち上がりにバウンドを見誤る大ピンチを迎える。それ以降は冷静に対応した。 16 町田浩樹 6.5 積極的に高い位置を取り先制点の起点に。何度も縦パスを入れて攻撃面でもチームを活性化。出色の出来。 MF 5 守田英正 6.5 積極的に前線に絡んでいく。ボックス内で華麗なターンパスで先制点を生み出す。後半立ち上がりには相手のパスミスを拾いそのままミドルで蹴り込む。 6 遠藤航 6.0 守備だけでなく攻撃面でも効果的に組み立てに参加。中盤で冷静に試合をコントロール。 7 三笘薫 6.0 攻撃がうまくいかない中で守備で貢献。要所で仕掛けて南野のゴールをアシスト。存在するだけで相手の脅威になっていた。 →14 伊東純也 5.5 前線で積極的にランニングを繰り返し、攻守にわたって貢献。普段とは異なるシャドーでプレーも相手の脅威になっていた。 8 南野拓実 6.0 ライン間にポジションを取るもなかなか良い形でボールを受けられなかった中、スペースに飛び込み三笘のパスから追加点を決め一発回答。 →11 前田大然 6.0 持ち味の強烈なスピードでスペースへの抜け出しとプレスバックで圧倒的な違いを見せる。 10 堂安律 5.5 積極的にクロスを入れるなど攻撃を支える。橋岡の上がりにも対応し、守備でも貢献した。 →2 菅原由勢 6.0 久々の出場で鬱憤を晴らすニアぶち抜きの強烈ゴール。終盤にはCKのこぼれ球を拾い強烈なミドルシュートを枠に飛ばす。 15 鎌田大地 7.0 積極的にポジションを変えて攻撃を組み立て。先制点のシーンでも上手く抜けてOGを誘発。2点目は三笘への長い縦パスを通して起点に。 →21 旗手怜央 - 出場時間が短く採点なし。 FW 19 小川航基 6.0 前線で体を張ったプレーと、ビルドアップへのハイプレスを掛け続ける。先制ゴールはならずも飛び込みOG誘発。 →18 大橋祐紀 - 出場時間が短く採点なし。 監督 森保一 6.5 ケガ人もいる中、劣悪なコンディションで完全アウェイの中でもしっかりと勝ち点3を獲得。チームとしても苦しんだ中、先制してからは圧巻のゲーム運び。この試合でも強さを見せつけた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 鎌田大地(日本) シャドーの一角で先発出場。ライン間やボランチに落ちてのプレーなど、ポジションを変えながらゲームメイク。2ゴールに絡むプレーだけでなく、自身の存在価値を示した。 インドネシア代表 0-4 日本代表 【日本】 オウンゴール(前35) 南野拓実(前40) 守田英正(後4) 菅原由勢(後24) <span class="paragraph-title">【動画】久々の出場となった菅原由勢が強烈な一撃を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t2x8uAEkwZ4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】相手のミスを突いた守田英正がミドルシュートを決める!</span> <span data-other-div="movie2”></span> <script>var video_id ="SEaHg7ogW6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie3”></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:10 Fri

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