ミラン、次なるターゲットはウルグアイ代表ラクサール
2018.08.15 15:24 Wed
▽ミランはジェノアのウルグアイ代表ディエゴ・ラクサール(25)の獲得に近づいているようだ。『フットボールイタリア』がイタリア『スカイ・スポーツ』の報道をもとに伝えた。
▽ミランとジェノアの間では昨シーズンに買い取り義務付きのレンタルで加入した元イタリア代表FWジャンルカ・ラパドゥーラの移籍金1100万ユーロ(約13億9000万円)の支払いが今夏に行われる予定となっており、ミランはこの移籍金の支払いをラクサールの移籍に含めるという提案をジェノア側に提示した模様だ。
▽そして、ミランは前述のラパドゥーラの移籍金に加えて、1400万ユーロ(約17億6000万円)+400万ユーロ(約5億円)の条件でクラブ間での合意を取り付け、15日中にも移籍交渉を完了させる構えのようだ。
▽ミランは今夏、新SD(スポーツ・ディレクター)としてレオナルド氏を任命。レオナルド氏の下、積極補強を続ける同クラブはこれまでに、ユベントスからアルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアイン(30)とイタリア代表DFマッティア・カルダーラ(24)、チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(23)の獲得に成功している。
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▽ミランは今夏の移籍市場でサンプドリアからクロアチア代表DFイバン・ストリニッチをフリートランスファーで獲得したものの、同選手はロシア・ワールドカップ(W杯)期間中に負傷を負い、シーズン開幕に間に合わない状況だ。また、スイス代表DFリカルド・ロドリゲスに移籍の可能性が伝えられており、新たな左サイドバックの獲得が急務となっている。▽そこでミランのフロントが目を付けたのが、左ウイングバックを主戦場に左サイドの全ポジションでプレー可能なラクサールだ。▽そして、ミランは前述のラパドゥーラの移籍金に加えて、1400万ユーロ(約17億6000万円)+400万ユーロ(約5億円)の条件でクラブ間での合意を取り付け、15日中にも移籍交渉を完了させる構えのようだ。
▽ウルグアイ出身のラクサールは2012年に母国デフェンソール・スポルティングでプロデビュー。2013年にインテルに移籍するも出場機会はなく、ボローニャ、エンポリ、ジェノアへのレンタル移籍を経て、2016年にジェノアに完全移籍した。昨季はリーグ戦33試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。
▽ミランは今夏、新SD(スポーツ・ディレクター)としてレオナルド氏を任命。レオナルド氏の下、積極補強を続ける同クラブはこれまでに、ユベントスからアルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアイン(30)とイタリア代表DFマッティア・カルダーラ(24)、チェルシーのフランス代表MFティエムエ・バカヨコ(23)の獲得に成功している。
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