ミラン、コバチッチ争奪戦に参戦か
2018.08.03 15:00 Fri
▽ミランが、レアル・マドリーのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(24)争奪戦に参戦するようだ。イギリス『ミラー』が報じた。
▽出場機会の少なさを理由に、6月末の時点でマドリー退団を希望していたとされるコバチッチ。7月中旬にはフレン・ロペテギ新監督に対して直接、可能な限り早く将来を決定した旨を伝えたとして、マドリー側が慰留不可能だと考えていることが報じられていた。
▽新天地候補としては、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの他、古巣インテルも復帰を熱望しているようだ。さらに、『ミラー』がイタリア『ラ・レプブリカ』の情報を基に伝えたところでは、新たに手を挙げているミランがインテルと並び第1候補に躍り出ているという。
▽プレミアのクラブは来週の木曜日に移籍市場が閉まるため急ぐ必要があるということや、マドリー以前はインテルに所属していた同選手にとって、プレー経験があるセリエAへの復帰は魅力的なものだということが指摘されている。
▽また、移籍金は最低約6000万ユーロ(約78億円)にも上るとされており、2015年夏にインテルからマドリーに加入した際の移籍金は2200万ユーロ(約28億5000万円)だ。スペイン『マルカ』などでは3000万ユーロ(約38億8000万円)で加入したとも報じられていたが、いずれにしてもマドリーは投資額の倍額以上を得ることになりそうだ。
▽出場機会の少なさを理由に、6月末の時点でマドリー退団を希望していたとされるコバチッチ。7月中旬にはフレン・ロペテギ新監督に対して直接、可能な限り早く将来を決定した旨を伝えたとして、マドリー側が慰留不可能だと考えていることが報じられていた。
▽新天地候補としては、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーの他、古巣インテルも復帰を熱望しているようだ。さらに、『ミラー』がイタリア『ラ・レプブリカ』の情報を基に伝えたところでは、新たに手を挙げているミランがインテルと並び第1候補に躍り出ているという。
▽また、移籍金は最低約6000万ユーロ(約78億円)にも上るとされており、2015年夏にインテルからマドリーに加入した際の移籍金は2200万ユーロ(約28億5000万円)だ。スペイン『マルカ』などでは3000万ユーロ(約38億8000万円)で加入したとも報じられていたが、いずれにしてもマドリーは投資額の倍額以上を得ることになりそうだ。
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