補強停滞のユナイテッド、軍資金増額か
2018.07.31 11:20 Tue
▽イギリス『ガーディアン』は、マンチェスター・ユナイテッドのエド・ウッドワード最高経営責任者(CEO)ら上層部が今夏の移籍市場につぎ込む予定の投資額を増額したと報じた。
▽ロシア・ワールドカップ前にブラジル代表MFフレッジとU-21ポルトガル代表DFジオゴ・ダロト、イングランド人GKリー・グラントを獲得したユナイテッド。だが、以降は先決とされてきた現有戦力の売却が進まないことで補強も滞り、ジョゼ・モウリーニョ監督もついに不満を口にする始末だ。
▽それでも、ユナイテッド上層部のポルトガル人指揮官に対する信頼は揺るぎない。補強が進まず、ケガ人も続出でフラストレーションを溜め込むモウリーニョ監督の気持ちに理解を示しており、現有戦力を売らずとも、今夏に補強するだけの十分な資金があることを伝えた模様だ。
▽なお、モウリーニョ監督の獲得希望選手は、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイア(25)と、インテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(29)。今回の軍資金増額により、今夏の移籍市場閉幕の8月9日までに両獲りの可能性が出てきたという。
▽ロシア・ワールドカップ前にブラジル代表MFフレッジとU-21ポルトガル代表DFジオゴ・ダロト、イングランド人GKリー・グラントを獲得したユナイテッド。だが、以降は先決とされてきた現有戦力の売却が進まないことで補強も滞り、ジョゼ・モウリーニョ監督もついに不満を口にする始末だ。
▽なお、モウリーニョ監督の獲得希望選手は、レスター・シティのイングランド代表DFハリー・マグワイア(25)と、インテルのクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(29)。今回の軍資金増額により、今夏の移籍市場閉幕の8月9日までに両獲りの可能性が出てきたという。
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