鹿島・内田篤人、J王者&昨季準優勝の川崎Fと対戦も「ここで当たるのも、決勝で当たるのも関係ない」《YBCルヴァンカップ》
2018.07.29 16:00 Sun
▽29日、Jリーグ YBCルヴァンカップのプライムステージ組み合わせ抽選会が行われた。
──ステージ上での意気込みは「がんばります」と一言だけでしたが
「『がんばります』で済むなら、全部『がんばります』で済ませたいです。前半戦は僕らは負けているので、リベンジという意味でも良い機会だと思いますし、そう簡単に行ける相手ではないので、ちゃんと対策をして、チームとして1つタイトルを獲れるように頑張ります」
「全部ですね。特には…覚えていないです(笑)」
──この大会の意味は
「もちろん、リーグ戦、天皇杯、ルヴァンカップ。僕らはACLが残っています。チームとしては4つ(タイトルを目標に)掲げています。ここでフロンターレと当たっても上に行けるように、チームとして頑張って行きたいです」
──車屋紳太郎選手とはマッチアップする可能性もありますが
「前回対戦した時に、フロンターレはボールを持てる選手が多いですし、そこに絡んでくる選手です。スピードを持って、勢い良く上がってきますし、守備とか細かいところをサボらない選手です。観ていて勉強になるなと思います」
「これからまだ日本代表だったりワールドカップを目指してもらいたいです。左サイドバックは長友大先輩がやっていたので、その後に僕はイチオシです」
「それ知らなかったんです。鹿島は若い選手が多く出てきたと思います。(鈴木)優磨、(安部)裕葵、(安西)幸輝。若いのか分からないけど(土居)聖真とか。町田(浩樹)、(三竿)健斗とか若い選手が一杯出ているので、出てきてもらわないと困ります」
「ドイツで見てきてもそうだけど、シャルケの下からはバケモノみたいなのがバンバン出てくるから、そういったところに追い付くには若い選手がドンドン出てきてほしいなと。ルヴァンカップはそう言った規定がありますけど、そういうのがなくても出てきて、スタメンに食い込んでくる選手が出てきて欲しいです」
──フロンターレには前半戦も負けて、昨シーズンも最後に負けていますが
「自分がいた時はずっとアントラーズがタイトルを獲っていて、フロンターレは獲れないと言われていましたけど、1つ獲って追われる立場というのは難しいんですよ」
「対フロンターレということで周りが見てくる。鹿島が3連覇したときは、対鹿島という戦い方をしてくるチームもあるし、タイトル獲って追われるということで、難しい部分はフロンターレにはあると思う。そういった中で、フロンターレも一皮むけて、ルヴァンカップ獲ったりがあるかもしれないので、そういったチームに負けないように僕たちはどっしり構える感じです」
──タイトル争いをするチームとは決勝などで当たりたかったか
「どこも一緒です。鹿島は、考え方としてはどうせやるならいつでもという考え方です。『フロンターレか〜』と思うファンの方は居ると思いますが、クラブの考え方としては4つ、目標としてACL、リーグ、天皇杯、ルヴァンカップと掲げているので、相手のフロンターレにここで当たるのも、決勝で当たるのも関係ないです。もちろん難しい相手ですし、前半戦負けてはいますけどね」
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▽抽選会には勝ち上がった8チームの代表選手が登場。組み合わせ決定後、鹿島アントラーズのDF内田篤人が囲み取材に応じた。◆DF内田篤人(鹿島アントラーズ)(C)CWS Brains,LTD.
「鹿島もそうですが、フロンターレも優勝を狙っているチームなので、この段階でどこと当たってもという気持ちはお互いにあると思います。良いゲーム、良い内容の試合ができればと思います」「『がんばります』で済むなら、全部『がんばります』で済ませたいです。前半戦は僕らは負けているので、リベンジという意味でも良い機会だと思いますし、そう簡単に行ける相手ではないので、ちゃんと対策をして、チームとして1つタイトルを獲れるように頑張ります」
──プロ1年目からルヴァンカップに出場していますが、思い出の試合は
「全部ですね。特には…覚えていないです(笑)」
──この大会の意味は
「もちろん、リーグ戦、天皇杯、ルヴァンカップ。僕らはACLが残っています。チームとしては4つ(タイトルを目標に)掲げています。ここでフロンターレと当たっても上に行けるように、チームとして頑張って行きたいです」
──車屋紳太郎選手とはマッチアップする可能性もありますが
「前回対戦した時に、フロンターレはボールを持てる選手が多いですし、そこに絡んでくる選手です。スピードを持って、勢い良く上がってきますし、守備とか細かいところをサボらない選手です。観ていて勉強になるなと思います」
「これからまだ日本代表だったりワールドカップを目指してもらいたいです。左サイドバックは長友大先輩がやっていたので、その後に僕はイチオシです」
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──21歳以下の選手が出場することが義務となっていますが、今の鹿島は若い選手が多いですね「それ知らなかったんです。鹿島は若い選手が多く出てきたと思います。(鈴木)優磨、(安部)裕葵、(安西)幸輝。若いのか分からないけど(土居)聖真とか。町田(浩樹)、(三竿)健斗とか若い選手が一杯出ているので、出てきてもらわないと困ります」
「ドイツで見てきてもそうだけど、シャルケの下からはバケモノみたいなのがバンバン出てくるから、そういったところに追い付くには若い選手がドンドン出てきてほしいなと。ルヴァンカップはそう言った規定がありますけど、そういうのがなくても出てきて、スタメンに食い込んでくる選手が出てきて欲しいです」
──フロンターレには前半戦も負けて、昨シーズンも最後に負けていますが
「自分がいた時はずっとアントラーズがタイトルを獲っていて、フロンターレは獲れないと言われていましたけど、1つ獲って追われる立場というのは難しいんですよ」
「対フロンターレということで周りが見てくる。鹿島が3連覇したときは、対鹿島という戦い方をしてくるチームもあるし、タイトル獲って追われるということで、難しい部分はフロンターレにはあると思う。そういった中で、フロンターレも一皮むけて、ルヴァンカップ獲ったりがあるかもしれないので、そういったチームに負けないように僕たちはどっしり構える感じです」
──タイトル争いをするチームとは決勝などで当たりたかったか
「どこも一緒です。鹿島は、考え方としてはどうせやるならいつでもという考え方です。『フロンターレか〜』と思うファンの方は居ると思いますが、クラブの考え方としては4つ、目標としてACL、リーグ、天皇杯、ルヴァンカップと掲げているので、相手のフロンターレにここで当たるのも、決勝で当たるのも関係ないです。もちろん難しい相手ですし、前半戦負けてはいますけどね」
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