
徳島、アルゼンチン人FWオルシーニの完全移籍、ブラジル人FWナタン・ジュニオールとの契約解除を発表
2018.07.18 18:40 Wed
▽徳島ヴォルティスは18日、アルゼンチン人FWオルシーニ(23)がSAサリメント(アルゼンチン2部)に完全移籍し、ブラジル人FWナタン・ジュニオール(29)とは双方合意のうえ契約を解除することを発表した。
▽アルゼンチン人のオルシーニは、2016年に徳島入りすると、同年に日本代表MF本田圭佑が実質的なオーナーを務めていたオーストリアのSVホルンに期限付き移籍。2017年7月からはファジアーノ岡山に半年間、今シーズンからはスポルティボ・ルケーニョ(パラグアイ)に1年半の期限付き移籍で加入していた。
▽ブラジル人のナタンは、今シーズンにアル・ファティフ(サウジアラビア)から徳島に完全移籍。しかし、3月17日に行われたトレーニングで負傷したナタンは右ヒザ関節骨軟骨損傷と診断され、5月初旬に検査のためブラジルに一時帰国した後、5月11日に同箇所の手術を受けた。全治は手術日から約3カ月とされており、再来日の日程が待たれていた中での契約解除となった。なお、ここまで公式戦の出場は記録されていない。
▽両名は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントした。
◆FWオルシーニ
「徳島ヴォルティスに貢献することができなかったことが何より心残りです。ファン・サポーターの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。クラブが今年J1へ昇格できると信じています。アルゼンチンに戻りプレーしますが、今後とも応援いただけると幸いです」
◆FWナタン・ジュニオール
「徳島ヴォルティスの選手、クラブ関係者、そしてファン・サポーターの皆様と短い時間でしたが、とても良い経験と一生の思い出になりました。チームが目標を達成出来ることを願っています。また、いつか徳島ヴォルティスに戻れるように一生懸命頑張ります。大変お世話になりました」
▽アルゼンチン人のオルシーニは、2016年に徳島入りすると、同年に日本代表MF本田圭佑が実質的なオーナーを務めていたオーストリアのSVホルンに期限付き移籍。2017年7月からはファジアーノ岡山に半年間、今シーズンからはスポルティボ・ルケーニョ(パラグアイ)に1年半の期限付き移籍で加入していた。
▽ブラジル人のナタンは、今シーズンにアル・ファティフ(サウジアラビア)から徳島に完全移籍。しかし、3月17日に行われたトレーニングで負傷したナタンは右ヒザ関節骨軟骨損傷と診断され、5月初旬に検査のためブラジルに一時帰国した後、5月11日に同箇所の手術を受けた。全治は手術日から約3カ月とされており、再来日の日程が待たれていた中での契約解除となった。なお、ここまで公式戦の出場は記録されていない。
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