アンリが指導業に専念 英『スカイ』の解説辞める
2018.07.18 09:30 Wed
▽元フランス代表FWのティエリ・アンリ氏(40)が指導者キャリア一本に絞った。
▽現役時代にモナコやユベントス、アーセナル、バルセロナなどでプレーしたアンリ氏は、2014年の現役引退後、イギリス『スカイ・スポーツ』の解説者に。その後、2016年8月から並行してベルギー代表のアシスタントコーチも務め、3位入賞のロシア・ワールドカップでもチームをサポートした。
▽アンリ氏は17日、自身のツイッター(@ThierryHenry)を通じて、指導者キャリアに専念する意向を次のように綴った。
「この4年間、私は今後のためになるコーチングの経験をさせてもらった。その経験は、フットボールの監督になるという長期的な野望を果たすことに生かされるはず」
「スカイ・スポーツを離れなければならないのだから悲しい。でも、それにより、ピッチでより多くの時間を使うことができ、この旅の目的を成し遂げることに集中もできる」
▽現役時代にモナコやユベントス、アーセナル、バルセロナなどでプレーしたアンリ氏は、2014年の現役引退後、イギリス『スカイ・スポーツ』の解説者に。その後、2016年8月から並行してベルギー代表のアシスタントコーチも務め、3位入賞のロシア・ワールドカップでもチームをサポートした。
▽アンリ氏は17日、自身のツイッター(@ThierryHenry)を通じて、指導者キャリアに専念する意向を次のように綴った。
「スカイ・スポーツを離れなければならないのだから悲しい。でも、それにより、ピッチでより多くの時間を使うことができ、この旅の目的を成し遂げることに集中もできる」
「スカイのみんなに感謝したい。私を歓迎してくれたみんなとの時間は居心地が良かった。みんなの幸運を祈る。素晴らしい思い出になったよ」
ティエリ・アンリの関連記事
|
ティエリ・アンリの人気記事ランキング
1
レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏と元フランス代表FWティエリ・アンリ氏のやり取りが話題だ。 7日チャンピオンズリーグ(CL)のグループF第4節が行われ、ミランとパリ・サンジェルマン(PSG)がサン・シーロで対戦。ホームのミランが2-1で勝利し、死の組と呼ばれるグループFは大混戦となっている。 サン・シーロでのこの一戦には、現役時代に両方のクラブでプレーし、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるベッカム氏が来場。U-21フランス代表の監督を務めるアンリ氏とともに試合を解説していた。 その中、試合前にあった2人のちょっとしたやり取りが話題に。ポテトチップスを食べていたアンリ氏。隣にいたベッカム氏は自分も食べようと思ったのかポテチの袋を受け取ったが、すでに中身は残ってなかった。 ポテチを食べられなかったベッカム氏は袋を逆さにして残っていないことを確認すると、アンリ氏を軽くにらむが、アンリ氏は最後まですっとぼけたような表情を見せていた。 サッカー界のレジェンド同士のポテトチップスを巡る争いには、ファンからも「子どもか」、「微笑ましい」、「ポテチ食べたくなった」、「目が笑ってない」、「絶対怒ってる」と多くの反響が集まっている。 ただ、イギリス『デイリー・スター』や『talkSPORT』によると、2人の争いはガチではなく、2人が食べていたポテトチップス「Lay's (レイズ)」の広告の撮影である可能性が高いようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ポテチを食べられてしまったベッカム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">CARREGOU AÍ? Thierry Henry e David Beckham no pré-jogo de Milan x PSG no San Siro. Imagina essa dupla jogando junto! <a href="https://twitter.com/hashtag/CasaDaChampions?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CasaDaChampions</a> <a href="https://t.co/89RfODnrrA">pic.twitter.com/89RfODnrrA</a></p>— TNT Sports BR (@TNTSportsBR) <a href="https://twitter.com/TNTSportsBR/status/1721947274077511857?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.08 12:55 Wed2
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
レ・ブルー初招集となったバイエルンMFマイケル・オリーズが、母国イングランドではなくフランス代表でのプレーを決断した理由を明かした。フランス『レキップ』が伝えている。 ナイジェリア人の父親とアルジェリア系フランス人の母親の元、イングランドのロンドンで生まれ育ったオリーズ。アカデミー年代ではアーセナル、チェルシー、マンチェスター・シティという名門を渡り歩き、レディングでプロキャリアをスタート。その後、2021年夏にクリスタル・パレスへステップアップを遂げると、今夏はビッグクラブの争奪戦の中でバイエルンへ完全移籍した。 バイエルン移籍までイングランド一筋のクラブキャリアを歩んできた左利きの攻撃的MFだが、U-18チームから母親の母国フランスの代表チームでもプレーを選択。先のパリ・オリンピックではU-23フランス代表の一員として銀メダル獲得に貢献した。 そして、今回のインターナショナルマッチウィークではディディエ・デシャン監督から招集がかかり、レ・ブルー初選出となった。 3日、同じくA代表デビューが期待されるローマMFマヌ・コネ、セビージャDFロイク・バデとパリ五輪のチームメイトと共に公式会見に出席したオリーズは、ややたどたどしいフランス語で生まれ故郷のイングランドではなく、フランスでのプレーを決断した背景を説明。 明確な理由について言及は避けたが、「母はフランス出身で、僕は子供の頃にここに来たことがある。フランス代表チームとの繋がりがあったし、フランスでプレーしているんだ」と語った。 また、レ・ブルーのロールモデルに関して問われると、母と同じアルジェリア系フランス人のジネディーヌ・ジダン氏とパリ五輪で指導を受け、現在も連絡を取り合っているティエリ・アンリ氏の2人のレジェンドの名前を挙げた。 今回の会見の様子やフランス語が不得手という部分で、少し内向的な性格も窺わせたオリーズ。 そういったこともあり、会見ではチームメイトであるバデにオリーズの人となりに関する質問が飛ぶと、「とてもいいヤツだよ」という言葉と共に意外な特技が明かされた。 「マイケルはとてもいいヤツだよ。僕らは(パリ五輪の期間に)2カ月間一緒に過ごしていたけど、彼は本当にいいヤツなんだ。彼は人狼ゲーム(カードゲーム)がとても得意で、人を操る人間だね(笑)」 また、現状では右ウイングを主戦場とする可能性が高い中、右サイドバックとしてコンビを組む可能性が高いバルセロナDFジュール・クンデは、ピッチ内外での適応をサポートしたいと語った。 「ここには他の人よりも社交的な人間がたくさんいるし、とても歓迎的なグループだ。彼が馴染みのに問題はないよ」 「彼に時間を与える必要があるけど、僕はまったく心配していないよ。彼はとてもアンバランスなアタッカーで、左足が本当に得意だ。だけど、静かに落ち着かせてほしい。新しい人に時間を与えるのは良いことだからね」 2024.09.04 16:00 Wed3
ベルギー代表の新指揮官がルディ・ガルシア監督に決定! 昨季序盤はナポリを指揮
ベルギーサッカー協会(KBVB)は24日、フランス人指揮官ルディ・ガルシア氏(60)の就任を発表した。契約期間は2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)までとなる。 KBVBは17日にドメニコ・テデスコ監督(39)の退任を発表。ユーロ2024でのラウンド16敗退や、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25での成績不振に加え、GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)との確執など問題が生じていた。 ロベルト・マルティネス監督体制下でアシスタントコーチを務めたティエリ・アンリ氏(47)やフレン・ロペテギ氏(58)も候補に挙がったなか、最有力と見られていたガルシア監督を新指揮官に任命。3月にはUNLのリーグA残留を懸けたウクライナ代表との入れ替えプレーオフ2試合を戦い、6月からはW杯欧州予選に臨む。 ガルシア氏はこれまでディジョンやリール、マルセイユ、リヨンといった母国クラブのほか、イタリアのローマやサウジアラビアのアル・ナスルで指揮。2023-24シーズンはナポリでセリエA再挑戦となったが、2023年11月に解任され、以降はフリーの状況が続いていた。 ベルギー代表を率いることが決まったガルシア監督は意気込みを語っている。 「何度も入念に話しあった結果、ワールドカップに向かうレッドデビルズを指揮する機会を得られて嬉しく思う。私はチームとKBVBから期待されていることについて明確なイメージを持っている」 「才能豊かなグループとともに働き、良い結果を出すことで、再び国全体がレッドデビルズを応援してくれることを願っている!」 2025.01.24 22:14 Fri4
今季27戦17発! アーセナル保有の21歳FWバログンが手本にするストライカーとは?「彼を知れて嬉しい」
アーセナルからスタッド・ランスに武者修行中のU-21イングランド代表FWフォラリン・バログン(21)が、偉大なストライカーからの学びを明かした。 バログンはアーセナルの下部組織育ち。今季は日本代表MF伊東純也も在籍するスタッド・ランスにレンタル移籍しており、リーグ・アン27試合で得点ランキング3位タイの17得点を叩き出している。 イギリス『フットボール・ロンドン』のインタビューでは、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏への尊敬の念を語り、自身と同じくウィンガーからセンターフォワードへの転身によって飛躍を遂げたアンリ氏から多くのことを学んでいると明かした。 「アンリ氏とはエミレーツ・スタジアムで会ったことが数回あるんだけど、ほんのちょっと会話したにすぎなかった。初めて深く話ができたのは、彼が1月にスタッド・ランスとパリ・サンジェルマン(PSG)の試合を観に来ていた時だよ」 「(12日の)モナコ戦前には励ましのメッセージを送ってくれたんだ。試合は僕が決勝ゴールを決めて1-0で勝利し、試合後に返事をしたよ。個人的なレベルで彼を知ることができて嬉しい。彼は僕を手助けしてくれる存在...電話越しでも良い人だ!」 また、自身の去就にも言及。バログンは保有元アーセナルと定期的に連絡を取り合っており、ミケル・アルテタ監督もバログンを来季の戦力として計算しているとされる。しかし、インタビューではスタッド・ランスでの日々に集中していると語った。 「来季のことまでは考えていない。今季のことだけが頭にあるんだ。僕の活躍がアーセナルだけでなく、他の場所でも話題になっていることは理解してるよ。これを継続し、チームが最高の結果を手にできるよう努めていくだけさ。ここまでは良い感じだ」 2023.03.22 21:50 Wed5