乾加入のベティスがポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョ獲得!
2018.07.14 05:15 Sat
▽ベティスは13日、スポルティング・リスボンからポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョ(26)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの5年となる。
▽卓越したフィジカル能力に加え、優れた戦術眼とテクニックを持つカルバーリョは、ヨーロッパ屈指の守備的MFと評価されてきたが、ここまで数多のオファーを受け取った中、スポルティング一筋のキャリアを築いてきた。
▽しかし、今年5月に起きた一部過激サポーターグループによる練習場襲撃事件をキッカケに移籍を決断した同選手は以前にスポルティングで指揮を執っていたマルコ・シウバ監督を新指揮官に招へいしたエバートンやウェストハム、ミランなどからのオファーを受け取ってきた中で、新天地にベティスを選んだ。
▽なお、ポルトガル『A BOLA』の伝えるところによれば、ベティスはカルバーリョの移籍金として1600万ユーロ(約21億円)を支払うことになるという。加えて、パフォーマンスやクラブの戦績に応じて支払うボーナス次第では最大3000万ユーロ(約39億円)のオペレーションになるようだ。
▽アンゴラにルーツを持つカルバーリョは2011年にスポルティングでトップチームデビュー。その後、ファティマ、サークル・ブルッヘへのレンタル移籍を経て2013–14シーズンからはスポルティングの絶対的レギュラーに君臨。これまで公式戦193試合に出場し11ゴールを記録。昨季は公式戦38試合に出場し1ゴール2アシストの数字を残していた。
▽卓越したフィジカル能力に加え、優れた戦術眼とテクニックを持つカルバーリョは、ヨーロッパ屈指の守備的MFと評価されてきたが、ここまで数多のオファーを受け取った中、スポルティング一筋のキャリアを築いてきた。
▽しかし、今年5月に起きた一部過激サポーターグループによる練習場襲撃事件をキッカケに移籍を決断した同選手は以前にスポルティングで指揮を執っていたマルコ・シウバ監督を新指揮官に招へいしたエバートンやウェストハム、ミランなどからのオファーを受け取ってきた中で、新天地にベティスを選んだ。
▽アンゴラにルーツを持つカルバーリョは2011年にスポルティングでトップチームデビュー。その後、ファティマ、サークル・ブルッヘへのレンタル移籍を経て2013–14シーズンからはスポルティングの絶対的レギュラーに君臨。これまで公式戦193試合に出場し11ゴールを記録。昨季は公式戦38試合に出場し1ゴール2アシストの数字を残していた。
▽また、2013年にデビューを果たしたポルトガル代表では通算47試合に出場し2ゴールを記録。ユーロ2016ではポルトガルの初優勝に貢献し、ロシア・ワールドカップでも全4試合に出場していた。
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