レアル・マドリー残留報道から一転、グティが古巣ベシクタシュのアシスタントコーチ就任を自身のツイッターで報告

2018.07.05 01:30 Thu
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レアル・マドリーの下部組織で監督を務めるグティ氏(41)は4日、レアル・マドリーを退団し、ベシクタシュのアシスタントコーチに就任することを自身のツイッターで明かした。
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▽選手時代にそのイケメンぶりと茶目っ気のある性格から女性人気の高かったグティ氏は、2013年から指導者キャリアをスタート。2016年夏からレアル・マドリーのユースチームであるフニベルAを率いると、2016-17シーズンはクラブ史上初となる国内3冠を達成。今シーズンも同カテゴリーのコパ・デル・レイ決勝にチームを導いていた。▽古巣ベシクタシュからのオファーに対して、既報ではレアル・マドリー残留が伝えられていたグティ氏だが、ここにきて一転古巣への移籍を決断したようだ。
▽グティ氏は、自身のツイッターでレアル・マドリーへの感謝とベシクタシュでの意気込みを綴っている。

「何年もの間、選手やコーチとして僕を招いてくれたレアル・マドリーに感謝している。しかし、僕は指導者として成長するためにアシスタントコーチとしてベシクタシュに参加することを決めた。僕に愛と信頼をくれたベシクタシュに感謝している。そして僕は、ハードワークと熱意でそれに応えたいと思っているよ。僕と僕の家族はイスタンブールでの挑戦を楽しみにしている」
▽なお、スペイン『アス』によると、2011年以来の古巣復帰となるグティは、2018-19シーズンにシェノール・ギュネシュ監督の下でアシスタントコーチとして働き、2019-20シーズンからベシクタシュの監督を引き継ぐという。

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