鹿児島DF冨成慎司、右ヒザ前十字じん帯断裂及び右ヒザ内側半月板損傷で全治約10カ月
2018.06.28 19:09 Thu
▽鹿児島ユナイテッドFCは28日、DF冨成慎司が5月28日に鹿児島市内の病院で検査を受けた結果、右ヒザ前十字じん帯断裂、右ヒザ内側半月板損傷と診断され、本人とクラブとの協議の結果、手術を受けることが決定したことを発表した。全治は約10カ月。
PR
▽冨成は5月27日に行われた天皇杯1回戦の長崎総合科学大学戦で負傷。▽冨成は2014年に藤枝MYFCから加入。今シーズンはここまで天皇杯1試合の出場にとどまっていた。PR
冨成慎司の関連記事
鹿児島ユナイテッドFCの関連記事
J3の関連記事
|
冨成慎司の人気記事ランキング
1
鹿児島がMF永畑祐樹とDF冨成慎司の現役引退を発表
鹿児島ユナイテッドFCが9日、MF永畑祐樹(30)とDF冨成慎司(32)の現役引退を発表した。 2008年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた永畑は、ギラヴァンツ北九州を経て、ヴォルカ鹿児島でプレー。2014年にFC KAGOSHIMAと統合する形となり、鹿児島ユナイテッドFCに加入した。今シーズンは、公式戦2試合に出場し1得点をマーク。Jリーグ通算では、90試合に出場し9得点を記録した。なお、永畑は引退後、クラブスタッフとしてこれからも鹿児島を支える。 2009年にFC岐阜に入団し、プロ生活をスタートした冨成はその後、藤枝MYFCを経て、2014年に鹿児島に加入した。今シーズンは、明治安田生命J2リーグに2試合出場。Jリーグ通算では、100試合に出場し5得点を記録した。 現役引退が発表された永畑と冨成は、クラブ公式で以下のようにコメントしている。 ◆永畑祐樹 「今シーズンをもって引退することに決めました。まずは、鹿児島ユナイテッドFCを応援してくださる皆様、J3降格という結果になってしまい申し訳なく思います」 「鹿児島ではヴォルカ鹿児島時代含め7年もプレーさせて頂き、J3昇格、J2昇格と夢のような経験をする事が出来ました。帰ってきた頃は、サポーターみんなの顔を覚えられるくらいの人数でしたが、今は1万人近くの方々がスタジアムに集まるクラブにまで成長しました。ここ数年の成長は物凄い勢いで、鹿児島のポテンシャルの高さに本当に驚かされました。鹿児島に関わる全ての力を合わせ、1年でJ2の舞台に戻りましょう」 「プロサッカー選手としてスタートさせていただいた清水エスパルスの皆様、僕にサッカー選手になるきっかけを与えて頂きありがとうございました。ギラヴァンツ北九州の皆様、J3優勝J2昇格おめでとうございます」 「最後に12年間支えて下ったファン、サポーターの皆様、スポンサー関係の皆様、現場で共に戦った皆様、本当にお世話になりました。今後は、鹿児島ユナイテッドFCフットボール本部スカウト担当として仕事をさせて頂く事になりました。また違う形にはなりますが、今まで以上に努力し鹿児島の為に必ずJ2に戻れるように頑張っていきます」 ◆冨成慎司 「今シーズン限りで引退することに決めました。僕の現役生活は、本当に人に恵まれていました。どのチームでも周りの方に支えられ何不自由なくプレーすることが出来たし、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。地元岐阜でプレー出来たことはとても幸せでした」 「ここ数年は怪我が続き思い描いた通りにはいかないことが多かったですが、多くの方の協力を得て何度も復帰しピッチでプレーすることが出来ました。本当に感謝します」 「この11年間、応援して下さったファン、サポーターの皆さん、所属チームを支えてくださったスポンサーの皆さん、ありがとうございました。僕を必要としてよんでくれた岐阜、藤枝、鹿児島、各クラブ、スタッフに感謝します。また、共に戦ってくれた選手の皆さんには感謝してもしきれません。みんながいたからここまで出来たし今の自分がいると思います。本当にありがとうございました」 「そして何より、どこに行っても1番のファンでありサポーターであった両親には本当に感謝します。ここまでのサッカー人生を送れたのは間違いなく2人のおかげです。ありがとう。冨成慎司に関わって下さった全ての皆様に感謝します。11年間、本当にありがとうございました」 2019.12.09 18:55 Mon鹿児島ユナイテッドFCの人気記事ランキング
1
「デザインが優勝すぎ」「これはオシャレ」来季はJ3を戦う鹿児島、新ユニフォームは市民の集まる繁華街「天文館」をデザイン「めちゃくちゃカッコいい」
鹿児島ユナイテッドFCは21日、2025シーズンの新ユニフォームを発表した。 2025シーズンのテーマは「天文館」。鹿児島の繁華街・歓楽街として知られるエリアであり、鹿児島で暮らす人々にとって、そして、鹿児島を愛する人々にとって、とても親しみのある大切な場所を、トップチームのユニフォームを通して表現している。 1stユニフォームは、天文館の特徴のひとつであり、日差しや雨に加えて、火山灰を防ぐ役割を担っているアーチ型の長いアーケード。天文館にある“通り”は、いずれも個性的で魅力的。その個性や魅力はアーケードの「屋根」にも表れている。 ボディにはアーケードの屋根にフォーカスしてグラフィカルに表現。両袖には「天文館本通り(左袖)」、「天文館G3(右袖)」がダイナミックに配置されている。また、ソックスのデザインは、天文館アーケードの原始「昭和初期の天文館」の屋根をモチーフとしたものとなっている。 2ndユニフォームは、天文館のルーツを踏まえ「星柄」のシャツに。フィールドプレイヤーの白と、ゴールキーパーの緑の2色で、シンプルながらも爽やかさと力強さを兼ね備えた仕上がりとなっている。 ファンは「デザインが優勝すぎ」、「デザインもかっこいい」、「まさかの天文館」、「普通にかっこいい」、「めちゃくちゃカッコいい」、「これはオシャレ」、「街をデザインするのは良い」、「かっけぇー!!」とコメントを寄せている。 今回のユニフォームには、下鶴隆央 鹿児島市長もクラブを通じてコメントしている。 「鹿児島ユナイテッドFC 2025年公式ユニフォームに、本市の誇る南九州一の繁華街である「天文館」をモチーフとした柄を採用いただき、心より感謝申し上げます」 「天文館は、様々な事業者が結束し、多彩な魅力を発信しており、世代を問わず多くの市民や観光客に親しまれている鹿児島のまちづくりにとって最も重要な地区の一つでございます」 「鹿児島ユナイテッドFCにおかれましても、この天文館のように選手・スタッフ、サポーターが一つに結束し勝利に向かって突き進み、さらに多くの市民・県民に親しまれるチームとして愛され続けていくことを期待しております」 「目指せJ3優勝!きばれ鹿児島ユナイテッドFC!」 また、天文館商店街振興組合連合会の平岡正信 代表理事もコメントしている。 「この度は、鹿児島ユナイテッドFC2025シーズン公式ユニフォームのテーマに「天文館」を選定していただき、ありがとうございました。天文館名の由来は、島津重豪がこの地に建てた天文観測所「明時館」が基となっており、その地名は全国に広く知れ渡っています」 「1stユニフォームには天文館の象徴である「アーケード」を、また2ndユニフォームには「宇宙」をグラフィックにしたスタイリッシュなデザインが目を引き、大変感激しております」 「天文館は今も昔も老若男女全ての人々を迎える懐の大きい温かい街であり、「不易流行」街としての根本の役割や機能を維持しつつ、まだ誰もが見たことない新しい世界を体現できる街への挑戦をし続けている所です」 「私たちは、鹿児島ユナイテッドFCの皆さんと一緒に「らしさ」を忘れず、次のステージへ共に走り抜いていけるよう応援します!Buena suerte Kagoshima United FC!Liga Camback J2 !」 <span class="paragraph-title">【写真】鹿児島の新ユニフォームは「天文館」をデザイン</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kagoshima20241121_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.11.21 22:25 Thu2
J3降格の鹿児島が相馬直樹氏のGM兼トップチーム監督就任を発表!過去には町田や川崎、鹿島、大宮などで指揮
鹿児島ユナイテッドFCは14日、2025シーズンより相馬直樹氏(53)がゼネラルマネージャー兼トップチーム監督に就任すると発表した。 相馬氏は現役時代、鹿島アントラーズや東京ヴェルディ、川崎フロンターレでプレー。日本代表の左サイドバックとしても活躍しており、1998年のフランス・ワールドカップにも出場していた。 現役引退後はFC町田ゼルビアで監督業をスタートし、その後は川崎の監督を経験。モンテディオ山形のコーチや町田の監督への再就任、鹿島のコーチ、監督を歴任した後で2022年5月に大宮アルディージャの指揮官の座に就いたが、翌年5月に解任されると以降はフリーの状態が続いていた。 2024.11.14 16:15 Thu3
父の故郷でプレーしたDF広瀬健太が鹿児島と契約満了「本当はサッカー人生を終えるつもりで来た…」
鹿児島ユナイテッドFCは12日、DF広瀬健太(32)との契約満了を発表した。 広瀬は埼玉県出身で、浦和レッズのジュニアユース、ユースを経て日本体育大学へ進学。2015年に湘南ベルマーレでプロ入りした。 栃木SCへの期限付き移籍を2度経験するると、2018年にアルビレックス新潟へ完全移籍。2020年にAC長野パルセイロへと完全移籍し、2022年から鹿児島でプレーしていた。 鹿児島ではJ3で通算56試合5得点を記録。2023シーズンは26試合で2得点とチームのJ2昇格に貢献。しかし、今シーズンは明治安田J2リーグで9試合、YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合と出場機会が減少していた。 広瀬はクラブを通じてコメントしている。 「契約満了により今シーズンで鹿児島ユナイテッドFCを退団することになりました」 「3年前、鹿児島ユナイテッドFCにオファーをしていただき、父の故郷である鹿児島でプレーする事を決めました。2年間キャプテンも務めさせていただき、2023年には昇格してファン、サポーターの皆様と喜び合えた事がとても記憶に残ってます」 「鹿児島は自然豊かでご飯が美味しく人の温かさも感じられ、心身共に充実した日々を送る事ができました。街中で声を掛けてもらえるのも嬉しかったです!」 「本当は鹿児島ユナイテッドFCでサッカー人生を終えるつもりで来たのですが、まだまだサッカーをやりたいという気持ちが強いので、また新しい目標に向けて突き進みたいと思います!」 「これから鹿児島ユナイテッドFCがさらに大きくなり、躍進することを願っております!本当にありがとうございました!!」 2024.11.12 16:55 Tue4
鹿児島MF五領淳樹が今季で退団…JFL時代からチームを知る在籍10年の最古参
鹿児島ユナイテッドFCは11日、MF五領淳樹(34)の契約満了を発表した。 鹿児島県霧島市出身の五領は神村学園高等部から宮崎産業経営大学に進み、2012年にロアッソ熊本でプロ入り。2015年から当時日本フットボールリーグ(JFL)の鹿児島に加わり、以降は“鹿児島ひと筋”のキャリアを紡ぐ。 Jリーグ通算250試合以上の出場数を誇る鹿児島の最古参は今季も明治安田J2リーグで16試合に出場したほか、天皇杯1試合でもプレーしたが、来季の契約を結ばない運びに。今季で退団となり、クラブを通じてコメントした。 「ロアッソ熊本を満了になってから行くあてのない自分を故郷のクラブである鹿児島ユナイテッドFCに拾っていただいたとこから10年。この10年間はプロサッカー選手、そして自分とは、どういう人達に支えられて成り立っているのかを強く感じられた時間でした」 「結果が出てない時でも変わらず支援してくださるスポンサー様、どんな時もどんな所へも駆けつけて大きな声援を送り続けてくれるサポーター、11番のユニホームやタオルを購入して応援してくれるファンの方々、毎試合当たり前かのように試合を行う為に動いてくださるボランティアの方々、1試合1試合人生を賭けて共に戦った選手、スタッフ、クラブ関係者の方々、怪我をした時や日頃からのケアを全力でしてくれるトレーナーや整骨院の先生、毎日の練習環境を整えてくれた沖田さんや黒ちゃん、自分が出ている時もそうでない時も連絡をくれる友人達、そして何よりいつだって自分の1番の味方になってくれる家族。あげればキリがない人たちに支えていただきました。その全ての皆様に感謝を申し上げます!! ありがとうございました!!」 「正直にいうと僕自身このクラブでやりきって引退する事を理想としていましたし、35歳という年齢を考えると充分なのではないかと思う人もいるかもしれません。でも今回満了を告げられて出てきた感情はやっぱり僕はサッカーが大好きで永遠のサッカー小僧でありたいし、プレーさせてもらえるところがあるならとことんやりたいという気持ちでした。この決断にワクワクしてる自分もいますし、どんな道に進むにしても変わらず自分らしく楽しみたいと思います!」 「僕はいつまでも鹿児島ユナイテッドFCを応援していますし、このクラブが愛され続けるクラブであって欲しいなと強く願っています!! そして僕の鹿児島での10年間を見た子供達の中に1人でも多くプロサッカー選手になりたい、鹿児島ユナイテッドFCでプレーしたいと思って貰えていたら幸いです。鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様に幸あれ!! アイシテルカゴシマ。ありがとう!」 2024.11.11 19:47 Mon5