【前日会見】GK川島永嗣「批判されることに対して覚悟がなければ、この場所にはいない」《ロシアW杯》
2018.06.28 03:01 Thu
▽日本代表は28日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終節のポーランド代表戦に臨む。その一戦を翌日に控える中、日本代表の守護神GK川島永嗣(メス/フランス)が日本代表を率いる西野朗監督と共に前日会見に出席した。
◆GK川島永嗣(メス/フランス)
──ポーランドのレヴァンドフスキはヨーロッパでもNo1プレーヤーだ。その対策はできているか。PKを止める準備はできているか?
「ポーランドはレヴァンドフスキをはじめ、他にもタレントが多くいるし、チームとしてかなりオーガナイズされています。中心となる選手のケアは、しっかりとコミュニケーションを取って対応したいと思います。個の対応も必要ですが、組織としてもしっかり対応したい。PKに関しては、ないと思います(笑)」
──セネガル戦でミスがあって厳しい批判もあった中で、次の試合でどう信頼に応えるか?
「日本代表の選手としてプレーする中で、批判されることに対して覚悟がなければ、この場所にはいない。選手として、前の試合より次の試合で何ができるかが一番大切だと思います。前の試合ではチームメートに助けられたので、明日は自分がチームを助けられるようにしたいです」
──厳しい試合が続く中、短い間隔でどう気持ちの切り替えやリカバリーをしているのか?
「チームとしては、1試合目と2試合目でチームスピリットをゲームの中でしっかり発揮していたと思います。チームの雰囲気はいいですし、明日の試合に向かうことにも、自分たちは前向きじゃないかと思います」
──ヴォルゴグラードは暑くて湿度も高いが、このような気候は日本に有利になるか?
「コンディション的には両チームとも一緒だと思います。ただ、ポーランドも南のほうでキャンプをしていて、ある程度は慣れていると思います。ゲームのコンディション的に、要所要所で何ができるかが重要になってくる。暑さに慣れている部分はあると思いますけれど、その中で自分たちがしっかりゲームをコントロールすることが大事だと思います。ゲームの中で、しっかり自分たちを出せればいいと思います」
「それに関しては素晴らしいことだと思うし、日本から広がったことが一番素晴らしいと思います。これが少しずつでも広がって、もっといろいろな国に広がればいいことだと思いますし、その始まりに日本という国があって、そういったメンタリティーが評価されるのであればうれしいです」
◆GK川島永嗣(メス/フランス)
──ポーランドのレヴァンドフスキはヨーロッパでもNo1プレーヤーだ。その対策はできているか。PKを止める準備はできているか?
「ポーランドはレヴァンドフスキをはじめ、他にもタレントが多くいるし、チームとしてかなりオーガナイズされています。中心となる選手のケアは、しっかりとコミュニケーションを取って対応したいと思います。個の対応も必要ですが、組織としてもしっかり対応したい。PKに関しては、ないと思います(笑)」
「日本代表の選手としてプレーする中で、批判されることに対して覚悟がなければ、この場所にはいない。選手として、前の試合より次の試合で何ができるかが一番大切だと思います。前の試合ではチームメートに助けられたので、明日は自分がチームを助けられるようにしたいです」
──厳しい試合が続く中、短い間隔でどう気持ちの切り替えやリカバリーをしているのか?
「チームとしては、1試合目と2試合目でチームスピリットをゲームの中でしっかり発揮していたと思います。チームの雰囲気はいいですし、明日の試合に向かうことにも、自分たちは前向きじゃないかと思います」
──ヴォルゴグラードは暑くて湿度も高いが、このような気候は日本に有利になるか?
「コンディション的には両チームとも一緒だと思います。ただ、ポーランドも南のほうでキャンプをしていて、ある程度は慣れていると思います。ゲームのコンディション的に、要所要所で何ができるかが重要になってくる。暑さに慣れている部分はあると思いますけれど、その中で自分たちがしっかりゲームをコントロールすることが大事だと思います。ゲームの中で、しっかり自分たちを出せればいいと思います」
──2014年に日本のファンがスタジアムをきれいにしたのにびっくりした。他のファンにも広がっていることをどう思うか?
「それに関しては素晴らしいことだと思うし、日本から広がったことが一番素晴らしいと思います。これが少しずつでも広がって、もっといろいろな国に広がればいいことだと思いますし、その始まりに日本という国があって、そういったメンタリティーが評価されるのであればうれしいです」
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