45歳大会史上最年長エジプトGK奮闘も、後半AT弾のサウジアラビアが逆転で24年ぶり勝利!《ロシアW杯》
2018.06.26 01:06 Tue
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA最終節、サウジアラビア代表vsエジプト代表が25日に、ヴォルゴグラード・アリーナで行われ、2-1でサウジアラビアが勝利した。
▽互いに2連敗を喫し、すでにグループステージ敗退が決まっている両チーム。エジプトは前節W杯初出場&初ゴールを記録したエースのサラーがスタメン入り。さらにGKエル・ハダリが45歳5カ月10日というW杯出場史上最年長記録を更新。サウジアラビアは1994年大会以来、そしてエジプトは大会初勝利を目指す。
▽開始3分に初シュートを放ち、12分にもアル・ドサリが狙いに行くなど、積極的な入りを見せるサウジアラビア。対するエジプトは前線でボールが落ち着かず頼みのサラーもなかなかいい形でボールに触れられない。
▽そんな中19分にエジプトはサラーがカウンターから右サイドを侵攻。爆発的なスピードを生かしたドリブルを仕掛けるが、こちらもスピードに自信のあるモタズ・ハウサウィが走り勝ちサウジアラビアのピンチを未然に防いだ。
▽しかし先制点はそのサラーが挙げる。22分、アル・ドサリのミスパスを奪ったアブドゥラ・サイードがすかさず前線のサラーにロングボールを供給。サラーはDFに2人に挟まれながらも、飛び出してきたGKの頭上を抜くループシュートを沈めてエジプトに先制点をもたらした。
▽序盤以降なかなかシュートまで持ち込めなかったサウジアラビアもようやく良い攻撃の形を作る。37分、アル・ファラジがボックス右に預け、その折り返しを再びアル・ファラジ。シュートは枠を捉えていたがヘガジのブロックに遭ってしまう。さらに攻め込むサウジアラビアは40分にアル・シャハラニのクロスがファティに当たりPKを獲得。キッカーはアル・ムワラッドが務めたが、ゴール左を狙った強烈なシュートはGKエル・ハダリがストップ。ビッグセーブでエジプトを救った。
▽しかし、前半アディショナルタイム2分、ガブルがアル・ムワラッドを倒したとしてサウジアラビアに2度目のPKが与えられる。エジプトはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を要求したが判定は覆らず、今度はアル・ファラジがきっちり決めてサウジアラビアが追いついて前半を終えた。
▽同点で迎えた後半、サウジアラビアがボールを支配する試合となる中、54分にバヘブリが右サイドのクロスのこぼれ球をボレーシュートで狙う。逆にエジプトも56分にトレゼゲが打点の高いヘディングシュートでゴールに迫る。
▽69分、アル・ファラジのクロスにアル・ムガウィがヘディングシュート。枠を完璧に捉えたシュートだったが、GKエル・ハダリのビッグセーブに遭う。さらにその直後のCKにはアル・ファラジのクロスを途中出場のムハンナド・アシリが頭で合わせるが、ここでもGKエル・ハダリが立ちはだかった。
▽75分過ぎにはエジプトが攻勢に回る展開に。サラーを中心に攻撃を仕掛けるエジプトはエースの突破から最後は途中出場ワルダがボックス手前左からシュートを放つが、相手に当たり枠の外へ。
▽終盤に近付くにつれて体力が限界に近づく選手もおり、選手間が間延びしてきた両者。その間に、サラーが何度かカウンターを仕掛けるエジプトがゴールに迫ったが、勝利の女神が微笑んだのはサウジアラビアの方だった。
▽後半アディショナルタイム5分、右サイドからのクロスをオタイフがワンタッチでアル・ドサリに供給。アル・ドサリはそのパスをダイレクトで蹴り込みサウジアラビアが逆転。ほどなく試合終了の笛が鳴り、サウジアラビアが2-1で勝利。1994年のアメリカ大会以来となる大会勝利を手にした。一方のエジプトはこれで3戦全敗。大会初勝利とはならなかった。
▽互いに2連敗を喫し、すでにグループステージ敗退が決まっている両チーム。エジプトは前節W杯初出場&初ゴールを記録したエースのサラーがスタメン入り。さらにGKエル・ハダリが45歳5カ月10日というW杯出場史上最年長記録を更新。サウジアラビアは1994年大会以来、そしてエジプトは大会初勝利を目指す。
▽開始3分に初シュートを放ち、12分にもアル・ドサリが狙いに行くなど、積極的な入りを見せるサウジアラビア。対するエジプトは前線でボールが落ち着かず頼みのサラーもなかなかいい形でボールに触れられない。
▽しかし先制点はそのサラーが挙げる。22分、アル・ドサリのミスパスを奪ったアブドゥラ・サイードがすかさず前線のサラーにロングボールを供給。サラーはDFに2人に挟まれながらも、飛び出してきたGKの頭上を抜くループシュートを沈めてエジプトに先制点をもたらした。
▽さらにその2分後、トレゼゲのスルーパスから最終ラインを抜け出したサラーがGKと一対一に。GKを躱すループ気味のシュートを狙ったが、これはゴール右に外してしまった。33分には再びカウンターから左サイドのトレゼゲに展開。ボックス手前のサラーと距離のあるワンツーでゴール前に飛び出してシュートを放つが、回転のかかったボールはゴール右上に逸れていった。
▽序盤以降なかなかシュートまで持ち込めなかったサウジアラビアもようやく良い攻撃の形を作る。37分、アル・ファラジがボックス右に預け、その折り返しを再びアル・ファラジ。シュートは枠を捉えていたがヘガジのブロックに遭ってしまう。さらに攻め込むサウジアラビアは40分にアル・シャハラニのクロスがファティに当たりPKを獲得。キッカーはアル・ムワラッドが務めたが、ゴール左を狙った強烈なシュートはGKエル・ハダリがストップ。ビッグセーブでエジプトを救った。
▽しかし、前半アディショナルタイム2分、ガブルがアル・ムワラッドを倒したとしてサウジアラビアに2度目のPKが与えられる。エジプトはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を要求したが判定は覆らず、今度はアル・ファラジがきっちり決めてサウジアラビアが追いついて前半を終えた。
▽同点で迎えた後半、サウジアラビアがボールを支配する試合となる中、54分にバヘブリが右サイドのクロスのこぼれ球をボレーシュートで狙う。逆にエジプトも56分にトレゼゲが打点の高いヘディングシュートでゴールに迫る。
▽69分、アル・ファラジのクロスにアル・ムガウィがヘディングシュート。枠を完璧に捉えたシュートだったが、GKエル・ハダリのビッグセーブに遭う。さらにその直後のCKにはアル・ファラジのクロスを途中出場のムハンナド・アシリが頭で合わせるが、ここでもGKエル・ハダリが立ちはだかった。
▽75分過ぎにはエジプトが攻勢に回る展開に。サラーを中心に攻撃を仕掛けるエジプトはエースの突破から最後は途中出場ワルダがボックス手前左からシュートを放つが、相手に当たり枠の外へ。
▽終盤に近付くにつれて体力が限界に近づく選手もおり、選手間が間延びしてきた両者。その間に、サラーが何度かカウンターを仕掛けるエジプトがゴールに迫ったが、勝利の女神が微笑んだのはサウジアラビアの方だった。
▽後半アディショナルタイム5分、右サイドからのクロスをオタイフがワンタッチでアル・ドサリに供給。アル・ドサリはそのパスをダイレクトで蹴り込みサウジアラビアが逆転。ほどなく試合終了の笛が鳴り、サウジアラビアが2-1で勝利。1994年のアメリカ大会以来となる大会勝利を手にした。一方のエジプトはこれで3戦全敗。大会初勝利とはならなかった。
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