レーティング:ウルグアイ 1-0 サウジアラビア《ロシアW杯》
2018.06.21 01:59 Thu
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、ウルグアイ代表vsサウジアラビア代表が20日にロストフ・アリーナで行われ、1-0でウルグアイが勝利し、グループステージ突破を決めた。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ウルグアイ採点
1 ムスレラ 5.5
1本ミドルシュートをストップ
DF
4 G・バレラ 5.5
守備重視のプレーぶり
2 ホセ・ヒメネス 6.0
対人への強さをしっかり発揮
3 ゴディン 6.0
ミスなく堅実にプレー
後半は守備に徹した
MF
5 C・サンチェス 6.0
エジプト戦に続き、セットプレーからアシストを記録
(→ナンデス -)
6 ベンタンクール 5.5
後半に縦パスを入れる回数を増やした
15 ヴェシーノ 5.0
エジプト戦同様、ミスパスが多くリズムが出ない要因に
(→トレイラ 5.5)
ドリブルでの持ち上がりでアクセントを付けにかかる
7 C・ロドリゲス 5.5
縦への突破で打開を試みるも突破はしきれず
(→ラクサール 5.0)
見せ場を作れなかった
FW
9 スアレス 6.0
代表通算100キャップの節目の試合でゴール
21 カバーニ 5.5
依然としてスアレスとの連係が乏しい
監督
タバレス 5.5
勝つには勝ったが、低調な試合が続く
▽サウジアラビア採点
22 アリ・オワイス 4.5
豪快に被って決勝点献上
DF
6 アル・ブレイク 5.5
対面のC・ロドリゲスとラクサールに対応
3 オサマ・ハウサウィ 5.5
集中した守備を続け、1失点に抑えた
4 アル・ブライヒ 5.5
スアレスとのマッチアップは互角だった
13 アル・シャハラニ 5.0
高い位置を取るも効果は薄かった
MF
9 バヘブリ 5.0
29分の決定機は決めたかった
(→モハメド・カンノ 5.0)
高さを生かしてヘディングを狙う
7 アル・ファラジ 5.5
左足を使って攻撃を組み立てにかかった
14 オタイフ 5.5
強力2トップへのボールを断った
17 アル・ジャッシム 5.0
ボールには触ったがアクセントは付けられず前半に負傷交代
(→アル・ムガウィ 5.0)
無難なパスワークに終始
18 アル・ドサリ 5.5
中に絞ってアル・シャハラニの攻め上がりを促す。ドリブルでの仕掛けも何度か見せた
FW
19 アル・ムワラッド 5.5
スピードを生かしたスペースへの走り込みで打開を狙った
(→アル・サハラウィ -)
監督
ピッツィ 5.5
惜敗だが、ゴールが遠かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スアレス(ウルグアイ)
▽低調な試合だったが、決勝点を決めたスアレスを選出。メモリアルな試合で結果を残した。
ウルグアイ 1-0 サウジアラビア
【ウルグアイ】
スアレス(前23)
▽ウルグアイ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK1 ムスレラ 5.5
1本ミドルシュートをストップ
DF
4 G・バレラ 5.5
守備重視のプレーぶり
対人への強さをしっかり発揮
3 ゴディン 6.0
ミスなく堅実にプレー
22 カセレス 5.5
後半は守備に徹した
MF
5 C・サンチェス 6.0
エジプト戦に続き、セットプレーからアシストを記録
(→ナンデス -)
6 ベンタンクール 5.5
後半に縦パスを入れる回数を増やした
15 ヴェシーノ 5.0
エジプト戦同様、ミスパスが多くリズムが出ない要因に
(→トレイラ 5.5)
ドリブルでの持ち上がりでアクセントを付けにかかる
7 C・ロドリゲス 5.5
縦への突破で打開を試みるも突破はしきれず
(→ラクサール 5.0)
見せ場を作れなかった
FW
9 スアレス 6.0
代表通算100キャップの節目の試合でゴール
21 カバーニ 5.5
依然としてスアレスとの連係が乏しい
監督
タバレス 5.5
勝つには勝ったが、低調な試合が続く
▽サウジアラビア採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK22 アリ・オワイス 4.5
豪快に被って決勝点献上
DF
6 アル・ブレイク 5.5
対面のC・ロドリゲスとラクサールに対応
3 オサマ・ハウサウィ 5.5
集中した守備を続け、1失点に抑えた
4 アル・ブライヒ 5.5
スアレスとのマッチアップは互角だった
13 アル・シャハラニ 5.0
高い位置を取るも効果は薄かった
MF
9 バヘブリ 5.0
29分の決定機は決めたかった
(→モハメド・カンノ 5.0)
高さを生かしてヘディングを狙う
7 アル・ファラジ 5.5
左足を使って攻撃を組み立てにかかった
14 オタイフ 5.5
強力2トップへのボールを断った
17 アル・ジャッシム 5.0
ボールには触ったがアクセントは付けられず前半に負傷交代
(→アル・ムガウィ 5.0)
無難なパスワークに終始
18 アル・ドサリ 5.5
中に絞ってアル・シャハラニの攻め上がりを促す。ドリブルでの仕掛けも何度か見せた
FW
19 アル・ムワラッド 5.5
スピードを生かしたスペースへの走り込みで打開を狙った
(→アル・サハラウィ -)
監督
ピッツィ 5.5
惜敗だが、ゴールが遠かった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スアレス(ウルグアイ)
▽低調な試合だったが、決勝点を決めたスアレスを選出。メモリアルな試合で結果を残した。
ウルグアイ 1-0 サウジアラビア
【ウルグアイ】
スアレス(前23)
ウルグアイの関連記事
ワールドカップの関連記事
|
ウルグアイの人気記事ランキング
1
“つり目”ポーズのU-20ウルグアイ代表MFバルベルデが人種差別を否定も謝罪
▽韓国で行われているFIFA U-20ワールドカップにおいて、人種差別的なジェスチャーをしたとされたレアル・マドリーのU-20ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデだが、これを否定した。イギリス『BBC』が報じた。 ▽ウルグアイは、準々決勝でU-20ポルトガル代表と対戦。120分間を終えて2-2のドローとなり、PK戦までもつれた試合を5-4で制したウルグアイが、ベスト4に勝ち進んだ。 ▽この試合でPKによる同点ゴールを決めたバルベルデが、目尻を釣り上げるゴールパフォーマンスを行っていた。このことが問題視され、アジア人に対する差別だと騒がれていたが、本人が否定した。 「これは人種差別的なセレブレーションではなく、友人のための個人的なお祝いだった」 「人種差別的な意図はなかったけど、僕は謝罪したい」 ▽“つり目”のパフォーマンスは最近問題になることが多く、中国スーパーリーグの河北華夏に所属するアルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシがクラブの写真で同様のポーズをして謝罪。また、バレーボールのセルビア女子代表チームも日本での大会出場権を獲得したことに対して同様のポーズを取り、批判を受けて謝罪する事態が起きていた。 2017.06.06 12:34 Tue2
A・ギャンが2010年W杯ウルグアイ戦の“あの”PK失敗を回顧「今でも1人になると脳裏に浮かぶ」
ガーナ代表FWアサモア・ギャンが2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)でのPK失敗について語った。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。 ギャンもプレーしたガーナ代表は、南アフリカW杯で躍進。セルビア代表、オーストラリア代表、ドイツ代表と同居したグループステージを勝ち上がると、ラウンド16でアメリカ代表を延長の末に下し、ベスト8へ進出した。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; " id="cws_ad"><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJnVUxsZjlOSiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> ベスト8ではウルグアイ代表と対戦すると、1-1で迎えた延長後半終了間際にウルグアイ代表FW ルイス・スアレスが手を使ってストップ。スアレスは一発退場となり、ガーナがPKを獲得した。 これを決めればアフリカ勢初となるW杯ベスト4進出となる状況だったが、PKキッカーのギャンのシュートは無情にもクロスバーを叩き失敗。その後のPK戦でガーナは敗れ、ベスト8で敗退していた。 ガーナのテレビ局『TV3ガーナ』のインタビューに応えたギャンは、当時を振り返り、今でもこの記憶が脳裏に焼き付いていると明かした。 「今でも1人になると脳裏に浮かぶよ」 「時々、世界の時間が巻き戻って、あの瞬間をやり直せればと感じることがある。だけど、この記憶は僕の人生で一生背負っていかなければならないことを理解しているよ」 「この過去について、僕にできることは何もない。だから受け入れている。母国を救うためにあの場所に立ったが、悪役になってしまった。このことはもう受け入れたよ。人々がどのように感じるか理解しているからね」 また、この試合の次の日の様子についても振り返り、一晩中泣いたことを明かした。 「あれは悲劇だった、クレイジーだったよ。僕は逆に落ち着いていた。なぜなら、僕は一晩中泣いていて一睡もしなかったからだ。僕はもう泣くことができず、なぜが落ち着いていたんだ」 しかし、ギャンはこの悲劇を経ても前を向いているようだ。一度は代表引退を発表するもすぐに撤回。汚名を返上すべく、心の炎を燃やしているようだ。 「ずっと自分に言い聞かせていたのは、次のチャンスを得ることだった。自分が汚名を返上できると分かっていたからね。必ずしもフットボールを通してではなく、他の何かでもそうすることができると。例えば僕はできなくても、いつか僕の子どもたちがやってくれるだろう」 「人々は僕に引退して欲しいと思っているみたいだが、僕はまだ終わってない」 「ガーナ代表で何も勝ち取っていないことを僕は許せない。だからそれを達成したいよ」 「多くの人が僕を引退させようとしてきたが、いつだって辞める日を決めるのは自分自身だと言い聞かせてきた。誰も僕を引退には追い込めないよ」 2020.04.20 16:45 Mon3
“悪童”スアレスが見せた父の顔にホッコリ…!コロナ隔離明けに娘と再会する姿が可愛すぎると話題に
“悪童”が見せたギャップに世界中がホッコリしている。 今シーズンからアトレティコ・マドリーに活躍の場を移しているウルグアイ代表FWのルイス・スアレス。ストライカーとしての実力は折り紙付きであるが、複数回起こしている“噛み付き”事件や人種差別発言、故意のハンドなど、キャリアを通して多くの問題行動を起こし、“悪童”として賛否の分かれる選手だ。 <div id="cws_ad">◆スアレスがアトレティコ相手に決めたベストゴール集<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIwR2NyYzVpRSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> そんなスアレスは、先月13日に行われたカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選のコロンビア代表戦後、検査で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性反応が出てしまい、以降の試合欠場及び、自主隔離を強いられていた。 それでも、3日の検査で陰性判定が下り、5日のラ・リーガ第12節、バジャドリー戦で実践復帰を果たしていた。 自主隔離処置の間は、家族とも離れて生活していたスアレスだったが、SNS専門サッカーメディア「433」は5日、スアレスが隔離を終えて帰宅した際の映像を公開。映像内でのスアレスのお父さんぶりが反響を呼んでいる。 映像では、居間でソファーに座っているスアレスの長女であるデルフィナちゃんの姿が。デルフィナちゃんがふと窓の方を見ると、一心不乱に窓の方へ走り出す。 窓へカメラが向くと、そこには満面の笑みを浮かべるスアレスの姿があり、急いで走ってきたデルフィナちゃんと熱い抱擁をかわす様子が映されていた。 ピッチの上では勝利のために時より汚いプレーを見せることもあるスアレスだが、家族の前では、一人の優しいパパのようだ。 <div id="cws_ad">◆隔離明けで長女デルフィナちゃんと再会を果たしたスアレスの姿が可愛すぎる<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/LuisSuarez9?ref_src=twsrc%5Etfw">@LuisSuarez9</a> coming out of quarantine to see his kids is the most beautiful thing you'll see today <a href="https://t.co/Z2XGUFjGSb">pic.twitter.com/Z2XGUFjGSb</a></p>— 433 (@433) <a href="https://twitter.com/433/status/1334941377596182530?ref_src=twsrc%5Etfw">December 4, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2020.12.07 19:45 Mon4
カタールW杯での不適切行為でカバーニらウルグアイ代表4選手に出場停止と罰金処分…代表チームはホーム1試合でゴール裏閉鎖と罰金
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、カタール・ワールドカップ(W杯)での試合で起こった事件に関して、ウルグアイ代表への処分を発表した。 事件が起こったのは12月2日のカタールW杯、ガーナ代表vsウルグアイ代表の試合だ。 試合は2-0でガーナが勝利し、ウルグアイはグループステージで敗退。この試合中には、ガーナのファウルを取らなかったとして選手がドイツ人主審へと詰め寄っていた。また、試合後にも騒動が起こり、両チームの選手たちが揉める事件が起こっていた。 FIFA規律委員会は、ウルグアイサッカー協会(AUF)がウルグアイ代表のサポーターによる差別行動、選手たちの不正行為、攻撃的な行為、そしてフェアプレー違反の責任を負うべきだと判断したという。 また、FIFA規律委員会は不正行為を行った4選手に対し、個別の制裁を課すことを発表した。 処分対象となったのは、DFホセ・マリア・ヒメネス、GKフェルナンド・ムスレラ、FWエディンソン・カバーニ、DFディエゴ・ゴディンの4名となる。 AUFに対しては、次のFIFA国際Aマッチでゴール裏の閉鎖に加え、5万スイスフラン(約700万円)の罰金処分が課される。 また、ヒメネスとムスレラには4試合の出場停止と、奉仕活動、2万スイスフラン(約280万円)の罰金、カバーニとゴディンには、1試合の出場停止と1万5000スイスフラン(約211万円)の罰金が課される。 2023.01.28 22:40 Sat5