今日の誕生日は誰だ! 6月9日は、間もなく開幕を迎えるW杯の通算最多得点記録保持者
2018.06.09 07:00 Sat
◆ミロスラフ・クローゼ
【Profile】
国籍:ドイツ
誕生日:1978/6/9
ポジション:FW
クラブ:ラツィオ
身長:182㎝
体重:83kg
▽『今日の誕生日は誰だ!』6月9日は、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏だ。
▽ポーランドで生まれ、ドイツで育ったクローゼ氏は、2000年にカイザースラウテルンでプロデビュー。その後、ブレーメン、バイエルン、ラツィオといった強豪クラブでキャリアを過ごしたが、クローゼ氏といえばワールドカップ(W杯)での活躍だろう。
▽カイザースラウテルン時代にポーランド代表とドイツ代表から招集を受け、ドイツ代表を選択したクローゼ氏は、2002年の日韓W杯に出場。同大会では7試合5得点を記録してドイツの準優勝に貢献した。その後クラブでは不安定な時期が続いた中、代表では不動のエースとして活躍。2006年のドイツW杯では5得点で得点王、2010年の南アフリカW杯では4得点を記録して、この時点でW杯通算得点記録を歴代2位となる14ゴールに伸ばした。
▽そして迎えた2014年のブラジルW杯。グループリーグ第2戦のガーナ代表戦でブラジルの“怪物”ロナウドと並ぶと、準決勝でブラジル代表からゴールを奪い、W杯通算得点記録を16点とし、新記録を塗り立てた。この記録はギネスにまで認定されている。
※誕生日が同じ主な著名人
ヴェスレイ・スナイデル(サッカー選手/アル・ガラファ)
大久保嘉人(サッカー選手/川崎フロンターレ)
前田俊介(サッカー選手/沖縄SV)
水谷隼(卓球選手)
RUKA(ミュージシャン/ナイトメア)
国仲涼子(女優)
薬師丸ひろ子(女優)
マイケル・J・フォックス(俳優)
【Profile】
国籍:ドイツ
誕生日:1978/6/9
ポジション:FW
クラブ:ラツィオ
身長:182㎝
体重:83kg
▽『今日の誕生日は誰だ!』6月9日は、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏だ。
▽ポーランドで生まれ、ドイツで育ったクローゼ氏は、2000年にカイザースラウテルンでプロデビュー。その後、ブレーメン、バイエルン、ラツィオといった強豪クラブでキャリアを過ごしたが、クローゼ氏といえばワールドカップ(W杯)での活躍だろう。
▽そして迎えた2014年のブラジルW杯。グループリーグ第2戦のガーナ代表戦でブラジルの“怪物”ロナウドと並ぶと、準決勝でブラジル代表からゴールを奪い、W杯通算得点記録を16点とし、新記録を塗り立てた。この記録はギネスにまで認定されている。
▽現在この記録の更新に一番近い男が、同じドイツ代表でバイエルンに所属するMFトーマス・ミュラー(28)だ。ここまでW杯通算10ゴールを記録しており、14日に開幕するロシアW杯メンバーにも選出されている。果たしてクローゼ氏が打ち立てた記録を塗り替える者は現われるのだろうか…。
※誕生日が同じ主な著名人
ヴェスレイ・スナイデル(サッカー選手/アル・ガラファ)
大久保嘉人(サッカー選手/川崎フロンターレ)
前田俊介(サッカー選手/沖縄SV)
水谷隼(卓球選手)
RUKA(ミュージシャン/ナイトメア)
国仲涼子(女優)
薬師丸ひろ子(女優)
マイケル・J・フォックス(俳優)
ミロスラフ・クローゼの関連記事
|
ミロスラフ・クローゼの人気記事ランキング
1
「再び9番が現れるには…」 ケディラがドイツサッカーの現状を憂う 「A代表は若手をテストする場じゃない」
元ドイツ代表MFサミ・ケディラ氏がドイツサッカー界の現状を憂いている。 現役時代にレアル・マドリーやユベントスなどで活躍し、2014年にはドイツ代表として臨んだブラジル・ワールドカップ(W杯)で優勝メンバーとなったケディラ氏。輝かしい時代のドイツを彩った大型ボランチは昨年9月に古巣シュツットガルトのアドバイザーに就任するも、今年6月に退任している。 ここ最近はドイツサッカー連盟(DFB)が新たなスポーツ・ディレクター(SD)としてケディラ氏の招へいを画策しているとの報道が。ケディラ氏はドイツ『キッカー』のインタビューに応じ、話し合いをしていることは認めつつ、「何も合意はないし、候補者は私だけではないよ」と謙遜した。 一方で、ドイツサッカー界の現状について危機感を抱いていると口に。ドイツ代表は男子が昨年のカタールW杯、女子が現在開催中のオーストラリア&ニュージーランド女子W杯でグループステージ敗退の憂き目に遭っているが、ケディラ氏は育成年代に異変が起きたと考えているようだ。 「ドイツサッカー界の危機は、主に青少年期の活動における長年の失策の結果だと思う。指導者から適切なトレーニングを受け、課題解決の優先順位を間違わなければ、最終的に大きな成果を得られるはずだ。最近のドイツ人選手は全員が均質で、同じタイプの選手しか出てきていないように思える」 また、ドイツにとって積年の課題であるストライカー不足にも言及。ミロスラフ・クローゼ氏の引退以降、ドイツ代表にはトップクラスの点取り屋がおらず、ケディラ氏も「再び9番が現れるには数年かかるだろう」と語っている。 ドイツ代表を率いるハンジ・フリック監督に対しては優れた選手ならベテランであっても招集すべきと訴え、A代表は実力でのし上がっていく舞台だと語気を強めた。 「4~5年前、ドイツは若手に代表チームの経験を与えるという理念を掲げた。その結果は皆が知るところだが、それによってマッツ・フンメルス、トーマス・ミュラー、ジェローム・ボアテングといった選手たちが離れて行った」 「若手が成長するためのスペースを作ったと言えば聞こえが良いが、私は致命的な兆候を感じていた。A代表はドイツの旗艦であり、最も優れた選手が呼ばれるべき舞台だ。若手をテストするのはA代表ではなくU-21だ」 「これから親善試合で日本、フランス、アメリカ、メキシコと戦うね。幅広い個性と優れた人格を備えたチームを見つけることが重要となる。これらの試合を通じて光が差せば、再びドイツサッカー界に高揚感を取り戻せると確信しているよ。だが、繰り返すが、最も優れた選手が呼ばれないようなら、もはや絶望的だ」 2023.08.07 15:11 Mon2
クローゼが古巣バイエルンに帰還! U-17チームの監督に就任!
▽バイエルンは11日、クラブOBで元ドイツ代表FWのミロスラフ・クローゼ氏(39)が来シーズンからU-17チームの監督に就任することを発表した。契約期間は2020年6月までとなる。 ▽現役時代にカイザースラウテルン、ブレーメン、バイエルン、ラツィオでプレーし、ドイツ代表ではワールドカップ(W杯)の通算ゴール数で歴代最多得点者となるなど、世界屈指のストライカーとして知られたクローゼ氏。 ▽2016年の現役引退後、ドイツ代表のスタッフの一員として指導者のキャリアを歩み始めている同氏は、現在A級ライセンスを保有しており、ブンデス3部チームやジュニアチーム、女子チームの監督を務めることができる状態だ。 ▽ヨアヒム・レーブ監督率いるコーチングスタッフとしてロシアW杯に参加した後、来シーズンから古巣に帰還することになったクローゼ氏はクラブ公式サイトで意気込みを語っている。 「FCバイエルンでの新たなタスクを心から楽しみにしている。同時に若いプレーヤーを指導する方法に関して、自分の中にある信念を正当化するために全力を尽くすつもりだ」 ▽また、バイエルンでスポーツ・ディレクター(SD)を務めるハサン・サリハミジッチ氏は、現役時代にはすれ違う形で共演は果たされなかったものの、今回指導者と強化担当として共演を果たすことになるクローゼ氏に関して以下のように語っている。 「現役時代に我々のクラブで成功を収めた元プレーヤーにチャンスを与えていくことが我々の哲学だ。そういう意味でミロスラフ・クローゼの多くの素晴らしい経験が我々の若手プレーヤーに引き継がれることを期待している。同時に彼が監督として我々を助けてくれることを嬉しく思う」 2018.05.12 04:45 Sat3
10年ぶりにドイツとスペインが激突! ユーロ2008決勝で決めたフェルナンド・トーレスの決勝ゴールを覚えている?
今夜開幕を迎えるUEFAネーションズリーグ。2018年から2019年にかけて行われた前回とはフォーマットが変更され、各グループ4カ国の総当たり戦となる。 最上位にあたるAリーグでは、いきなりドイツとスペインが激突する。両者が直近の公式戦で相まみえたのは、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)準決勝。その前がユーロ2008の決勝だ。 <div id="cws_ad">◆トーレスの決勝ゴールをマルチアングルで<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJTUmZZVXd6NSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> どちらの試合もスペイン代表が1-0で勝利をおさめているが、中でも印象的だったのはユーロ2008の決勝だろう。 2006年の自国開催のワールドカップで結果を残せなかったドイツは、ユルゲン・クリンスマン監督の後を継いだヨアヒム・レーブ監督が率いて臨んだ大会。スペインはルイス・アラゴネス監督が率い、久々にタイトルを獲得できるチームとして臨んだ。 当時のドイツ代表は、MFミヒャエル・バラックやFWミロスラフ・クローゼ、MFバスティアン・シュバインシュタイガーらが名を連ね、ヴィッセル神戸でプレーしたFWルーカス・ポドルスキもプレー。決勝でもスタメンに名を連ねていた。 一方のスペイン代表は、GKイケル・カシージャスやDFカルレス・プジョール、MFチャビ・エルナンデス、MFダビド・シルバなどがプレー。ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタ、元サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスも決勝のピッチに立っていた。 この後黄金期を迎える両代表だが、この試合で決勝ゴールを挙げたのはサガン鳥栖にも所属したFWフェルナンド・トーレスだった。 チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ、ダビド・シルバ、セスク・ファブレガスという4人のゲームメイカーの前に1トップで先発出場したトーレスは32分、チャビのスルーパスに反応すると、相手DFフィリップ・ラームの大外を回りながらも持ち前のスピードで追いつき、飛び出してきたGKイェンス・レーマンの目の前でボールに触り、無人のゴールへと押し込んだ。 ドイツ代表に勝利したスペイン代表は、44年ぶり2回目のユーロ優勝を果たすと、2010年の南アフリカ・ワールドカップ、2012年のユーロも制覇し、史上初となる主要国際大会3連覇を達成。“無敵艦隊”とは名ばかりだったスペイン代表の黄金期のスタートとなった大会だった。 ちなみに、当時のメンバーで今回も代表に招集されているのはレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)のみ。ドイツ代表は、レーブ監督以外全員が入れ替わっている。 10年ぶりの対戦となるドイツ代表とスペイン代表の一戦は、日本時間3日の27時45分キックオフだ。 ドイツ代表 0-1 スペイン代表 0-1 32分:フェルナンド・トーレス(スペイン代表) ドイツ代表 GK:イェンス・レーマン DF:アルネ・フリードリヒ、クリストフ・メツェルダー、ペア・メルテザッカー、フィリップ・ラーム(→46 マルセル・ヤンセン) MF:トーマス・ヒツルスペルガー(→57 ケビン・クラニー)、トルステン・フリンクス MF:バスティアン・シュバインシュタイガー、ミヒャエル・バラック、ルーカス・ポドルスキ FW:ミロスラフ・クローゼ(→78 マリオ・ゴメス) 監督:ヨアヒム・レーブ スペイン代表 GK:イケル・カシージャス DF:セルヒオ・ラモス、カルロス・マルチェナ、カルレス・プジョール、フアン・カピデビラ MF:マルコス・セナ MF:ダビド・シルバ(→66 サンティ・カソルラ)、セスク・ファブレガス(→64 シャビ・アロンソ)、チャビ・エルナンデス、アンドレス・イニエスタ FW:フェルナンド・トーレス(→78 ダニ・グイサ) 監督:ルイス・アラゴネス 2020.09.03 18:35 Thu4
「ここまで興奮した大会は初めて」W杯を全試合放送したABEMAが名場面を凝縮したエンディングムービー公開、ファンが感謝「感動をありがとう」「さすが世界一の祭典」
カタール・ワールドカップ(W杯)の全日程が18日の決勝をもって終了。全64試合を放送した「ABEMA」が、大会を振り返るスペシャルエンディングムービーを公開した。 初の中東で初の冬開催となったカタールW杯。過密日程ということ、そしてヨーロッパのシーズン中での開催ということもあり、様々なアクシデントやイレギュラーなことが起こった大会でもあった。 そんな中、日本代表は新しい景色としてベスト8を目指した中で、ドイツ代表、スペイン代表とW杯王者をグループステージで逆転勝ち。国際サッカー連盟(FIFA)にも際立った4カ国のうちの1つにピックアップされるほどインパクトを残した。 また、モロッコ代表はアフリカ勢として初となるベスト4入り、一方で、ベルギー代表やウルグアイ代表など有力国がグループステージで敗退、優勝候補のブラジル代表やポルトガル代表、イングランド代表もベスト8で姿を消すなどしていた。 その中で決勝に駒を進めたのは36年ぶり3回目の優勝を目指すアルゼンチン代表と60年ぶり3カ国目の連覇を目指すフランス代表の一戦。現代サッカー界で輝き放ったリオネル・メッシと、新時代を担うであろうキリアン・ムバッペが余すところなくパフォーマンスを発揮。最後はPK戦でアルゼンチンに軍配が上がっていた。 記録も多く生まれ、メッシはW杯史上最多の26試合出場。ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは史上初となる5大会連続ゴールを記録。ムバッペは2大会で12ゴールという驚異的な得点力を見せ、4年後にはW杯最多となる元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏が残した「16」を超える可能性を見せた。 全64試合が無事に終了したカタールW杯。「ABEMA」は大会の名シーンを振り返るスペシャルエンディングムービーを制作。LiSAさんが書き下ろした楽曲『一斉ノ喝采』にのせて選手の歓喜や涙、サポーターの表情、そして数々のゴールを盛り込んでおり、決勝の映像もしっかりと組み込まれており、試合外の映像も盛り込まれた感動の一本となっている。 ファンは「ここまで興奮した大会は初めて」、「本当に素晴らしい大会」、「ただただ、ありがとう!」、「壮大なストーリーを見てるよう」、「さすが世界一の祭典」、「こんな脚本だれにも描けない」と、大会への想いをそれぞれ綴っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】カタールW杯の感動名場面を凝縮してプレイバック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6Dmr1IrFFvo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.12.19 18:13 Mon5