ベルギー代表落選を予感していたナインゴラン「監督は落とす理由を探していた」
2018.05.31 22:30 Thu
▽ローマに所属するMFラジャ・ナインゴランが、ベルギー代表落選について語っている。ベルギーのテレビに対するコメントをイタリア『レプッブリカ』などが伝えた。
▽クラブでのパフォーマンスが高く評価されるナインゴランは、ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場することができない。ベルギー代表の選手層もその一因だが、ロベルト・マルティネス監督との関係も良好ではなかった。
▽ナインゴランは「W杯に行けないのはつらいけど、ポジティブに考えようとしている。ひとまずバカンスが3週間増えるね」とコメント。代表落選については「監督がローマに来たとき、僕を招集しない理由を探していたのが分かった。君は素晴らしい選手だって言われたけど、クラブで与えられている役割はなかったね。戦術的理由で外したって言っていたけど、僕がプレーしているのは世界で最も戦術的なリーグだ。僕的には、自分が招集されないというのは明らかだったよ」と話した。
▽同選手は、サッカー選手と評価されることを望んでいる。
「若者の模範であるべきだってことは理解できる。でも、僕はサッカー選手だ。教育者でもなければ教師でもない。パフォーマンスで判断されるべきだと思うよ。ピッチ外のことは関係ないと思うね」
▽クラブでのパフォーマンスが高く評価されるナインゴランは、ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場することができない。ベルギー代表の選手層もその一因だが、ロベルト・マルティネス監督との関係も良好ではなかった。
▽同選手は、サッカー選手と評価されることを望んでいる。
「若者の模範であるべきだってことは理解できる。でも、僕はサッカー選手だ。教育者でもなければ教師でもない。パフォーマンスで判断されるべきだと思うよ。ピッチ外のことは関係ないと思うね」
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