ドラクスラー、パリSG次期監督について「人間性は合う合わないに分かれるが、それは普通」

2018.05.29 23:01 Tue
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するMFユリアン・ドラクスラーは、トーマス・トゥヘル監督の就任を歓迎しているようだ。ドイツ代表の会見で語った。

昨年1月にヴォルフスブルクからPSGへと渡ったドラクスラーは、加入以降公式戦72試合に出場。だが、ウナイ・エメリ前監督の下ではビッグゲームで起用されず、絶対的な地位を確保できなかった。それだけに、同胞の次期監督の指導が気になっているかもしれない。

28日に開かれたドイツ代表の会見に臨んだドラクスラーは、トゥヘル新監督についてこのように語った。

「話をそらしながら、ワールドカップのみに集中していると言ってもよいが、もちろん気にはなっている。個人的には今まで付き合いがなかったので、周りにも少しばかり意見を聞いてみたよ。みんな、監督としての手腕は高く評価している。人間性に関しては、合う人、あまり合わない人に分かれるが、それは普通のことだ」

これまでマインツやボルシア・ドルトムント時代も性格的に「難しい」と報じられてきたトゥヘル監督だが、ドラクスラーは「僕は先入観を持たないよ。パリはスーパーな監督を招へいした」とそういったことを問題視していないようだ。


提供:goal.com

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バイエルン移籍のゲレイロが再会して感じたトゥヘル監督の変化 「あの頃はもっと厳しかった」

バイエルンのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロがチームやトーマス・トゥヘル監督について語った。ドイツ『Sport1』が伝えている。 昨季限りでドルトムントとの契約が切れ、今季からバイエルンにフリー加入したゲレイロ。しかし、加入直後に右ふくらはぎを負傷すると、その後もコンディションがなかなか整わず、ここまでは公式戦3試合の途中出場にとどまっている。 そんなゲレイロは加入発表から5カ月ほどが経った今、「異なるメンタリティを持つ別のクラブだとすぐに感じた」とバイエルンについてコメント。なかなかプレーできないことへの葛藤や、チームへの適応についても『beIN SPORTS』に語った。 「10日間のトレーニングの直後にケガをしてしまったから、期待していたようなスタートを切ることはできなかった。だけど、定期的にチームに合流しているからうまく溶け込んでいるよ」 「今はチームに戻っているし、すべてが正しい方向に進んでいると確信している。新たなチームに加われば、いつだってプレーできる状態でいたいし、先発したいと思うものだ」 ドルトムントでの2016-17シーズン以来の共闘となったトゥヘル監督にも言及。バイエルン移籍の決め手の1つだったと明かしている。 「彼は僕がここにいる理由の1つだ。僕は彼のことを知っているし、彼のやり方も知っている。それに彼はドルトムントの後に指揮をとったクラブでさらなる進化を遂げた」 「僕が今、ミュンヘンにいるのも彼のおかげ。いくつかの理由のうちの1つだった」 ゲレイロはトゥヘル監督が昔よりも丸くなったとも感じているようで、ドルトムント時代からの変化について語った。 「ドルトムントは彼にとって初めての大きな挑戦だった。あの頃はもっと厳しかったような気がする」 「今の彼はピッチ上での原則を大事にしつつ、選手たちにより自由を与えている。それが違いを生んでいると思う」 2023.11.28 17:26 Tue

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第4審の人種差別発言で中断のPSGvsイスタンブールBBSKが9日に延期…《CL》

8日に開催予定だったチャンピオンズリーグ(CL)グループH最終節のパリ・サンジェルマンvsイスタンブール・バシャクシェヒルが、9日に延期されたようだ。 PSGとイスタンブールBBSKの属するグループHでは、決勝トーナメント進出の可能性を残すPSG、マンチェスター・ユナイテッド、ライプツィヒが勝ち点9で並ぶ大混戦となっていた。 しかし、この大一番で前代未聞の事件が起こる。0-0で迎えた14分、この試合で第4の審判を務めていたルーマニア人審判のセバスティアン・コレスク氏が、イスタンブールBBSKのアシスタントコーチを務めるピエール・アシル・ウェボ氏に対して人種差別的な発言をしたとして試合が中断。数分の話し合いの末、両チームがロッカールームへ戻る事態となった。 フランス『RMC Sport』によれば、試合はそのまま翌日への延期が決定されたとのこと。なお、キックオフは現地時間で9日18時55分(日本時間:26時55分)となったようだ。 また、同時刻開催だったライプツィヒvsマンチェスター・ユナイテッドは、3-2でライプツィヒが勝利。この結果、当該成績でユナイテッドを上回っているPSGの決勝トーナメント進出は決定。イスタンブールBBSKに勝利すればグループ首位での突破が決まる。 2020.12.09 07:45 Wed
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PSG、アクラフ・ハキミが長期離脱の可能性…指揮官も心配「いつ戻って来られるか…」

パリ・サンジェルマンのモロッコ代表DFアクラフ・ハキミが長期離脱の可能性に直面しているようだ。 今季はここまで公式戦31試合に出場中のハキミ。だが、リーグ直近のモナコ戦では終盤からの出場となり、14日に行われたバイエルン戦では先発も前半のみの出場にとどまっていた。 試合後のクリストフ・ガルティエ監督によれば、フル稼働だったカタール・ワールドカップでの疲労が蓄積され、筋肉に問題が起きてしまった模様。復帰時期は不明だと、長期離脱の可能性を示唆している。 「離脱期間を予想することはできない。ワールドカップの期間中、アクラフは痛みを堪えてプレーしていた。我々は可能な限り上手く対処しようと努めたが、モナコ戦ではすでに厳しく、先発させることができなかった」 「残念なことに、彼は筋肉に問題を抱えてしまった。ケガの具合も、いつまで離脱するかもわからない」 バイエルンとの1stレグは0-1で敗れたPSG。来月8日には逆転必須のアウェイでの戦いが控えている上、リーグ戦では2位マルセイユとの重要なダービーも予定されている。現状でモロッコ代表DFの不在はいつまでかかるか不明だが、長引けば大きな痛手となる。 2023.02.15 14:20 Wed
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「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視

パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed
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レジェンドが一触即発!?アンリにポテチを全部食べられてしまったベッカムが話題「目が笑ってない」「絶対怒ってる」

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ネイマール、2014年W杯の大ケガを振り返る「あと2センチずれていたら歩けなくなっていた」

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