ウディネーゼ指揮官、セリエA初勝利に浮かれず残留に必死「自分のことは大事じゃない」
2018.05.14 06:10 Mon
▽ウディネーゼは13日、セリエA第37節でヴェローナと対戦し、1-0で勝利した。イゴール・トゥドール監督は、記念すべき勝利に浮かれるつもりはない。同指揮官のコメントを『トゥットウディネーゼ』が伝えた。
▽ウディネーゼは降格ラインと勝ち点1差だったが、この勝利で状況は改善した。
▽トゥドール監督は試合後、「今日の試合はすごく重要だ。自分たちの試合に集中しなければいけない。献身的なプレーで久々の勝利を手にした選手たちを称えたい」とコメント。
▽セリエA残留争いは、ウディネーゼとキエーボが勝ち点37。カリアリが同36で16位で、SPALとクロトーネが同35という状況。この中で最終節の直接対決はないため、ウディネーゼとキエーボの油断ができない立場だ。
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▽現役時代にユベントスなどで活躍したトゥドール監督は、先月末にウディネーゼ指揮官に就任。不振のチームを降格の危機から救うためにイタリアに戻ってきた。▽しかし、最下位のベネヴェントと引き分けたあと、インテルには0-4と大敗。トンネルの出口は見えていなかった。それでも今節はすでに降格が決まっていたベローナを下して、1月28日ジェノア戦以来の白星を手にしている。▽トゥドール監督は試合後、「今日の試合はすごく重要だ。自分たちの試合に集中しなければいけない。献身的なプレーで久々の勝利を手にした選手たちを称えたい」とコメント。
▽監督としてセリエA初勝利を挙げたことについて問われると、「ボローニャ戦のことしか考えていない。自分のことは大事じゃない」と返答している。
▽セリエA残留争いは、ウディネーゼとキエーボが勝ち点37。カリアリが同36で16位で、SPALとクロトーネが同35という状況。この中で最終節の直接対決はないため、ウディネーゼとキエーボの油断ができない立場だ。
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