今夏退団決定的のリヨンFWフェキルの新天地はリバプールか?
2018.05.07 14:56 Mon
▽今夏のリヨン退団が報じられたフランス代表FWナビル・フェキル(24)の新天地はリバプールとなる可能性が高いようだ。フランス『カナル・プリュス』が伝えている。
▽そのフェキルに関してはアーセナルやレアル・マドリーなど錚々たるビッグクラブが関心を示していると伝えられてきたが、『カナル・プリュス』は同選手の新天地がリバプールになると主張している。
▽『カナル・プリュス』は、リバプールが6500万ユーロ(約84億8000万円)前後の金額でリヨンからフェキルを獲得することが濃厚だと伝えている。なお、この金額は昨夏、リヨンからアーセナルに移籍したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの総額5200万ポンド(約76億8000万円)を超えるリヨン史上最高額となるため、移籍交渉がまとまる可能性は十分にあるはずだ。
▽リヨンの下部組織出身のフェキルは2013年にトップチームデビュー。卓越した左足のテクニック、溢れる攻撃センスを武器に2列目を主戦場にリヨンの攻撃陣をけん引してきた。“フランスのメッシ"と評される逸材は、今季の公式戦37試合に出場し22ゴール7アシストを記録している。
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▽フランス『レキップ』は6日にリヨンが今夏にフェキルの移籍を許可すると報じた。同紙が伝えるところによれば、フェキルとリヨンは2020年までの新契約を結んだ際に今夏のタイミングでの移籍を許可することで合意に達していたという。そして、クラブは適切なオファーが届けば、快く同選手を送り出す構えだ。▽『カナル・プリュス』は、リバプールが6500万ユーロ(約84億8000万円)前後の金額でリヨンからフェキルを獲得することが濃厚だと伝えている。なお、この金額は昨夏、リヨンからアーセナルに移籍したフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの総額5200万ポンド(約76億8000万円)を超えるリヨン史上最高額となるため、移籍交渉がまとまる可能性は十分にあるはずだ。
▽リヨンの下部組織出身のフェキルは2013年にトップチームデビュー。卓越した左足のテクニック、溢れる攻撃センスを武器に2列目を主戦場にリヨンの攻撃陣をけん引してきた。“フランスのメッシ"と評される逸材は、今季の公式戦37試合に出場し22ゴール7アシストを記録している。
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