CL出場を目指すホッフェンハイムに痛恨…負傷交代ニャブリのシーズンが終了
2018.04.29 11:55 Sun
▽ホッフェンハイムのドイツ代表FWセルジュ・ニャブリの今シーズンが終了してしまった。クラブ公式サイトが伝えた。
▽昨夏ブレーメンからバイエルンへと完全移籍したニャブリ。そのまま、ホッフェンハイムへと1年間のレンタル移籍を果たしていた。
▽シーズン序盤はあまり出場機会が与えられていなかったが、第12節以降はポジションを確保。シーズン終盤にかけてはゴールを量産し、ここまで22試合で10ゴールを挙げる活躍を見せていた。
▽しかし、27日に行われたブンデスリーガ第32節のハノーファー戦で負傷交代。28日に検査を受けた結果、右足内転筋を断裂したと診断。今シーズンが終了するとともに、ホッフェンハイムでのキャリアも終えることとなった。
▽今シーズン好調を維持し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指すホッフェンハイムにとっては痛手となるだろう。
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元オランダ代表FWライアン・バベル(37)が現役引退を発表した。 2023年9月にトルコ2部のエユプスポルを退団し、フリートランスファーとなっていたバベルは9日、ツイッタにこれまで在籍したクラブのユニフォームを纏った自身の姿をまとめた動画と共に「引退。ありがとうフットボール」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 アヤックスの下部組織で育ったバベルは同クラブでファーストチームに昇格すると、初年度から公式戦27試合9ゴールでインパクトを残すと、在籍3年半で公式戦107試合に出場し23ゴールを記録。 この活躍が認められ、2007年夏にリバプールへ完全移籍。左ウイングを主戦場に加入初年度から公式戦49試合10ゴール8アシストをマーク。一気にブレイクするかと思われたが、その後は目立った活躍ができず、2011年の冬にホッフェンハイムへ完全移籍。 1年半の在籍となったホッフェンハイムでは、わずか6ゴールにとどまり期待を裏切ると、2012年夏にフリーで古巣アヤックスへ復帰。その1年後には再度フリーでトルコのカスムパシャへ移籍すると公式戦59試合で14ゴール12アシストと復調の兆しを見せたが、アル・アインやデポルティボへ移籍したことで、再び輝きを失うことに。 その後、2017年1月ベシクタシュに加入すると2年間の在籍で公式戦89試合に出場し29ゴールを挙げるなど完全復活。2019年冬にフルアムに半年契約で加入すると、その年の夏にはガラタサライへ3年契約で移籍。 2020年冬には古巣アヤックスへレンタル移籍したが、ガラタサライでは在籍2年半で公式戦100試合に出場し17ゴール8アシストを記録。2022年夏からはトルコ2部のエユプスポルへ活躍の場を移したが、わずか1年で退団していた。 各カテゴリーのオランダ代表に選ばれてきたエリートは、2005年3月に18歳でフル代表デビュー。2007年に自国で開催されたU-21欧州選手権では印象的なパフォーマンスを披露し、オランダを優勝に導いた。 69キャップを誇るフル代表では、2度のワールドカップ(2006,2010)に出場。2011年11月以降は代表から遠ざかっていたが、2017年10月に約6年ぶりの復帰を果たすと、それから3年間はフル代表の常連として活躍。2018-19UEFAネーションズリーグの準優勝に貢献した。 2024.11.10 09:00 Sun2
バルセロナ、ホッフェンハイムCBボハルデに関心! 叔父はクラブOBウィンストン氏
バルセロナがホッフェンハイムに所属するU-18オランダ代表DFメレイロ・ボハルデ(18)に関心を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏が主張している。 バルセロナでは元々の選手層の薄さに加え、ディフェンスリーダーを務める元スペイン代表DFジェラール・ピケの長期離脱によってセンターバックに大きな問題を抱えている。 この状況を受けて、フリーで獲得可能な元アルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ(34)の緊急補強に加え、今冬の移籍市場において予てより獲得を熱望するマンチェスター・シティのスペイン代表DFエリック・ガルシア(19)への関心を強めているようだ。 ガライの獲得の可否は別として、財政難のバルセロナにとって今冬のタイミングでのエリック・ガルシアの獲得には2000万ユーロ(約24億6000万円)と言われる移籍金が必要とされており、主力の売却による資金調達が必要と見られている。 そういった中、ディ・マルツィオ氏によると、バルセロナは新たな補強オプションとしてボハルデの獲得を考慮しているという。 フェイエノールトのアカデミー出身で、現在はホッフェンハイムのトップチームでプレーするボハルデは、184cmの身体能力と足元の技術に優れる現代型のセンターバックだ。 ホッフェンハイムでは今年5月に行われたブンデスリーガのマインツ戦でトップチームデビューを飾り、今シーズンはリーグ戦1試合とヨーロッパリーグ1試合に出場している。 ただ、クラブとの現行契約は今シーズン終了までとなっており、現時点では退団を選択する可能性が高いという。 そして、バルセロナはより安価な金額で獲得可能で、ポテンシャルの高い18歳DFの獲得に向けて、ホッフェンハイムと接触しているという。ただ、同選手に対してはミランも関心を示しているようだ。 なお、バルセロナがボハルデを獲得するうえで大きなアドバンテージとなり得るのは、同選手の叔父である元オランダ代表DFのウィンストン・ボハルデ氏の存在だ。 ウィンストン氏はアヤックス時代にルイス・ファン・ハール監督の薫陶を受け、1997年から2000年までバルセロナでプレーしたクラブOB。さらに、現指揮官のロナルド・クーマン監督は当時、ファン・ハール監督のアシスタントコーチとしてウィンストン氏を指導していた旧知の仲だ。 2020.11.26 23:55 Thu3
ホッフェンハイム退団のグリリッチュ、新天地はイタリアか
ホッフェンハイムのオーストリア代表MFフロリアン・グリリッチュ(26)のフィオレンティーナ移籍が目前に迫っているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2017年夏にブレーメンからホッフェンハイムに加入したグリリッチュは、主力の守備的MFとして1年目から公式戦29試合に出場。2年目以降も主力てして安定したパフォーマンスを続け、在籍5年間で公式戦151試合に出場し8ゴール11アシストを記録。2018-19シーズンに初出場となったチャンピオンズリーグでクラブ初得点者として歴史に名を刻んだ。 しかし、契約最終年となった今季は新型コロナウイルス感染や筋肉系のケガで出場機会を減らし、公式戦18試合の出場にとどまると、5月に現行契約の満了を持って退団することを正式に発表していた。 今夏でフリーとなるグリリッチュには、アーセナルやドルトムント、セビージャ、ベティスらが関心を示していたが、フィオレンティーナ行きが最有力に挙がっているという。 『フットボール・イタリア』によれば、グリリッチュの代理人を務めるクリスティアン・ベレイト氏が、自身の公式『インスタグラム』のストーリーにアルノ川を挟んだフィレンツェの青空を撮影した写真を公開。ヴィオラへの移籍を示唆する投稿を行った。 オーストリア代表として33キャップを誇るグリリッチュだが、現在は筋肉系のケガに悩まされており、メディカルチェックに遅れが生じる可能性がある。 2022.06.12 07:30 Sun4
積極補強のオリンピアコス、ホッフェンハイムMFサマセクも確保へ
オリンピアコスが、ホッフェンハイムからマリ代表MFディアディエ・サマセク(26)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。 さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。 サマセクは、2015年にレッドブル・ザルツブルクに加入。リザーブチームにあたるリーフェリングからステップアップを果たすと、ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。その後、2019年にホッフェンハイムへ加入した。 ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。 2022.09.15 23:58 Thu5
