ホームのマルセイユが2発先勝! 負傷欠場酒井&ベンチ南野共に出場機会はなし《EL》

2018.04.27 06:10 Fri
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▽ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグ、マルセイユvsザルツブルクが26日にベロドロームで行われ、ホームのマルセイユが2-0で先勝した。なお、マルセイユのDF酒井宏樹は負傷欠場。ザルツブルクのMF南野拓実はベンチ入りも出場機会はなかった。

▽準々決勝で今回の対戦相手ザルツブルクの姉妹クラブであるRBライプツィヒを2戦合計5-3で下し、14年ぶりのベスト4進出を果たしたマルセイユ。以降のリーグ戦ではトロワ、リールと格下相手にきっちり連勝を飾り4位キープに成功。その一方で、最終ラインを中心に負傷者に悩まされるチームはリール戦で負傷した酒井宏樹に代わって右サイドバックにブナ・サール、ベンチスタートのロランドに代わって中盤本職のグスタボがセンターバックを務めた。

▽一方、ザルツブルクはラツィオとの準々決勝を第2戦で3点差を引っくり返す奇跡の逆転劇をみせ2戦合計6-5での勝ち抜けを決めクラブ史上初のベスト4進出。また、以降の公式戦3試合では国内カップで決勝進出を果たすと共に、リーグ戦でも2連勝を飾り首位を快走。シーズン3冠の可能性を残して今回の一戦を迎えた。ラツィオとの第2戦からはヤボに代わってヴォルフを起用した以外、同じメンバーを起用。南野は引き続きベンチスタートとなった。
▽立ち上がりから圧力をかけていくザルツブルクに対して、ホームのマルセイユは序盤こそバタ付いたものの、時間の経過と共にプレスをいなして相手陣内深くに侵攻していく。すると15分、セットプレーから先制点が生まれる。ボックス手前右で得たFKの場面でキッカーのパイエが柔らかいボールをファーに送ると、これにフリーで反応したトヴァンのヘディングシュートが自身の手にディフレクトしてゴールネットを揺らした。

▽エースFWトヴァンの“神の手”ゴールで先手を奪ったマルセイユは前線でフリーマンを担うパイエを起点にその後も鋭いカウンターを仕掛けていく。17分と20分にはB・サール、サンソンと際どいミドルシュートで2点目に迫る。一方、2トップへのクサビを狙われてなかなか前線で起点を作れないザルツブルクも26分にボックス左ライン際で見事な個人技でDFをかわしたダブールが惜しい場面を作った。
▽前半半ばから終盤にかけてはコンパクトに守るザルツブルクに対して、多くのボールプレーヤーを擁するマルセイユが細かいパスワークで密集を抜けて空いた逆サイドに大きく展開する形で揺さぶりをかける。この形から幾度か決定的なシーンを作りかけるが、最後の場面で粘るアウェイチームの守備を崩し切れず。前半はホームチームの1点リードで終了した。

▽迎えた後半、ビハインドを追うザルツブルクが押し込む立ち上がりを見せた中、マルセイユにアクシデントが発生。足を痛めたオカンポスがプレー続行不可能となり、52分にアンギッサが投入される。この交代でアンギッサがボランチに入り、マキシム・ロペスが左ウイングにポジションを上げた。

▽一方、後半に入って良い形の仕掛けを続けるザルツブルクは53分に決定機。ダブールのスルーパスに抜け出したヴォルフがボックス右で右足を振り抜くが、ここはGKプレの見事なワンハンドセーブに阻まれた。

▽徐々に試合の流れが膠着し始めた中、60分に両チームのベンチが動く。マルセイユはマキシム・ロペスを下げてエンジエ、ザルツブルクは精彩を欠いたファン・ヒチャンを下げてグルブランドセンをピッチに送り出す。すると、この選手交代で試合が動く。63分、左サイドでスペースを狙うパイエにスルーパスを出したエンジエがそのままボックス内に走り込む。最後はボックス左でタメを作ったパイエからの丁寧なマイナスパスを受けたエンジエが絶妙なファーストタッチから右足のシュートをゴール右隅に流し込んだ。

▽痛恨の2失点目を喫したザルツブルクは68分にヴォルフを下げてシュラーガーを2枚目の交代カードとして投入。だが、2点リードで重心を後ろに置き始めたマルセイユの守備をなかなかこじ開けられない。77分にはウルマーからのアーリークロスに完璧に抜け出したグルブランドセンがワンタッチボレーで合わすが、これは惜しくも左ポストを叩く。その直後にハイダラ、ウルマーとミドルシュートを浴びせていくが相手GKの好守に防がれる。さらに81分には最後の交代カードとして南野ではなくヤボを投入した。

▽試合終盤にかけても白熱の攻防が続く。しかし、完全に逃げ切り態勢に入ったマルセイユを前に最後までゴールが遠かったザルツブルクはアウェイゴールを奪うことはできず。ホームで2-0の完勝を収めたマルセイユが決勝進出に王手をかけた。一方、厳しい敗戦を喫したザルツブルクだが、前ラウンドで奇跡を起こしたホームで逆転突破を目指す。

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