「準備はできている」アーセナルレジェンドが古巣監督就任に意欲

2018.04.27 01:26 Fri
Getty Images
▽元アーセナルパトリック・ヴィエラ氏が、イギリス『タイムズ』のインタビューで古巣の監督就任に意欲を見せている。『ESPN』が伝えた。

▽1996年から2005年にかけてアーセナルでプレーした元フランス代表MFヴィエラ氏。先日退任が発表されたアーセン・ヴェンゲル監督と同時期にクラブに加入し、2003-04シーズンのプレミア無敗優勝を成し遂げた“インビンシブルズ”の主力の1人であったレジェンドは、同監督の後任の1人として見られている。

▽2011年の現役引退後は監督業に移行し、2016年からはMLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・シティを率いているヴィエラ氏は『タイムズ』の取材で、ヨーロッパ帰還への「準備はできている」ことを明らかにした。
「アーセナル監督の候補に挙げられることは名誉なことだね。私はそこで9年過ごした。私の愛するクラブだよ」

「私はそこで最高のフットボールをしたし名前を広めることができた。アーセナルとはより深い関係を築きたいとは思っているが、それだけでは監督は務まらない。しかし、ヨーロッパに戻る準備はできているよ」
▽現在MLSはシーズン真っ只中だが、ヴィエラ氏はこうもコメントしている。

「もし電話が来たら本当に難しいだろう。我々はシーズン途中だ。私はシティ・フットボール・グループの一員としてベンチに座っている。決定を下すのは彼らだ。契約はまだ残っているからね」

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