ヘクターに続き守護神ホルンが降格間近ケルンに男気残留! 「ケルンは僕のクラブであり家」
2018.04.27 01:10 Fri
▽ケルンは26日、ドイツ人GKティモ・ホルン(24)が2部降格時に他クラブへの移籍が可能となる契約条項を行使せず、来シーズンも残留することを発表した。
▽ドイツのフル代表デビューこそ果たしていないものの、ブンデスリーガ屈指の若手GKであるホルン。リバプールなどプレミア勢や国内の上位クラブが獲得に関心を示していると言われていたが、先日に新契約にサインしたキャプテンのドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)に続き、愛するケルンに残留する道を選んだ。
▽ホルンは今回の重大な決断に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「FCケルンは僕のクラブであり家なんだ。だから、クラブの描く展望が正しいと思ったなら、一緒にその道を歩むことができると常に言ってきた」
「確かに、今は非常に難しいシーズンを送っている。だけど、クラブは今後のシーズンに向けて何とか良い状況を作り出して野心的な目標も持っている。それは僕にとって重要なことであり、クラブが成功への道を取り戻すために全力を尽くすつもりだ」
「ティモはこのクラブで育ってファーストチームに昇格を果たし、チームのリーダーに成長した。彼はこのクラブのために生きており、同じ道を共に歩んでいく準備をしてくれている」
「仮に降格が決定した場合、我々の目標は次のシーズンに昇格を果たすことだ。ティモがクラブへの情熱、野心、ゴールキーパーとしてのクオリティを我々のために捧げてくれることを心から嬉しく思う。同時に彼は我々の目標を成し遂げるために積極的な役割を担ってくれるはずだ」
▽9歳からケルンに在籍するホルンは2012-13シーズンにトップチームデビュー。以降、ここまでの公式戦202試合に出場するなど、ケルンが誇る若き守護神だ。
▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。それでも、ヘクターに続き若き守護神の残留宣言は今後のクラブの未来を明るく照らしてくれることだろう。
▽ドイツのフル代表デビューこそ果たしていないものの、ブンデスリーガ屈指の若手GKであるホルン。リバプールなどプレミア勢や国内の上位クラブが獲得に関心を示していると言われていたが、先日に新契約にサインしたキャプテンのドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)に続き、愛するケルンに残留する道を選んだ。
▽ホルンは今回の重大な決断に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。
「確かに、今は非常に難しいシーズンを送っている。だけど、クラブは今後のシーズンに向けて何とか良い状況を作り出して野心的な目標も持っている。それは僕にとって重要なことであり、クラブが成功への道を取り戻すために全力を尽くすつもりだ」
▽また、ケルンのマネージング・ディレクターを務めるアルミン・フェー氏は生え抜きの守護神の決断を喜んでいる。
「ティモはこのクラブで育ってファーストチームに昇格を果たし、チームのリーダーに成長した。彼はこのクラブのために生きており、同じ道を共に歩んでいく準備をしてくれている」
「仮に降格が決定した場合、我々の目標は次のシーズンに昇格を果たすことだ。ティモがクラブへの情熱、野心、ゴールキーパーとしてのクオリティを我々のために捧げてくれることを心から嬉しく思う。同時に彼は我々の目標を成し遂げるために積極的な役割を担ってくれるはずだ」
▽9歳からケルンに在籍するホルンは2012-13シーズンにトップチームデビュー。以降、ここまでの公式戦202試合に出場するなど、ケルンが誇る若き守護神だ。
▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。それでも、ヘクターに続き若き守護神の残留宣言は今後のクラブの未来を明るく照らしてくれることだろう。
ティモ・ホルンの関連記事
ケルンの関連記事
記事をさがす
|
ティモ・ホルンの人気記事ランキング
1
ヘクターに続き守護神ホルンが降格間近ケルンに男気残留! 「ケルンは僕のクラブであり家」
▽ケルンは26日、ドイツ人GKティモ・ホルン(24)が2部降格時に他クラブへの移籍が可能となる契約条項を行使せず、来シーズンも残留することを発表した。 ▽ドイツのフル代表デビューこそ果たしていないものの、ブンデスリーガ屈指の若手GKであるホルン。リバプールなどプレミア勢や国内の上位クラブが獲得に関心を示していると言われていたが、先日に新契約にサインしたキャプテンのドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)に続き、愛するケルンに残留する道を選んだ。 ▽ホルンは今回の重大な決断に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「FCケルンは僕のクラブであり家なんだ。だから、クラブの描く展望が正しいと思ったなら、一緒にその道を歩むことができると常に言ってきた」 「確かに、今は非常に難しいシーズンを送っている。だけど、クラブは今後のシーズンに向けて何とか良い状況を作り出して野心的な目標も持っている。それは僕にとって重要なことであり、クラブが成功への道を取り戻すために全力を尽くすつもりだ」 ▽また、ケルンのマネージング・ディレクターを務めるアルミン・フェー氏は生え抜きの守護神の決断を喜んでいる。 「ティモはこのクラブで育ってファーストチームに昇格を果たし、チームのリーダーに成長した。彼はこのクラブのために生きており、同じ道を共に歩んでいく準備をしてくれている」 「仮に降格が決定した場合、我々の目標は次のシーズンに昇格を果たすことだ。ティモがクラブへの情熱、野心、ゴールキーパーとしてのクオリティを我々のために捧げてくれることを心から嬉しく思う。同時に彼は我々の目標を成し遂げるために積極的な役割を担ってくれるはずだ」 ▽9歳からケルンに在籍するホルンは2012-13シーズンにトップチームデビュー。以降、ここまでの公式戦202試合に出場するなど、ケルンが誇る若き守護神だ。 ▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。それでも、ヘクターに続き若き守護神の残留宣言は今後のクラブの未来を明るく照らしてくれることだろう。 2018.04.27 01:10 Fri2
ケルン、正GKシュヴェーベと2027年まで契約延長
ケルンは28日、ドイツ人GKマルヴィン・シュヴェーベ(28)と2027年6月まで契約を延長したことを発表した。これまでの契約から3年更新した格好だ。 オスナブリュック、ディナモ・ドレスデンと下部リーグでキャリアを積んだシュヴェーベは、2021年夏にデンマークのブレンビーからケルンに加入。昨季中盤、ケルンの絶対的守護神だったティモ・ホルンの負傷を機に正GKの座を奪取。今季はブンデスリーガ全34試合にフル出場していた。 ケルンとの契約延長についてシュヴェーベは「ケルンのゴールマウスを守ることができて誇りに思う。ここ2年で成長できたし、今後もケルンで成長できることを楽しみにしている。ホームゲームでプレーする際は今でも鳥肌が立つよ」と喜びを語った。 2023.06.28 23:00 Wed3
元ドイツ代表GKホルンがザルツブルク加入へ…昨夏21年過ごしたケルンを退団
元ドイツ代表GKティモ・ホルン(30)が、レッドブル・ザルツブルク移籍に迫っているようだ。オーストリア『Salzburger Nachrichten』が報じている。 昨夏、アカデミー時代から21年を過ごしたケルンを退団したホルン。以降はフリーの状態が続いていたが、ここに来て隣国オーストリア屈指の強豪への移籍が迫っているという。 ザルツブルクではセカンドGKを務めるU-21ドイツ代表GKニコ・マントルがデンマークのヴィボーに移籍することが濃厚となり、クラブはその穴埋めとして経験豊富なホルンの獲得に動いたようだ。 ホルンは7日からザルツブルクのトレーニングに参加し、その後に契約書へサインする予定。そして、まずはオーストリア代表GKアレクサンダー・シュラーガーのバックアップからポジション奪取を目指すことになる。 9歳でケルンのアカデミーに加入し、2011年にファーストチームに昇格したホルンは、2012-13シーズンに2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でプロデビュー。ドイツの年代別代表の常連で、過去にA代表招集歴もあった実力者だが、降格と昇格を繰り返すエレベータークラブにおいて合計12シーズンを過ごし、公式戦329試合に出場。 しかし、2021-22シーズンの途中のケガをきっかけにセカンドGKに序列が下がると、昨シーズンはブンデスリーガでプレーすることなく、契約満了での退団となっていた。 2024.01.06 08:30 Sat4
元ケルン守護神のホルンがブンデス帰還! ザルツブルク退団を経てボーフム入り
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ブンデスリーガのラスト3試合に出場した以外で出番なく、退団の運びとなった。 通算201試合の出場数を誇るブンデスリーガに帰還の31歳GKはクラブ公式HPで「ボーフムは対戦するとき、いつも嫌な相手だった。僕はファンや街のボーフムに対する強い思いが好きだ。練習から全力を尽くし、スポーツ面の目標を成し遂げるために自分の役割を果たしたい」と語った。 ボーフムのGK陣ではマヌエル・リエマンがいるが、アンドレアス・ルーテとミヒャエル・エッサーが去り、ニクラス・ティーデもレンタル移籍。ドイツ『スカイ』によると、新シーズンではホルンが正守護神になるとみられる。 2024.08.02 15:55 Friケルンの人気記事ランキング
1
2万人のケルンファンがロンドンに侵攻! 首都機能をマヒさせた?!
▽ヨーロッパリーグ(EL) 第1節のアーセナル戦で敗れたケルン。しかし、サポーターの“熱さ対決”では、同チームのサポーターに軍配が上がるかもしれない。試合当日の様子を、イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』をはじめ各紙が報じた。 ▽ケルンは14日に行われたアーセナル戦で1-3の敗戦を喫した。アーセナルのホーム、エミレーツ・スタジアムで行われたその試合は、14日28時5分(日本時間)開始予定となっていたが、「来場者の安全上の問題」により1時間遅延。同日29時5分(日本時間)からのキックオフとなった。運営がこのような対処を迫られた背景には、ケルンサポーターの“熱すぎる行動”が存在した模様だ。 ▽エミレーツ・スタジアムで、ケルンサポーターのために用意されていたアウェイ席は、公式では3000席となっていた。しかし、『スカイ・スポーツ』によると、それを遥かに超える推定2万人以上のサポーターがロンドンに大挙。チケットを持たないファンがスタジアム周辺に集ったことで、首都・ロンドンの交通機関がマヒした、と『BBC』は報じた。 ▽チケットを求めているケルンのサポーターは、本来はアーセナルファンのための販売である、ホーム側のチケット売り場に殺到。これを把握したアーセナルは、公式サイト上でケルンサポーターに向けて「ホーム側でチケットを購入した方はスタジアムから退場してください」との声明を発信した。 ▽しかし、ケルンサポーターが止まることはなく。人が密集し、ホームのアーセナルサポーターが、スタジアムの入り口に辿り着くことすら困難な状況となると、警察は追加動員を要請。公序良俗違反の疑いで、4名が逮捕されたとのことだ。 2017.09.15 15:20 Fri2
ケルン、暫定指揮官ルーテンベック氏が正指揮官に就任! 就任3試合目で今季リーグ戦初勝利もたらす
▽ケルンは20日、暫定指揮官を務めているシュテファン・ルーテンベック氏(45)が今シーズン終了までの契約で正指揮官に就任することを発表した。 ▽ケルンは今月3日、2013-14シーズンからチームを率い、就任1年目でチームをブンデスリーガ2部優勝と共に1部昇格へ導き、昨季もブンデスリーガ5位に導いたペーター・シュティーガー監督(現ドルトムント)を解任。以降はU-19チームを率いるルーテンベック氏が暫定指揮官を務めていた。 ▽ルーテンベック氏の下でチームはフライブルク、バイエルン相手に連敗を喫するも、直近のヴォルフスブルク戦で1-0の勝利を収め、待望の今季リーグ戦初勝利を挙げていた。 ▽先日にケルンのゼネラル・マネージャーに就任したアルミン・フェー氏は、ルーテンベック氏を正指揮官に任命した理由に関して以下のように説明している。 「シュテファン・ルーテンベックとそのスタッフは、これまでのところ我々を納得させる仕事をみせている。難しい状況の中でチームを準備し、正しい言葉、正しい解決策を提供してくれている」 「私は彼らに対する信頼を持っており、それが彼らと共に仕事を続ける決断の理由だ」 ▽また、ケルン以前にもアーレンやグロイター・フュルトを率いた経験を持つ新指揮官のルーテンベック氏は、「ケルンは私の心のクラブだ。地元出身者としてこれまでの自分の仕事を信頼し、このようなチャンスを与えてくれたことを誇りに思っている。私を含めスタッフにとって大きなチャンスだと思っている。ブンデスリーガで戦うという夢を続けるためにも、残り17試合を全力で戦うつもりだ」と、所信表明を語った。 2017.12.21 01:19 Thu3
大迫所属のケルン指揮官ルーテンベックが今季限りで退任へ
▽ケルンは12日、ドイツ人のシュテファン・ルーテンベック監督(45)の今季限りでの退任を発表した。 ▽ケルンは昨年12月3日、現ドルトムントのペーター・シュテーガー前監督を成績不振から解任し、U-19の監督を務めていたルーテンベック氏を暫定指揮官に任命。ブンデスリーガ第17節のヴォルフスブルク戦で白星を得ると、1月には2連勝を挙げるなど徐々に復調の兆しを見せていた。 ▽それでも、ケルンは未だに最下位から抜け出すことはできておらず、今季限りでルーテンベック監督と袂を分かつことを決定。同監督はクラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ケルン出身の私にとって、このクラブの監督になることは素晴らしい特権だった。しかし、私はいつもこの席が絶対であることはないと主張してきた」 「我々の将来について、シーズン終盤に気を逸らさせないためにこのタイミングでの公表が重要だった。私にとってではなくケルンにとってね。素晴らしい機会に恵まれたと思っているし、クラブが私を信頼してくれたことに感謝したい。これからチームがブンデスリーガに残れるよう、私の全ての力を注ぎたい。最終的にどんな結果になろうとも、我々はそれに誇りを持つ。ファンも受け入れなければならない」 2018.04.13 00:55 Fri4
ヘクターに続き守護神ホルンが降格間近ケルンに男気残留! 「ケルンは僕のクラブであり家」
▽ケルンは26日、ドイツ人GKティモ・ホルン(24)が2部降格時に他クラブへの移籍が可能となる契約条項を行使せず、来シーズンも残留することを発表した。 ▽ドイツのフル代表デビューこそ果たしていないものの、ブンデスリーガ屈指の若手GKであるホルン。リバプールなどプレミア勢や国内の上位クラブが獲得に関心を示していると言われていたが、先日に新契約にサインしたキャプテンのドイツ代表DFヨナス・ヘクター(27)に続き、愛するケルンに残留する道を選んだ。 ▽ホルンは今回の重大な決断に際して、クラブ公式サイトで以下のようなコメントを残している。 「FCケルンは僕のクラブであり家なんだ。だから、クラブの描く展望が正しいと思ったなら、一緒にその道を歩むことができると常に言ってきた」 「確かに、今は非常に難しいシーズンを送っている。だけど、クラブは今後のシーズンに向けて何とか良い状況を作り出して野心的な目標も持っている。それは僕にとって重要なことであり、クラブが成功への道を取り戻すために全力を尽くすつもりだ」 ▽また、ケルンのマネージング・ディレクターを務めるアルミン・フェー氏は生え抜きの守護神の決断を喜んでいる。 「ティモはこのクラブで育ってファーストチームに昇格を果たし、チームのリーダーに成長した。彼はこのクラブのために生きており、同じ道を共に歩んでいく準備をしてくれている」 「仮に降格が決定した場合、我々の目標は次のシーズンに昇格を果たすことだ。ティモがクラブへの情熱、野心、ゴールキーパーとしてのクオリティを我々のために捧げてくれることを心から嬉しく思う。同時に彼は我々の目標を成し遂げるために積極的な役割を担ってくれるはずだ」 ▽9歳からケルンに在籍するホルンは2012-13シーズンにトップチームデビュー。以降、ここまでの公式戦202試合に出場するなど、ケルンが誇る若き守護神だ。 ▽現在、ケルンは第31節終了時点で残留圏内の16位フライブルクと勝ち点8差の最下位に低迷しており、残り3節での逆転残留の可能性は絶望的だ。それでも、ヘクターに続き若き守護神の残留宣言は今後のクラブの未来を明るく照らしてくれることだろう。 2018.04.27 01:10 Fri5