CL準決勝で古巣対戦のサラー「いまでもロマニスタを愛している」

2018.04.14 05:41 Sat
Getty Images
リバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーは、古巣への帰還を楽しみにしているようだ。イタリア『フットボール・イタリア』がアメリカ『CNN』によるインタビューを引用して伝えている。

▽マンチェスター・シティを撃破してベスト4進出を決めたリバプールは、13日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝の組み合わせ抽選会でローマとの対戦が決定した。

▽2017年の夏にローマからリバプール入りしたサラーは、アメリカ『CNN』によるインタビューで、古巣への愛を語った。
「ローマは僕の古巣だ。僕はいまでもロマニスタを愛している。そして彼らも僕を愛してくれているよ」

「僕はいまでも多くのローマ選手とコンタクトをとっているよ。僕たちはとても仲が良かったんだ。いまでも親友だよ」
「もちろんローマにはたくさんの思い出があるよ。僕たちは2年間一緒にプレーし、多くの試合を戦ってきたんだ。ロッカールームでも楽しい時間を過ごしたよ」

「誰と再会するのが楽しみかって?(フランチェスコ・)トッティだね。彼は素晴らしい人物だよ。言葉では言い表せないほどにね」

「僕はトッティを尊敬しているし、彼と良い関係を築けている。彼はとても素敵な人なんだ」

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今夏にリバプール加入もコンディション整わずのキエーザ…1月にイタリア復帰の可能性も?

リバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)に、早くも移籍の可能性があるようだ。 これまでフィオレンティーナやユベントスで活躍してきたキエーザだが、今夏にユベントスから構想外の扱いに。多くの移籍先候補が浮上する中で、最終的にリバプールへの完全移籍が発表された。 しかし、ユベントスでプレシーズンに参加できなかった影響もあり、まったくコンディションが整っていなかったキエーザはリバプールでほぼ試合に出られず。ここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザだが、ここまでの扱いもあって早くも去就は不透明に。イタリア『カルチョメルカート』によると、リバプールはこのままキエーザのコンディションが整わないようなら、来年1月の移籍市場でローマかミランにレンタルさせる可能性もあるようだ。 特にローマは今夏もキエーザ獲得を狙い続けてきた経緯があり、現在も動向はチェックしている模様。ただし、クラブはすでにダニエレ・デ・ロッシ監督とイバン・ユリッチ監督を続けざまに解任して後任選定中なこともあり、新たな指揮官がどのようなプランを持っているかにも左右されるという。 リバプールはアルネ・スロット監督の下でチームが順調なこともあり、1月に戦力を減らすことは基本的に消極的。とはいえ、この先もキエーザが戦力にならない状態が続く場合は再考の可能性があり、今後も動きは注目されることになりそうだ。 2024.11.13 10:55 Wed
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古巣の苦境を救うべくラニエリ氏がローマの指揮官就任へ「準備完了だ」

クラウディオ・ラニエリ氏(73)が13日、ローマの指揮官に就任することを認めた。イタリア『ANSA通信社』の質問を受け、「準備完了だ。援軍が来るぞ」と、現役時代を過ごし、そして過去に2度指揮を執った古巣の窮地を救うべく前向きなコメントを残した。 ダン・フリードキン会長との会談を既に終え、ローマ指揮官就任が合意していると報じられるラニエリ氏。契約は今季終了までで、シーズン終了後はローマの取締役会に就任する運びになるという。 これまでナポリ、フィオレンティーナ、バレンシア、アトレティコ・マドリー、チェルシー、パルマ、ユベントス、ローマ、インテル、モナコ、ギリシャ代表、レスター・シティ、ナント、フルアム、サンプドリア、ワトフォードと数多くのチームを指揮したラニエリ氏は昨季、カリアリをセリエA残留に導き、監督業からの引退を発表していた。しかし古巣の苦境を受けて現場復帰する決断を下したようだ。 ローマでは今シーズン、開幕から低空飛行が続くとレジェンドだったダニエレ・デ・ロッシ監督を早々に見限り、9月に解任。イバン・ユリッチ監督を招へいしたが、チーム状態は改善せず、10日に解任されていた。 2024.11.14 06:00 Thu

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