【リーガエスパニョーラ第32節プレビュー】傷心バルサがリーガ無敗新記録懸け絶好調バレンシアと激突!

2018.04.13 18:00 Fri
Getty Images
▽先週末に行われた第31節では首位のバルセロナと4位のバレンシアが揃って勝利。その一方で、3位のレアル・マドリーと2位アトレティコ・マドリーのマドリード・ダービーは1-1の痛み分けに終わり、レアル・マドリーはバレンシアに3位の座を明け渡すことになった。

▽チャンピオンズリーグ(CL)とヨーロッパリーグ(EL)準々決勝終了後に行われる今節最大の注目カードは、バルセロナ(勝ち点79)とバレンシア(勝ち点65)による上位対決だ。

▽前節、レガネス相手にエースFWメッシのハットトリックの活躍で3-1の快勝を収めたバルセロナはレアル・ソシエダに並ぶリーガ連続無敗記録(38試合)を達成。しかし、ミッドウィークに行われたCLローマ戦では0-3でまさかの大敗。カンプ・ノウでの1stレグを4-1で勝利しながら、3点差をひっくり返されるクラブ史上初の失態を演じてベスト8での敗退を強いられた。そのため、今節に向けては痛すぎる敗戦からのバウンスバックが求められるところだ。幸い、今節はリーガ連続無敗記録更新が懸かっており、高いモチベーションで臨めるはずだ。難敵撃破に向けてはローマ戦で沈黙したメッシとFWルイス・スアレスの奮起、MFコウチーニョやMFパウリーニョとCL不出場組の奮闘が必要だ。
▽一方、前節のエスパニョール戦をFWロドリゴ・モレノの5試合連続ゴールで1-0の勝利を収めたバレンシアは5連勝中で直近8勝1分けと絶好調だ。前回対戦ではメスタージャで引き分けており、今回は難所カンプ・ノウで傷心の首位チーム相手に一泡吹かせたいところだ。コンディションの良さを生かしてローマのような積極的なプレッシングで主導権を握りたい。

▽CL3連覇を目指す中、ユベントスを退けて8年連続ベスト4に駒を進めたレアル・マドリー(勝ち点64)。バルセロナと同様に同じイタリア勢のユベントスに大苦戦を強いられ、一時2戦合計3-3で追いつかれるも物議を醸した試合終了間際のPKをエースFWクリスティアーノ・ロナウドがきっちり決めてサンティアゴ・ベルナベウで敗れたものの2戦合計4-3で辛くも勝ち抜けた。その死闘から中3日で戦う今節は最下位マラガ(勝ち点17)とのアウェイゲームに臨む。この試合ではC・ロナウドやクロースらに休養が与えられ、FWベンゼマやDFセルヒオ・ラモスなどCL不出場組を中心に戦うことになる。リーガでのモチベーションは低いものの、きっちり勝ち切って3位再浮上といきたい。
▽前節、敵地でのダービーをドローで終えて逆転優勝がさらに遠のいたアトレティコ(勝ち点68)は、ELでもスポルティング・リスボンに敵地で0-1の敗戦を喫した。それでも、1stレグの2-0というアドバンテージを生かして逃げ切りベスト4進出を決めた。久々のホームゲームとなる今節は残留争い中の17位レバンテ(勝ち点31)と対戦する。スポルティング戦ではFWジエゴ・コスタが負傷交代を強いられるなど、主力のコンディションに問題を抱えており、控え選手やカンテラーノのアシストで乗り切りたい。

▽バルセロナ同様にバイエルンの牙城を崩せずCLベスト8敗退となった7位のセビージャ(勝ち点46)は敗戦のショックを感じる暇もなく、EL出場権争いのライバルである6位のビジャレアル(勝ち点47)との上位対決に臨む。リーグ戦では直近3敗1分けと絶不調だが、相手も連敗中であり不調対決を制して踏みとどまりたい。

▽また、ハリルホジッチ監督電撃解任でW杯本大会メンバー入りに向けて仕切り直しの戦いを強いられる10位エイバル(勝ち点40)のMF乾貴士、11位ヘタフェ(勝ち点39)のMF柴崎岳はそれぞれ勝ち点が近い16位のアラベス(勝ち点35)と、15位エスパニョール(勝ち点36)と対戦。エイバルは5戦未勝利、ヘタフェは連敗中とチーム状態が芳しくない中でチームの勝利に貢献したい。

《リーガエスパニョーラ第32節》
▽4/13(金)
《28:00》
ジローナ vs ベティス

▽4/14(土)
《20:00》
セビージャ vs ビジャレアル
《23:15》
バルセロナ vs バレンシア
《25:30》
ラス・パルマス vs レアル・ソシエダ
レガネス vs セルタ
《27:45》
ビルバオ vs デポルティボ

▽4/15(日)
《19:00》
エイバル vs アラベス
《23:15》
アトレティコ・マドリー vs レバンテ
《25:30》
ヘタフェ vs エスパニョール
《27:45》
マラガ vs レアル・マドリー

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