バルサの二の舞を避けたいヴェンゲル「我々にとっての警告かも」
2018.04.12 13:57 Thu
▽アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、ヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのCSKAモスクワ戦の試合前会見に出席。試合に向けて警戒した。クラブ公式サイトが伝えた。
▽リーグ戦でも連勝中であり、公式戦は6連勝中と調子を取り戻しているアーセナル。しかし、ヴェンゲル監督は、チャンピオンズリーグでの大逆転を例に挙げ、リードしている状況ながらも気を引き締めた。
「我々には優位性があり、それをものにするための最善の方法は、試合に勝ちにいくことだ。ベストチームで臨み、積極的な姿勢でトライすること。そして試合に勝つことだ」
「昨夜の出来事は、我々にとっての警告かもしれない。しかし、やり過ぎないことが大事だ。我々は大きな仕事がある。しかし、有利なポジションにあり、明日の大事な試合をどう終えるかだ」
「ヨーロッパリーグは我々にとって重要であり、誰もがそれを理解している。プレミアリーグではとてもわずかなチャンスしか無い。今ではヨーロッパリーグが大きな目標となっており、それに集中している」
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▽アーセナルは、12日にアウェイでの2ndレグに臨む。1stレグでは、ホームで4-1と勝利。大きくリードを奪っている状況であり、ベスト4進出が濃厚と見られている。「我々には優位性があり、それをものにするための最善の方法は、試合に勝ちにいくことだ。ベストチームで臨み、積極的な姿勢でトライすること。そして試合に勝つことだ」
「昨夜の出来事は、我々にとっての警告かもしれない。しかし、やり過ぎないことが大事だ。我々は大きな仕事がある。しかし、有利なポジションにあり、明日の大事な試合をどう終えるかだ」
▽また、プレミアリーグでは現在勝ち点54で6位。ヨーロッパリーグ出場圏の5位チェルシーとは勝ち点差3、チャンピオンズリーグ出場圏のトッテナムとは勝ち点差13と大きく引き離されている。ヴェンゲル監督は、ヨーロッパリーグ制覇が大きな目標であると語った。
「ヨーロッパリーグは我々にとって重要であり、誰もがそれを理解している。プレミアリーグではとてもわずかなチャンスしか無い。今ではヨーロッパリーグが大きな目標となっており、それに集中している」
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