6試合ぶり黒星のインテル、連敗の危機…? アタランタ指揮官は古巣戦好調
2018.04.11 00:00 Wed
▽インテルが、再び厳しいゲームに直面することになりそうだ。インテルにとって心配なデータを、イタリア『スカイ』が伝えている。
▽8日のセリエA第31節でインテルはトリノに敗れ、6試合ぶりの黒星となった。次節の相手はアタランタ。8位タイのチームのホームに乗り込む。
▽アタランタを率いるのはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督だ。過去にインテルを指揮した経験がある。インテルで経営陣に信頼を得られなかった同指揮官は、古巣との対戦成績がすこぶる良いのだ。
▽『スカイ』は、ガスペリーニ監督がホームゲームでインテルの「憎まれ者」になっているとした。2011年にインテルの監督を解任された同指揮官は、それ以来9度古巣と対戦している。サン・シーロでの試合は全て負けているが、ホームでは4戦4勝。ジェノアで3回、アタランタで1回、インテルを下している。
▽インテルが前節敗れたトリノは、ワルテル・マッツァーリ監督が率いていた。こちらも元インテル指揮官である。
▽8日のセリエA第31節でインテルはトリノに敗れ、6試合ぶりの黒星となった。次節の相手はアタランタ。8位タイのチームのホームに乗り込む。
▽アタランタを率いるのはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督だ。過去にインテルを指揮した経験がある。インテルで経営陣に信頼を得られなかった同指揮官は、古巣との対戦成績がすこぶる良いのだ。
▽インテルが前節敗れたトリノは、ワルテル・マッツァーリ監督が率いていた。こちらも元インテル指揮官である。
▽インテルは“リベンジ”に燃える元指揮官を返り討ちにできるだろうか。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニの関連記事
インテルの関連記事
セリエAの関連記事
|
|
ジャン・ピエロ・ガスペリーニの人気記事ランキング
1
「ドイツはイタリアより居心地が…」フィオレンティーナ加入のゴセンス、熱望していたセリエA復帰に喜び「すべてのコンディションが整っている」
フィオレンティーナへ加入した元ドイツ代表MFロビン・ゴセンス(30)が、イタリアへの帰還を喜んだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。 アタランタの主力選手として活躍していたゴセンスは、2022年1月にインテルへ加入。しかし、加入前から負傷を抱えていた影響もあり居場所を掴めず、昨シーズンからウニオン・ベルリンに完全移籍で加わった。 ウニオン・ベルリンでは主力に定着し、ブンデスリーガで30試合出場6ゴール4アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で6試合出場、DFBポカールで1試合出場を記録。今夏にはボローニャやベンフィカが獲得に動く中、フィオレンティーナへ買取義務オプションが付随したレンタル移籍の形で加入した。 ゴセンスとしては、熱望していたイタリア復帰が叶う形に。2日に行われたセリエAのモンツァ戦で早速フィオレンティーナデビューを飾った選手は、居心地の良い国へ戻ってきたことを喜びつつ、アタランタ時代のパフォーマンスを取り戻したいと意気込んでいる。 「イタリアに戻りたかったんだ。ドイツでは、ここほど居心地は良くなかった。フィオレンティーナ加入は僕にとって大きな意味を持つよ。これは僕が望んでいた新たな段階だ。イタリアに戻り、フィレンツェへ行きたいという願望は非常に大きかった」 「アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は天才的な指揮官であり、日々僕を成長させてくれた。そして僕は、ラッファエレ・パッラディーノ監督にも同じことを期待している」 「到着する前から、監督とは電話でよく話し合ったよ。彼のアイデアは気に入っているんだ。僕としては、すべてのコンディションが整っていると思う。アタランタにいたときと同じ選手になるため、どの試合でもトップになるため毎日努力している」 2024.09.12 12:20 Thu2
C・ロナウドがセリエA最優秀選手を受賞!
イタリアサッカー選手協会(AIC)が主催するグラン・ガラ・デル・カルチョ2019の授賞式が2日にミラノで行われ、ユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが年間最優秀選手賞を受賞した。 昨夏、レアル・マドリーからユベントスに電撃加入したC・ロナウドは、セリエA初挑戦となった2018-19シーズンに31試合21ゴール8アシストの見事な活躍を披露。ユベントスの8年連続スクデット獲得に大きく貢献した。 2日にパリで行われた『フランス・フットボール』主催の2019バロンドール授賞式に参加せず、ミラノで行われた授賞式に出席した同選手は壇上で以下のような受賞コメントをしている。 「イタリア語でのコメントにチャレンジするよ。イタリアで最高のストライカーの1人に見なされたことを心から誇りに思うよ」 「同時にチームメートに感謝したい。もちろん、僕に投票してくれたプレーヤーたちにもね。イタリアで2年目を迎えているけど、ここはとてもタフなリーグであることを改めて主張したいと思う」 「今回自分に投票してくれたすべての人に感謝を伝えたい。そして、来年も同じ栄誉を受け取れることを願っているよ」 なお、年間最優秀監督には昨シーズンのセリエAで3位に大躍進し、年間最優秀チーム賞を受賞したアタランタを率いる、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が選出。 最優秀ゴール賞は昨季得点王に輝いたサンプドリアのイタリア代表FWファビオ・クアリアレッラが昨年9月のナポリ戦で決めたバックヒールボレーの鮮烈ゴールが選ばれた。 さらに、年間ベストイレブンには優勝したユベントスからC・ロナウドを含む最多4人が選出されている。 ◆グラン・ガラ・デル・カルチョ2019 ▽年間最優秀選手賞 クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス) ▽年間最優秀監督 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(アタランタ) ▽年間最優秀チーム アタランタ ▽年間最優秀ゴール ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリアvsナポリ) ▽年間ベストイレブン GK サミル・ハンダノビッチ(インテル) DF ジョアン・カンセロ(ユベントス)※現マンチェスター・シティ ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) カリドゥ・クリバリ(ナポリ) アレクサンダル・コラロフ(ローマ) MF ニコロ・バレッラ(カリアリ)※現インテル ミラレム・ピャニッチ(ユベントス) ヨシップ・イリチッチ(アタランタ) FW ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア) ドゥヴァン・サパタ(アタランタ) クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス) 2019.12.03 15:55 Tue3
「練習場に泊まれと言われた」「同僚と同じ車に乗ると激怒」元アタランタDFがガスペリーニ監督の所業暴露
ヴォルフスブルクのデンマーク代表DFヨアキム・メーレが、昨季まで所属したアタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督を痛烈に非難した。 今夏の移籍市場で、アタランタからヴォルフスブルクに加入したメーレ。アタランタ時代には公式戦96試合に出場し6ゴール7アシストの成績を残しており、攻撃的なサイドバックとして新天地でも期待を寄せられている。 そのメーレだが、前所属クラブの指揮官であるガスペリーニ監督には鬱積した感情を抱いていたようだ。デンマーク『tipsbladet』のインタビューに応じた際、「監獄のようだった」とアタランタ時代を振り返り、ガスペリーニ監督の振る舞いを次々と暴露。今夏マンチェスター・ユナイテッドへ移籍したFWラスムス・ホイルンドとの印象的なエピソードについても明かしている。 「すべては監督が決めていた。選手に自由はなかったんだ。良い場所に住み、天気も良かったけど、練習場で何日も何時間も過ごしていたので、それを楽しむ暇はなかったよ」 「精神的にはとても大変だった。たとえ週末に素晴らしい試合をしても、次の試合で20分でもあまり良いプレーができていなかったら、また序列で後ろに並ぶことになる。他のチームに見られるような継続性はなかったね。だからこそ、精神的にも本当に変化が必要だと感じていた」 「2部練習があったときは、練習場に泊まれと言われ家に帰れないときもあった。選手を人間というより、数字として扱っていたと思う。選手とコーチの間には、何の関係性もない。彼はそこに立ち、何かおかしなことがあれば誰かを責めていた」 「一例として、僕がラスムス(・ホイルンド)と同じ車でトレーニングに来たときがあった。そのとき、監督は激怒したんだ。彼は選手が一緒にドライブするのが気に入らなかったらしい」 「一緒にドライブをすれば、お喋りをして楽しめるからね。彼はそれを望んでいなかった。ホイルンドには運転手がいなかったから、事前にクラブとそのことで合意していたにもかかわらず叱責された」 「あれが典型的なイタリア人だったかどうかはわからない。ただ、常にこうした状況だといら立ちや疲労を感じることもある」 2023.09.06 17:20 Wed4
うつ病発症の末に契約解除…イリチッチが1年ぶりにアタランタを訪問! 元同僚やサポーターと再会
元スロベニア代表MFヨシップ・イリチッチ(35)が古巣アタランタを訪問した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が長期政権を敷くアタランタにおいて、同体制初期にアルゼンチン代表MFアレハンドロ・ゴメスと共に2枚看板として君臨したイリチッチ。中村俊輔氏をお手本にしてきたという、直接FKを得意とするレフティーだ。 しかし、全世界に新型コロナウイルスが蔓延していた2020年、イリチッチは自身のコロナ感染やうつ病発症に伴いチームを離脱。復帰後もパフォーマンスは戻らず、契約解除の末に昨年10月、母国のNKマリボルへと移籍した。 アタランタを去って1年強、イリチッチは契約解除以来初めてイタリアを訪れ、18日に行われたセリエA第16節アタランタvsサレルニターナをスタンド観戦。複数のサポーターがかつての大エースに気付いて写真撮影を求めると、イリチッチもこれに快く応じたという。 イリチッチに見守られたアタランタは、元同僚のFWルイス・ムリエルやMFマリオ・パシャリッチがゴールをあげ、格下サレルニターナをホームで4-1と一蹴。7位に浮上した。 今もメンタルヘルスの問題と向き合いながら現役を続けるイリチッチ。母国スロベニアでこのまま選手キャリアの幕引きを迎えるとみられているが、元気な姿を見られたアタランタサポーターは嬉しかったことだろう。 なお、試合後はピッチに降りて元同僚らと抱擁を交わし、サポーターらと共にアタランタの快勝を祝った。 <span class="paragraph-title">【動画】古巣サポとの写真撮影に応じるイリチッチ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="und" dir="ltr">Back home for <a href="https://twitter.com/hashtag/AtalantaSalernitana?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#AtalantaSalernitana</a>: <br><br>Josip Iličić <a href="https://twitter.com/Atalanta_BC?ref_src=twsrc%5Etfw">@Atalanta_BC</a> <a href="https://t.co/2cWYbp8JNT">pic.twitter.com/2cWYbp8JNT</a></p>— Lega Serie A (@SerieA_EN) <a href="https://twitter.com/SerieA_EN/status/1736824680147718650?ref_src=twsrc%5Etfw">December 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.12.19 19:45 Tue5
ジェノア、主力マリノフスキーをマルセイユから買い取り!
ジェノアは1月31日、マルセイユからレンタル中だったウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(30)の完全移籍移行を発表した。 昨夏、マルセイユから加入したマリノフスキーはここまでセリエA19試合に出場し、2ゴール1アシストを記録。セリエA昇格組ながら、ここまで降格圏と10ポイント差の12位と健闘するチームの中心を担っていた。 この活躍を受けて、ジェノアは700万ユーロ(約11億1000万円)に設定されていた買い取りオプション行使を決断するに至った。 2019年夏にヘンクからアタランタへ加入したマリノフスキーは、強烈な左足と攻撃センスを武器に活躍。在籍3年半で公式戦143試合に出場し30ゴール24アシストを記録。しかし、昨シーズンはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督との関係悪化もあり、出場機会を減らしていた。 そういった中、昨年1月末にマルセイユへ買い取りオプション付きの半年間のレンタル移籍で加入。その新天地では公式戦23試合2ゴール1アシストの数字を残し、シーズン終了後に完全移籍に移行した。だが、自身を重用したイゴール・トゥドール前監督からマルセリーノ・ガルシア・トラル新監督への指揮官交代の影響もあり、わずか半年でイタリアに帰還していた。 2024.02.01 05:30 Thuインテルの人気記事ランキング
1
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed2
マキシ・ロペスが元妻ワンダ・ナラとディナーに…かつてイカルディと不倫され離婚も「幸せであり続けて欲しい」
マキシ・ロペス氏が元妻であるワンダ・ナラ氏とのディナーに出かけた。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 バルセロナやサンプドリアなどで活躍したアルゼンチンの元サッカー選手、マキシ・ロペス氏。2008年にワンダ・ナラ氏と結婚し、3人の息子を授かったが、ナラ氏が自身の元チームメイトである元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの不倫関係にあることが発覚し、2013年に離婚した。 一方、ナラ氏といえば、イカルディとの2度目の結婚後は代理人としても振る舞い、夫のクラブに金銭面での難癖をつけて首脳陣やファンから毛嫌いされる存在に。このような元妻をロペス氏が完全に見放しても不思議ではない。 しかし、前述の通り、両者の間には3人の息子が。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ロペス氏は先日、ナラ氏と息子3人とともにブエノスアイレス市内にあるレストランへとディナーに出かけたという。 レストランまで押しかけた報道陣のインタビューに応じたロペス氏は「1人の良い親でありたい。彼らが幸せであり続けることを望んでいるよ。それ以上に望むものはない」と、元妻と親権を持たない息子3人を思いやった。 一方で、自身の妻を“略奪”したイカルディについては「イカルディとのディナー? ありえない。彼女や子どもたちと同じテーブルを囲むことには躊躇しないが、あの男と私が同席することはできない」と突き放した。 ロペス氏は現役時代、ナラ氏との離婚後に対戦相手として相見えたイカルディに対し、キックオフ前の握手を拒否したことがある。不倫された元妻への恨みはなくとも、奪っていった男への憎悪はいつまでも消えないようだ。 なお、ナラ氏は昨年9月にイカルディとの離別を発表。未だ正式な離婚は成立していないとされるが、選手と代理人の関係は崩壊済みだといわれている。 <span class="paragraph-title">【動画】マキシ・ロペスとワンダ・ナラ、元夫婦が息子3人とともに再会...報道陣が押し寄せる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr"> Wanda Nara y Maxi López juntos en un restaurante en Palermo<br><br> La empresaria entró con Kennys Palacios.<br><br>Cc <a href="https://twitter.com/hashtag/LAM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#LAM</a> en América TV <a href="https://twitter.com/elejercitodelam?ref_src=twsrc%5Etfw">@elejercitodelam</a> <a href="https://twitter.com/AngeldebritoOk?ref_src=twsrc%5Etfw">@AngeldebritoOk</a> <a href="https://t.co/o6QBhyWhaD">pic.twitter.com/o6QBhyWhaD</a></p>— América TV (@AmericaTV) <a href="https://twitter.com/AmericaTV/status/1651386103767629827?ref_src=twsrc%5Etfw">April 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.01 19:01 Mon3
【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.36“セリエ最多勝ち点”記録尽くめ/インテル[2006-07]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.36</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">2006-2007シーズン/インテル 〜セリエ最多勝ち点〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/2006-07inter.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:ロベルト・マンチーニ(43) 獲得タイトル:セリエA 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント10:★★★★★★★★★★ 連係8:★★★★★★★★☆☆ 選手層10:★★★★★★★★★★ </p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">記録尽くめ</div> カルチョーポリの影響でセリエBに降格したユベントスが不在だった2006-07シーズン。この状況下でマンチーニ監督に率いられたインテルが圧倒的な強さを見せる。降格したユベントスからイブラヒモビッチとヴィエラを招き入れ、チェルシーからレンタルでクレスポ、モナコからマイコンを獲得。リーグ屈指の陣容を整えてシーズンに臨んだ。 序盤戦から勝ち点を積み上げたインテルは、第8節からセリエA新記録となる17連勝を達成。記録が途切れて以降も勝ち星を積み重ねたチームは、30勝7分1敗という素晴らしい成績でスクデットを手に入れた。 ただ、リーグ戦で圧倒的な強さを見せたマンチーニ・インテルだが、それ以外の大会でタイトルを獲得することはできなかった。CLでは決勝トーナメント1回戦でバレンシアに敗れて敗退。コッパ・イタリアはリーグ優勝を決めた後に行われた決勝だったが、ローマによってシーズン2冠を阻まれた。 それでも、セリエAで素晴らしい結果を残したインテルは、様々なリーグ記録を塗り替えている。前述した17連勝に続き、シーズン30勝、アウェイ戦15勝、アウェイ戦11連勝。そして、最多勝ち点となる97ポイントだ。最多勝ち点記録やシーズン勝利数記録などは、2013-14シーズンのユベントスが塗り替えることとなるが、当時のインテルが圧倒的な強さを誇っていたことに疑いの余地はない。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">個に依存したスタイル</div> マンチーニ監督が率いたインテルは、イタリアらしい堅守速攻をベースとしたチーム。各ポジションに実績のあるタレントを有していたことで、守備的に戦いながらも前線の個が確実にチャンスを生かして結果を残した。特に、イブラヒモビッチにロングボールを当てるという強烈な個に依存する戦い方が主だった。 システムは[4-3-1-2]や[4-4-2]といった守備が安定しやすい布陣を採用。最終ラインは両サイドバックに攻撃が持ち味のマイコンやグロッソ、マクスウェルを起用したが、マテラッツィやサムエルらが中央を固めた。また、コルドバやブルディッソはセンターバックだけでなく、サイドバックとしてもプレー可能であったため、負傷者が出た際や守備固めの時に重宝された。 中盤は、カンビアッソやヴィエラの負傷離脱を強いられたが、守備陣と同じく複数のポジションをこなせるサネッティやスタンコビッチが確実に穴を埋める。また、34歳のフィーゴはスピードこそ衰えたが、ドリブルのキレやキックの精度など色褪せることのないテクニックを披露した。 FW陣は、チーム得点王(15ゴール)のイブラヒモッチを軸に豊富な駒を揃えていた。チーム2位の14ゴールをマークしたクレスポは、イブラヒモビッチと強力な2トップを形成。また、左足の魔術師・レコバ、イブラヒモビッチの貴重なバックアッパーであったフリオ・クルスはピッチに立てば仕事を果たした。一方、アドリアーノは私生活のトラブルやケガ、マンチーニ監督との不和といった影響で徐々に立場を失った。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">DFハビエル・サネッティ(33)</span> インテルの偉大なカピターノであり、誰もが認める鉄人。2006-07シーズンは、インテルの選手として、そしてキャプテンとしてシーズンを通して働き、悲願のスクデットを獲得した(2005-06シーズンは繰り上げによる優勝)。本職の右サイドバックだけでなく、左サイドバックや中盤のあらゆるポジションで安定したパフォーマンスを披露。チームへの貢献度は計り知れなかった。その後、インテルおける通算出場記録を塗り替えたサネッティは、19年間過ごしたクラブで現役を引退した。 2019.04.21 12:00 Sun4
【スーパーゴール図鑑/インテル編】“悪童”マテラッツィが決めた豪快なオーバーヘッドゴール
【得点者プロフィール】 マルコ・マテラッツィ(当時33歳) 国籍:イタリア 所属:インテル ポジション:DF 身長:193cm 名ディフェンダーにしてサッカー界随一の“悪童”としても知られるマテラッツィ氏は、パワフルな守備だけでなく得点力でもチームに貢献した。インテルに入団してからも公式戦209試合に出場し33得点を記録。2000-01シーズンにはシーズン11ゴールを決め、当時のディフェンダーとしてのリーグ最多得点記録を塗り替えたこともある。 【試合詳細】 日程:2006年12月17日 大会:セリエA第16節 対戦相手:メッシーナ 時間:後半4分(0-0) <div id="cws_ad">◆CBマテラッツィの完璧なバイシクル<br/><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJZRFVxeTNZSSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ゴールレスで迎えた49分、攻め込んだインテルはMFルイス・フィーゴが、敵陣右大度からゴール前へとクロスを供給する。これをファーサイドのFWズラタン・イブラヒモビッチが頭で折り返すと、高く上がったボールをボックス中央にいたマテラッツィがバイシクルシュート。難しいシュートだったが、しっかりと左足で捉えたシュートは相手GKマルコ・ストラーリの牙城を破った。 なお、この試合には当時メッシーナに所属していた元日本代表MFの小笠原満男氏も先発出場しており、このスーパーゴールの目撃者となっていた。 2021.01.03 12:00 Sun5
