チェルシー、新監督にモナコの名将に照準か
2018.04.06 00:59 Fri
▽チェルシーが、モナコのレオナルド・ジャルディム監督(43)の招へいを考慮しているようだ。アメリカ『ヤフー・スポーツ』が伝えている。
▽2014年から率いているモナコでは、有能な若手を積極採用してチームを作り上げると、昨シーズンはチャンピオンズリーグベスト4に加え、リーグ・アンで17シーズンぶりに優勝を果たした。
▽国内外で評価を高めるジャルディム監督にはアーセナルも興味を示している模様。また、昨夏に2020年まで契約延長したばかりで、同監督も「モナコに満足している。契約を尊重する」としている。
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▽アントニオ・コンテ監督解任が既定路線とみられているチェルシー。ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督や、元バルセロナのルイス・エンリケ氏ら様々な候補が挙げられる中、今回新たに浮上したのがジャルディム監督だ。▽2003年に当時27歳という若さながら、ポルトガルのカマーシャというチームで初めて監督に就任したジャルディム監督。2009年に就任した同国のベイラ・マルを1年で1部に昇格させるなど、その後も母国のクラブで結果を残してきた。▽国内外で評価を高めるジャルディム監督にはアーセナルも興味を示している模様。また、昨夏に2020年まで契約延長したばかりで、同監督も「モナコに満足している。契約を尊重する」としている。
▽しかし、「私はいつも高みを目指している。この考え方はずっと変わらない。より大きなクラブからのオファーがくればここを離れることになるかもしれない」と含みも持たせている。
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