ロッベン、過去にユナイテッド移籍の可能性があった?
2018.04.05 10:23 Thu
▽バイエルンに所属するオランダ代表FWアリエン・ロッベンには、かつてマンチェスター・ユナイテッドに移籍していた可能性があったようだ。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
▽そんなロッベンだが、PSV時代には当時アレックス・ファーガソン監督が指揮していたマンチェスター・ユナイテッド移籍の可能性があったようだ。ファーガソン監督と会食を行ったことを告白し、もしオファーが来ていたらユナイテッドに移籍していたかもしれないとコメントしている。
「僕はマンチェスターでファーガソンと一度食事をしたんだ。とても良い話ができたし、サッカーや人生について話をした。トレーニング施設も見学して、全てが良いと思っていたよ」
「ただ、僕がPSVに戻った後、何も起こらなかったんだ。正式なオファーもなかった。PSVはその時チェルシーと交渉していたし、彼らがより多くの金額を提示していたのかもしれないね。本当のことはわからないけど」
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▽16歳だった2000年にフローニンヘンでプロデビューを果たしたロッベン。2002年にPSVへ移籍すると、1年目からリーグ戦で12ゴールを挙げる活躍を見せて、2004年にプレミアリーグのチェルシーへ移籍した。2度のプレミアリーグ制覇とEFLカップ優勝、1度のFAカップ優勝を成し遂げたロッベンは、その後レアル・マドリーを経て、バイエルンへ加入。オランダ代表としても3度のワールドカップに出場するなど、爆発的なスピードを武器にウインガーとしてトッププレイヤーの仲間入りを果たした。「僕はマンチェスターでファーガソンと一度食事をしたんだ。とても良い話ができたし、サッカーや人生について話をした。トレーニング施設も見学して、全てが良いと思っていたよ」
「ただ、僕がPSVに戻った後、何も起こらなかったんだ。正式なオファーもなかった。PSVはその時チェルシーと交渉していたし、彼らがより多くの金額を提示していたのかもしれないね。本当のことはわからないけど」
「チェルシーと話をした時には彼らの計画を気に入ったよ。1度話しただけだったけど、スムーズに物事が進んだ。もしあの時にユナイテッドがオファーを出していたら、僕はサインしていたと思う。ただ、何も起こらなかったし、そのことに後悔はないよ」
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