MLS行きの背景にPSG時代の同僚ベッカム氏の経験談!? イブラ、LAギャラクシー加入の決め手を明かす

2018.03.26 15:45 Mon
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▽ロサンゼルス・ギャラクシーに加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(36)が、移籍を決断した理由について明かした。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。
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▽2016年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)からマンチェスター・ユナイテッドに加入したイブラヒモビッチは昨季、公式戦53試合に出場して29ゴールをマークし、周囲の期待に応える結果を残した。しかし、昨年4月に右ヒザの前十字じん帯を損傷。再契約に至った今季は公式戦7試合の出場に留まり、直近の試合出場は昨年12月26日のバーンリー戦まで遡る状況だった。そんな中、22日にユナイテッドとの契約が解除が発表されたが、その2日後にLAギャラクシー加入が発表された。▽これまでもアメリカ行きの噂が伝えられており、LAギャラクシーによると、イブラヒモビッチ獲得には3年前から動いていた模様だ。イブラヒモビッチは、同クラブ加入の決め手についてPSG時代に同僚だった元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏からの後押しがあったことを明かしている。
「俺がPSGでデイビッド(・ベッカム)と会い、彼にロサンゼルス・ギャラクシーやアメリカでの経験について聞いた。全てがポジティブなものだったんだ」

「俺に『お前も来るべきだよ。プレーしてみろよ』と言ってきたんだ。全てが素晴らしいとね。発展途上だけど、そこに加わることができれば素晴らしく誇りに思えると感じたんだ」
「そういう話をしていると、次に何かを選択しなくてはいけない時に楽にさせてくれる。そういう経験ができて幸運だった。これまでも移籍の話があったが、実現しなかった。このタイミングで実現したのも何か運命なんだろう」

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