大型補強の大連一方、新指揮官に元レアル・マドリー監督を招へい

2018.03.21 04:45 Wed
Getty Images
▽中国スーパーリーグに所属する大連一方は20日、新監督にベルント・シュスター氏(58) を招へいしたことを発表した。

▽今季開幕前にアトレティコ・マドリーからベルギー代表MFヤニック・カラスコと元アルゼンチン代表MFニコラス・ガイタンを獲得するなど、大型補強を敢行した大連一方。しかし、開幕から3連敗(0得点13失点)を喫すると、マ・リン監督の解任を決定。急きょ指揮官の変更となった。

▽現役時代に西ドイツ代表のプレーメーカーとして活躍したシュスター氏は、ケルンやバルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、レバークーゼンなどでプレーし、1997年に現役を引退した。
▽引退後は指導者の道に進み、ケルンやシャフタール、レバンテ、ヘタフェなどで指揮を執ると、2007-08シーズンには古巣レアル・マドリードの監督を務めた。その後、ベシクタシュやマラガで監督を務めていた。

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