ベルント・シュスター Bernd SCHUSTER

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1959年12月22日(64歳)
利き足
身長
体重
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大不振で最下位に沈む名門バーゼルがセレスティーニ氏を新監督に招へい

バーゼルは10月31日、スイス人指揮官のファビオ・セレスティーニ氏(48)を新監督に迎えたことを発表した。契約期間は今季終了までとなっている。 かつてザンクトパウリ時代に日本代表FW宮市亮を指導していたティモ・シュルツ監督の下、新シーズンを迎えたバーゼルだったが、開幕からリーグ戦7試合でわずか1勝と低迷すると、9月末にシュルツ監督を解任。 その後はスポーツディレクターのハイコ・フォーゲル氏が、暫定監督を務めていたが、チームは4連敗でリーグ最下位と大不振に陥っていた。 後任として招へいされたセレスティーニ氏は、2013年にマラガの監督に就任したベルント・シュスター氏のアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、イタリアのテッラチーナでトップチーム初監督を務めると、ローザンヌ=スポルトやルガーノ、ルツェルンで監督を歴任。 直近では、2022年11月からFCシオンの監督を務めていたが、今年3月に成績不振で解任されていた。 2023.11.01 01:30 Wed

シメオネの後任は同胞スカローニで! アトレティコOBが推薦「完璧なバトンタッチ」

ベルント・シュスター氏が、古巣アトレティコ・マドリーの次期指揮官に現アルゼンチン代表監督を推した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝える。 2007-08シーズンにレアル・マドリーを指揮し、ラ・リーガ制覇へと導いたシュスター氏。一方、西ドイツ代表としても活躍した現役時代にはバルセロナ、マドリー、アトレティコと現在のスペイン3大クラブでプレーした経験を持つ。 アルゼンチン『Super Deportivo Radio』のインタビューでは、アトレティコのディエゴ・シメオネ監督(52)の後任として、アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督(44)が望ましいとの見解を示した。 「スカローニならシメオネが築いたアトレティコの哲学を引き継げるだろう。完璧なバトンタッチだ。彼がカタール・ワールドカップ(W杯)で示した哲学と通づる部分が多い。バルセロナの指揮は難しいだろうが、アトレティコなら大丈夫だ」 「スカローニがシメオネの後任にふさわしくない理由など存在しないよ。シメオネは野蛮かつ無敵のアトレティコを作り上げたが、残念ながら全ての物事に終わりはつきものだ。選択肢として持って欲しい」 シメオネ監督は今季のチャンピオンズリーグ(CL)で早期敗退を喫して退任が囁かれたが、契約は来季まで残っており、現在では契約延長の可能性も指摘されている。 一方のW杯優勝指揮官スカローニ監督は、2026年W杯に向けて続投が基本線とされるが、アルゼンチンサッカー協会会長との確執も伝えられ、未だ続投の正式発表はなされていない。 2023.02.16 21:28 Thu

「もう1年居てくれるのでは…」今季限りで契約満了のクロース、レジェンドは残留を望む

レアル・マドリーの元ドイツ代表MFトニ・クロースのプレーは、レジェンドもまだ見たいようだ。スペイン『アス』が伝えている。 2014年にバイエルンから加入したクロース。クロアチア代表MFルカ・モドリッチ、ブラジル代表MFカゼミロとともに形成した黄金の中盤によってクラブの一時代を築き、これまでチャンピオンズリーグ(CL)3連覇や、3度のラ・リーガ優勝など18個ものタイトルを獲得してきた。 これまで通算373試合に出場し、今季もすでに公式戦14試合でピッチに立っているクロースだが、現行契約は来年6月まで。32歳という年齢を迎え、このタイミングでの現役引退を示唆するようなコメントも以前に残している。 同じく元ドイツ代表MFで、レアル・マドリーのOBでもあるベルント・シュスター氏は、ドイツ『ビルト』のインタビューでクロースについて言及。その年齢を感じさせないパフォーマンスを称えつつ、もう1年クラブでプレーを続けてほしいと語った。 「トニは素晴らしいキャリアを積んでおり、今シーズンもベストの一人だ。もちろん、我々は彼にプレーを続けるように助言することしかできないが、マドリーは彼を求めているし、彼に満足していると思う」 「いつ見てもわかるようにトニは他とは少し違った特別な存在だ」 「彼は他人が言うことをそのまま実行するような人ではないし、自分自身が何をしたいか、何を考えているのか、というのもよく分かっている。でも、もう1年は居てくれるのではないかな」 2022.10.24 19:09 Mon

元レアル監督のシュスター氏、Jリーグのクラブで指揮の可能性?

かつてレアル・マドリーを指揮したこともあるドイツ人指揮官のベルント・シュスター氏(61)だが、Jリーグを指揮する可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。 現役時代はケルンの他、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーとスペインの3強でもプレー。ドイツ代表としてもプレーしていた。 引退後は、指導者の道を歩み、ケルンやシェレス、シャフタール・ドネツク、レバンテ、ヘタフェで指揮。2007年7月からマドリーを指揮するも、2008年12月に解任。その後、ベシクタシュ、マラガで指揮し、2018年3月から大連人職業で監督を務めるも、2019年2月に退任し、その後はフリーとなっていた。 そのシュスター監督だが、現在は3つの主要なオファーを受けているとのこと。決断を急いではいないものの、魅力を感じているのは2つの国であり、それが日本とトルコとのことだ。 シュスター監督は日本との縁はないものの、Jリーグにはとても魅力を感じているとのこと。また、トルコはベシクタシュで指揮を執ったことがあり、こちらも魅力を感じているようだ。 監督としてはマドリー時代の2007-08シーズンにラ・リーガを制しているが、Jリーグにやってくることはあるのだろうか。 2021.05.11 12:10 Tue

“神”マラドーナがバルセロナで見せた、相手を嘲笑うかのような極上チップシュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆マラドーナがバルサで決めた極上チップ<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMM2dkQ0lFRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力、抜群の決定力、その存在感は計り知れないものがあり、今後も永遠にサッカー界に語り継がれるスーパースターであろうマラドーナ氏。クラブではナポリでの活躍が目立つが、1982年から2年間バルセロナでもプレーした。 バルセロナでも記憶に残るプレーを見せたマラドーナ氏だが、1982年12月5日に行われたラ・リーガ第14節のレアル・ソシエダ戦では、素晴らしいゴールを決めている。 試合開始早々の5分、センターサークル内で相手からボールを奪ったMFベルント・シュスターが前線にボールを送ると、左サイドのマラドーナにボールが渡る。すると、独特のテンポのドリブルでボックス内に侵入し、ゴール左の位置からふわりとしたループシュートを放つ。意表を突くシュートは、GKの頭上を越えてゴール右に決まり、見事な先制点となった。 このマラドーナのゴールがこの試合唯一の得点となり、バルセロナが1-0で勝利している。 2020.12.16 14:00 Wed

スアレス以外に“金髪の天使”や元Jリーガーも!バルサとアトレティコでプレーした選手たち

21日、ラ・リーガ第10節のアトレティコ・マドリーvsバルセロナの一戦が行われる。 今夏バルセロナからアトレティコに移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレスの古巣戦として注目を浴びていたが、スアレスは新型コロナウイルス(COVID-19)で陽性反応を示し欠場が決定した。 <div id="cws_ad">◆バルサとアトレティコでプレーした選手たち<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJkNHZRWHVZYyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 一方で、アトレティコでプレーしていたバルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの出場は見込まれている。 そんなタイミングで、『Dugout』が彼ら二人以外にもバルセロナとアトレティコの両方のクラブでプレーした選手たちを紹介している。 1人目が元西ドイツ代表MFのベルント・シュスター氏だ。“ブロンダー・エンゲル(金髪の天使)”の異名を持ったシュスター氏は、繊細なボールタッチ、正確無比なパスでバルセロナの中心選手として活躍していたが、1988年にあろうことかバルセロナの永遠のライバルであるレアル・マドリーに移籍してしまう。 シュスター氏は、マドリーでも“キンタ・デル・ブイトレ”と呼ばれる、クラブ史上最も優れたチームの一員として2シーズンを過ごした後、アトレティコに移籍し、スペイン国内の3つのビッグクラブに所属した選手となった。 そして2人目が元スペイン代表FWのダビド・ビジャ氏だ。バルセロナでは役割やポジションの違いに苦労しながらもしっかりと結果を残していたビジャ氏だが、2013年にアトレティコへと移籍。わずか1シーズンの在籍に終わったが、公式戦47試合に出場し15ゴール5アシストを記録。ラ・リーガでは優勝を成し遂げると、チャンピオンズリーグでは決勝に進出。マドリーとの決勝で敗れたものの、1年と短い中でファンの心を掴んだ。 そして、3人目が元スペイン代表MFのルイス・ガルシア氏だ。バルセロナの下部組織出身のルイス・ガルシア氏は、ファーストチームの定着することなく2002年にアトレティコへと完全移籍。すると、アトレティコで結果を残し、2003年にバルセロナに出戻った。その後、リバプールでキャリアの全盛期を過ごした後、2007年から2年間再びアトレティコでプレーしていた。 また、彼ら以外にバルセロナとアトレティコの両クラブでプレーした選手として、元ポルトガル代表MFシモン・サブロサ、元イタリア代表MFチアゴ・モッタ、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ、さらには、ラツィオの元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナのお父さんであるミゲル・レイナ氏らがいる。 ちなみに、グリーズマンはこれまで、ラ・リーガの舞台でレアル・ソシエダ時代と通算して10試合アトレティコと戦っているが、未だにゴールはない。21日の試合ではグリーズマンがゴールを決めるかにも注目だ。 2020.11.21 22:30 Sat

確信歩きが格好いい!“金髪の天使”シュスターの高速FK【ビューティフル・フリーキック】

サッカーにおいて、試合を決める大きな要素の一つであるフリーキック(FK)。流れの中ではなく、止まった状態から繰り出されるキックがそのままゴールネットを揺らせば、盛り上がりは一気に最高潮へと達する。 この企画『Beautiful Free Kicks』(美しいフリーキック)では、これまでに生まれたFKの数々を紹介していく。 今回は、元西ドイツ代表MFのベルント・シュスター氏がレアル・マドリー時代に決めたフリーキックだ。 <div id="cws_ad">◆“金髪の天使”の確信歩きは必見<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJYWEEwb281cyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> シュスター氏は1980年代を代表する選手の一人で、中盤を主戦場に優れた視野と展開を持った。その華麗なスキルとトレードマークの金髪から“金髪の天使”の異名を取った。 1988年にバルセロナからレアル・マドリーに加入したシュスター氏だったが、1990年1月28日に行われたラ・リーガ第21節のカステジョン戦では、完璧なFKを見せている。 1-0で迎えた38分、マドリーがバイタルエリア左でFKを獲得する。キッカーのシュスターが右足を振り抜くと、壁のわずか上を越えたシュートは、急激に変化し、ゴール左ギリギリに決まった。 シュスター氏は蹴り終えた直後から踵を返して確信歩き。ふてぶてしい“金髪の天使”の姿はとてつもなく格好いい。 2020.11.04 19:00 Wed

大連一方がチェ・ガンヒ監督の退任を発表! 後任は噂のベニテス氏か

中国スーパーリーグの大連一方は1日、チェ・ガンヒ監督(60)が退任したことを発表した。 チェ・ガンヒ監督は2005年に全北現代で指導者キャリアをスタート。2006年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝、2009年と2011年にはKリーグチャンピオンに導いた実績を持つ。その後、2011年12月に韓国代表監督に就任すると、ブラジル・ワールドカップ出場を決めた翌日の2013年6月19日に退任。退任後は全北現代や天津権健(現天津天海)で監督を務め、2019年2月にベルント・シュスター前監督の後任として大連一方の新指揮官に就任。 今季はベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやスロバキア代表MFマレク・ハムシクらを擁しながらもリーグ戦15試合終了時点で4勝5分け6敗の10位に位置している。 なお、大連一方はチェ・ガンヒ監督の後任として、今季限りでニューカッスルを退任したラファエル・ベニテス氏(59)の招へいに動いていると、先日イギリス『スカイ・スポーツ』が報じていた。 2019.07.02 01:08 Tue

「だれ?」クロース、苦言を呈するレジェンドを皮肉る

レアル・マドリーに所属するドイツ代表MFトニ・クロースが、レジェンドを皮肉った。スペイン『マルカ』が伝えている。 マドリーは2月27日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでバルセロナと対戦し、0-3で完敗。2戦合計スコア1-4で決勝進出を逃した。 『マルカ』によれば、マドリーOBである元ドイツ代表のベルント・シュスター氏は、同試合でのクロースのパフォーマンスに苦言。あるファンのツイートによれば、「ベルント・シュスターはトニ・クロースをディーゼルトラクターと言い放った」という。 このツイートに対して、なんとトニ・クロース(@ToniKroos)本人が「だれ?」と反応。現役時代にレアル・マドリーやバルセロナでプレーし、監督としてもマドリーを率いた同胞の大先輩であるシュスター氏を皮肉るリプライをしている。 シュスター氏がマドリーを指揮したのは、2007-08シーズンからの約2年間。2014年加入のトニ・クロースは同氏のもとでプレーしたことはないとはいえ、自国のレジェンドを知らないということはないはずだが…。 2019.03.02 09:55 Sat

元韓国代表指揮官、シュスター後任としてハムシク加入噂の大連一方監督に就任!

中国スーパーリーグの大連一方は11日、ベルント・シュスター監督(59)に代わりチェ・ガンヒ監督(59)が就任することを発表した。 レアル・マドリーやヘタフェなどで指揮した経験を持つベルント・シュスター監督は、2018年3月に開幕3連敗を喫した大連一方の指揮官に就任。ベルギー代表MFヤニク・フェレイラ=カラスコやアルゼンチン代表FWニコラス・ガイタンらと共に昇格初年度を迎えたチームを11位まで引き上げ、残留を決めていた。 後任のチェ・ガンヒ監督は2005年に全北現代で指導者キャリアをスタート。2006年にはAFCチャンピオンズリーグ優勝、2009年と2011年にはKリーグチャンピオンに導いた実績を持つ。その後、2011年12月に韓国代表監督に就任すると、ブラジル・ワールドカップ出場を決めた翌日の2013年6月19日に退任。その後は再び全北現代の指揮官を務めていた。 現在、大連一方はナポリに所属するスロバキア代表MFマレク・ハムシク(31)の加入が噂されている。 2019.02.11 20:15 Mon
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